みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. サイレントヒル 多分監督はゲームの大ファンなんだろうね。忠実に映画化しようとする意図は解るんだけど、忠実になり過ぎて訳解んなくなってるし。やっぱゲームはゲームでしょ!?ゲームをやっている身としては、思い当たる場面やキャラが多くてニヤっとするけど、内容はと言うと・・・。もうちょっと映画としての視点で作ればスゴい傑作になった気がするんだけどな~。[映画館(字幕)] 6点(2006-12-27 15:40:47) 3. 古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス<TVM> 何はともあれ、松嶋菜々子に尽きるといった感じ。出来自体は平坦であまりグッと来る物がなかった。さすがにネタも切れるわな。最後ということもあり、ご自身が身を置いている脚本界の苦労を表現したかったのかな?と思ってしまった。しかし古畑(三谷さん)は小石川ちなみのことが好きだね~。ここまで来てまだ出すかってゆーくらい思い入れがあるようで。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-12-27 13:13:25) 4. 古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者<TVM> 《ネタバレ》 ファイナル3部作にこの話が入るのは正直残念!しかも、前後の2作が良かっただけに何でイチローなの?という疑問だけが残る。腹違いとは言え、向島くんとイチローが兄弟という強引な設定や、犯罪計画の粗さ等従来の古畑らしくない粗い作りにガッカリ。イチローの演技も経験が無いことを思えばイイ線行ってるのかもしれないが、そこを差し引きながら観るのもいちいち引っ掛かって没頭できなかった。やっぱり古畑の犯人には、それなりに”慣れ”があった上での自然な演技を期待したい。全編通してイチローを悪者扱いしないよう気を遣っている様が窺えて、最後まで期待外れだった。[ビデオ(邦画)] 4点(2006-12-27 13:05:46) 5. 古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM> 《ネタバレ》 個人的にはこれが本当の最終話にした方が良かったと思う程の良い出来。今風で奔放な青年を装いながらも、内面は繊細で人一倍臆病な藤原竜也と、古風で物静かな佇まいの中にも姑息で大胆な腹黒さを見せる石坂浩二の偽りの師弟関係の妙が面白い。最後の古畑vs天馬の対決は、大人の掛け合いという感じがして痺れた。こういう良作を観ると、もっと古畑を続けて欲しくなるよな~[地上波(邦画)] 8点(2006-12-27 12:54:58) 6. 古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業 <TVM> 《ネタバレ》 ハッキリ言って失望!古畑は大好きで、今までのほとんどがそれなりに面白いが、これはワーストだね。最後犯人が死ぬのはタブーでしょ!?今までのパターンを覆そうと思ったのかもしれないけど、できれば他の部分でやってもらいたかった。しかも、自殺を予知していたかのような古畑の沈着振りもいただけない。いつもの古畑なら、死ぬことだけは防ごうとするハズ。まあ、犯人のことが嫌いだったとか、異国の地でいつもと勝手が違ったとか、いろいろ説明はできなくはないが、個人的には×!今泉と西園寺が居ないのも物足りなさを感じる。これはこれとして番外編として割り切って観る方が良いかも。[地上波(邦画)] 3点(2006-12-27 12:42:44)
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