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1.  君たちはどう生きるか(2023) かつて数々の賞を獲得した宮崎駿のアニメ作品の 完全な崩壊に、図らずも立ち会ってしまいました。 彼がこれまでに描き出してきた創造力と深遠な物語が全く感じられず、 人間の心に響くテーマの欠如が明らかでした。 私にとっては、可能性、夢、魔法が一瞬で消え去ったかのような経験でした。[映画館(邦画)] 3点(2023-07-19 01:56:40)(良:2票) 《改行有》

2.  竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 惜しい、本当に惜しい。もしかすれば自身の生涯No.1になり得た映画だった。 とにかく惜しいのは脚本。この映画の舞台はネット空間なのだが、 後半は児童虐待という極めて現実的なテーマが前面に押し出されてしまい、 ファンタジーから目が覚めてしまう時間帯があった。 もう少し、ネットの舞台「U」の中のみでストーリー展開できなかったものか。 例えば「U」の中でバグが発生し、子供アバターが行方不明になり、 その子を救うために主人公が5億人の前で正体を晒す危険な決意をする。 やはり「カエルの子はカエルだ」と。 直球のストーリーであってくれれば、私は安心して映画に身を委ね、 素晴らしい音楽に心底酔いしれていただろう。[映画館(邦画)] 7点(2021-07-23 23:45:40)《改行有》

3.  天気の子 映画館で観たときは消化不良に終わったが、 自宅での再視聴でその良さに気付いた。 子どもから大人になる過程で誰もが経験する 理性と感情のアンバランスの中にだけ存在できる 「かけがいのないもの」が見事に映像化されている。[インターネット(邦画)] 8点(2020-06-08 01:34:06)(良:1票) 《改行有》

4.  君の名は。(2016) 子供の付き添い(と言うことにして)見に行った。 構造的に稚拙で突っ込み所満載の映画。絵はともかくストーリー的な完成度は低い。 記録的ヒットとは裏腹に批判が多いのも頷ける(これはヒット映画の宿命か)。 でも,この映画は私に約10年ぶりのシネマレビューを書かせた。これがこの映画の全てを物語っている。 頭の中で楽しかったなで終わる映画ではなく,自分の心の奥底でなにかが動き始める映画。 君の名は。は後者だった。自分はそういう映画がスキなんだってことが分かった。 願わくば思春期の頃に観たかった。[映画館(邦画)] 9点(2016-12-12 12:09:03)《改行有》

5.  もののけ姫 主人公アシタカの悲壮感は、宮崎駿著の小説「シュナの旅」の主人公シュナに通ずるところがあって共感できた。しかしそれだけだ。宮崎アニメは他の方もよく言われているように、もののけ姫を転機として製作理念の軸を全く変えてしまったように思える。前作の「紅の豚」までは、監督である宮崎駿がその製作過程において、己の趣味や思想を理性で制御しながらシナリオに丹念に練り込んでいった痕跡がうかがえる。しかし、もののけ姫以降の作品においては、何かのタガが外れてしまったのか、宮崎駿の思想がキャラクターやシチュエーションとしてまず先行し、肝心のシナリオはとってつけられたように感じになってしまった。だから作品全体としての強さがなくなるのだ。[映画館(邦画)] 8点(2007-06-13 01:55:39)

6.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 最大の問題は希薄なストーリー性であろう。例えそれが狙い通りだとして、観客に何の得があろう。闇夜に浮かび上がる橙色の提灯や海(湖?)の上を進む列車など、魅力的なシーンは随所に散りばめられているのだから、それらを作者が狙っていたテーマと有機的に結びつけて物語を進めて欲しかった。[映画館(邦画)] 6点(2007-06-13 01:40:14)

7.  ルパン三世 カリオストロの城 テレビ版や映画ルパン対マモーでのルパン三世は、お宝に目がなくて、エッチで、そして破天荒。銭形のとっつぁんも突っ走りすぎ。そんな若き日の彼らを観てきたからこそ、年を重ねて素敵な’中年’になったルパンや銭形やその他の面々に私は心を奪われるのだろう。観客の記憶に潜むルパンたちの残映を巧みに利用した宮崎駿の演出術には、ただただ驚くばかりだ。[地上波(邦画)] 10点(2007-06-12 03:12:50)(良:1票)

8.  風の谷のナウシカ 「映画=娯楽。それ以上でもそれ以下でもない」というそれまでの私の考えを劇的に変えた映画。鑑賞してから20年以上経った今でも、この映画の感想を冷静に述べることは大変困難である。ナウシカは私にとってそんな’存在’。[映画館(邦画)] 10点(2007-06-12 02:52:40)

9.  くまのプーさん 完全保存版 II ピグレット・ムービー 《ネタバレ》 完全な子供向け映画にあえて苦言を呈するのも大人げないとは思うが、やはり、プーさんを題材とする映画を作るのであれば、プーさんの世界観を最低限守って欲しかった。プーさんの世界観とは、1.に蜂蜜、2に蜂蜜、34がなくて、5に何もしないこと、なのだから。その基本理念を無視して、ティガーやラビットが「おれたちは仲間だ!」、「よくやった!おまえは勇敢だ!」と叫び、友情や勇気の心の重要性を声高に主張するるくだりに、私は言いようのない違和感を感じてしまうのだ。極端な例えで言い換えると、ルパン三世が真面目な顔をして環境保護の必要性を叫ぶ映画、を想像してもらえればおわかり頂けるだろうか。[DVD(邦画)] 4点(2007-06-12 02:45:40)

10.  くまのプーさん 完全保存版 《ネタバレ》 よく練り込まれて作られた良品だと思います。最近の切っ先の尖った絵柄のアニメに比べると、柔らかいタッチの絵が絶妙で優しい気持ちになれます。ストーリーは基本的に子供向けでしたが、物語の最後にクリストファー・ロビンがつぶやく一言が私の琴線に触れました。ちなみにこれを見てから東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」に乗ると楽しさ倍増です。[DVD(邦画)] 8点(2007-05-06 03:44:03)

11.  夜のピクニック 前半はストーリーに締まりがなく鑑賞が苦痛なほどでしたが、後半は原作に忠実に大切なシーンをしっかり再現してくれたので満足です。しばし彼らの世界に入り込めました。トータルではキャスティングの成功がこの映画を支えたと思います。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-06 03:33:50)(良:1票)

12.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 原作を知らなければ只のつまらない映画で済ませたでしょうが、原作の大ファンの私にとっては決して許せない映画です。田所博士はその独特な世界観(地球感)感に凄みが表れるのに映画では平凡な天才学者でしかないし(モニター殴るなよ)、最後のアルマゲドン的な自己犠牲愛の押しつけには映画に対する演出者の主張が微塵も感じられない。極めつきは日本が沈没しない!日本が沈没するからこそ、そこに社会の姿が露わに映されて、物語の存在意義が成立するのに、これでは三流メロドラマに終わっている。繰り返しになりますが、許せないです。[DVD(邦画)] 0点(2007-05-06 03:22:17)(良:2票)

13.  激突!<TVM> (映画作りの)才能は努力やお金だけでは決して得られない、ということを私に教えてくれた作品です。この時期のスピルバーグだったら、お金を少し渡して「もう1本作って!」といえば同レベルの傑作を簡単に作ってしまったのではないでしょうか。特撮や音楽、俳優にお金がかかっていない分、彼の才能のほとばしりを直接感じられる作品です。[地上波(吹替)] 9点(2007-01-14 15:26:24)

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