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1. 存在の耐えられない軽さ
小説の映画化です。基本的にラブストーリーですが、時代背景は1960年代後半の東欧国チェコ。この頃のチェコは他の東欧諸国より自由化の動きが進んでいて、その動きを止めようと、ソ連がチェコに軍事介入をするわけですが、こういった歴史的情勢の中において、男1人女2人の複雑な恋愛・友情・性について描写されています。映画としての出来については、ちょっと冗長ですが特に悪くはないと思います。ただ、各個人の恋愛観によってこの作品の面白さは変わってくるんでしょうね。チェコの歴史を垣間見れたという事で+1点。[DVD(字幕)] 5点(2007-03-04 23:43:23)
2. グーニーズ
鑑賞対象年齢9~12歳といったところでしょうか。
公開当時は、ファミコンで「グーニーズ」というアクションゲームが発売されていたくらい話題性のある映画でしたので、リアルタイムで観ておきたかった映画の一つです。
冒険ものアニメを実写にしたような感じなのですが、少年達の幼い探究心を刺激するには十分の内容だと思います。
ちなみに、主題歌「The Goonies 'R' Good Enough」は、「エッセンシャル・シンディ・ローパー」というアルバムに収録されています。[DVD(字幕)] 5点(2007-02-24 15:26:12)《改行有》
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