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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 初めて聞いた時は『止めてくれェッ!!』と思っていましたが、wowowで放送されたので見てみました。 戦闘シーンなどは思ったより悪くなかったです。 CGとはいえ実写であれだけ再現出来てりゃまずまず満足かな、と。 後、ブラックタイガーで戦う森雪。見る前は『絶対あり得ない』と思っていたのだけど、実際見てみると『これはこれでありかも』と思えてしまった。 演じてるのが黒木メイサだからだろうけど。 後は沖田艦長に『地球か・・・何もかもみな懐かしい』を言わせるなら真田さんに『こんなこともあろうかと』も言わせてほしかったなぁ、と個人的には思ってみたり、アナライザーが人間よりでかくなるのはどうよ?とちょっと失笑してみたり、ガミラス(デスラー)が『我々は個にして全』と言ったのを聞いて条件反射的に『フェストゥムかよ!』と突っ込んでみたり。 で、一番思ったのは『キムタクは何をやってもキムタクにしか見えない』ということ。 バラエティーや歌番組での彼は好きだけど、演技者として何をやっても同じようにしか見えない、というのは致命的。勿論本人は役作りしてるんだろうけど、言葉の端々やちょっとした所作にどうにも『キムタク』臭さが漂ってしまうのが残念。 CGや戦闘シーンはかなり頑張っていたし(ちょっとエイリアンやスターシップトルーパーっぽい部分はあったけど)、上田みゆきがスターシャ(映画ではイスカンダル)の声をあてていたし、ガミラス(デスラー)の声は伊武雅刀だったし、相原役のマイコが思いの他可愛かったので、この点数で。[地上波(邦画)] 5点(2011-11-08 01:25:52)(良:1票) 《改行有》 3. セックス・アンド・ザ・シティ2 《ネタバレ》 個人的には好きな映画。 でも、話が動き出すまでが長すぎる。 前半なんて4人のセレブな中東旅行記ってだけだし。(勿論、キャリーがビッグとの夫婦関係に不満を感じて悩んでいたり、シャーロットが育児に疲れきっていたりするのはわかるんだけど・・・) 4人の掛け合いやファッションを楽しみたい人、『テレビシリーズもどっぷりはまってました~』以外の人からすると、『何これ?ツマンネッ』っと投げてしまう人が多いのでは、と感じました。 自分はテレビもどっぷりハマってました~派であり、4人とも(シャーロットはやや苦手だけど)好きなので、この点数です。[地上波(吹替)] 7点(2011-05-17 15:25:42)《改行有》 4. 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 《ネタバレ》 単品のSF作品としてみた場合は、良作。 テレビシリーズからガンダムという名称を用いないオリジナルのロボットアニメとして製作した上での映画化だったら問題なかったと思う。 基本的にUCとGを除くそれ以外全てのシリーズにおいて言えることだが、『ガンダム』のテーマの根幹として『戦いを通じて人同士が相互理解し、人の可能性を模索していく』というものがあると思う。 テレビシリーズはともかくとして、『地球外生命体の出現とそれとの相互理解』というテーマを前面に打ち出している時点でガンダムである必要性が無いように感じた。 もちろん、新しいガンダムを作ることに挑戦した、という意味では評価できるのだが・・・。 ということで4点。[映画館(邦画)] 4点(2010-12-27 02:33:00)《改行有》
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