みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 原作は読んでないのですが、全体を通じて金田一耕介の存在感が薄かったように感じます。最後、佐清の自白から松子の自殺までどんどん追い詰めていきますが、それ以外は何かやってましたっけ?って感じ。ラストシーン、みんなが駅へ見送りに行きますが、劇中のなかでみんなとそれほど仲を深めたとも思えませんでした。ただ、敷き詰められた複線は見ていておもしろいと感じられる。原作が読みたくなりました。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-11-04 17:18:26) 3. ロッキー 《ネタバレ》 不器用なロッキーがエイドリアンを必死に口説こうとしている姿が人懐っこくて好きですね。昔みたときはあまり印象に残らないシーンだったのですが。 ラストシーンもエイドリアンと叫ぶなかに、“自分がゴロツキでないことを証明できた”という誇りが伝わってきて、スポ根好きの私としては胸にグッときました。[地上波(字幕)] 8点(2007-06-02 11:59:52)《改行有》 4. エイリアン 《ネタバレ》 ようやくホラー映画を一人で見れるようになったので、思い切ってレンタルしました。安っぽいエイリアン作品がはびこっている現在においても、その完成度や恐怖感のレベルは高く、およそ30年前の作品とは思えないほどでした。アッシュことロボットの内部構造もターミネーターなどに出てくるコンピューター仕掛けのものとはまるで違い、グロテスクであり、目を背けたくてもできないという、ホラー映画の面白さの極みを味わうことができました。でもやっぱりホラーは好きになれない…。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-03 18:11:14)
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