|
プロフィール |
コメント数 |
12 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
カンフーとホラーには目がなく、鑑賞歴も長いです。 CGアニメーションにも熱い視線を注いでいます。 思い入れのある作品ほど腰が重くなるのでレビューをなかなか増やせません。 |
|
1. プランゼット
前作ネガドンは粟津氏の「熱意」が転写され迫力のある映像となった。評者はその熱さに魅力を感じ、氏の持つ可能性に期待していたのだが、今作には大いに失望させられた。長尺になることで児戯に等しいストーリーテリングが露わになり、映像についても個人的に瞠目するところは一場面もなかった。自主制作出身の映像作家が独自の成長をなし未知の映像体験を提示してくれるのではないか、という期待は夢想に終わり、現実の苦さを味わっている。[DVD(邦画)] 1点(2011-07-21 13:23:24)
|