みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 天気の子 映画館で観たときは消化不良に終わったが、 自宅での再視聴でその良さに気付いた。 子どもから大人になる過程で誰もが経験する 理性と感情のアンバランスの中にだけ存在できる 「かけがいのないもの」が見事に映像化されている。[インターネット(邦画)] 8点(2020-06-08 01:34:06)(良:1票) 《改行有》 2. 君の名は。(2016) 子供の付き添い(と言うことにして)見に行った。 構造的に稚拙で突っ込み所満載の映画。絵はともかくストーリー的な完成度は低い。 記録的ヒットとは裏腹に批判が多いのも頷ける(これはヒット映画の宿命か)。 でも,この映画は私に約10年ぶりのシネマレビューを書かせた。これがこの映画の全てを物語っている。 頭の中で楽しかったなで終わる映画ではなく,自分の心の奥底でなにかが動き始める映画。 君の名は。は後者だった。自分はそういう映画がスキなんだってことが分かった。 願わくば思春期の頃に観たかった。[映画館(邦画)] 9点(2016-12-12 12:09:03)《改行有》
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