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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 白雪姫 アニメーションの歴史からみれば意味深い作品であるものの、内容は何を評価していいのかわからない。乙女の願望止まり。[DVD(字幕)] 1点(2007-11-29 03:07:13) 2. 或る夜の出来事 あちこちにご都合的な展開や設定があるし、何より男側が彼女に惚れるに至る描写(あるいはバックストーリー)がないので、どうにもすっとぼけた内容にうつる(女側は世間知らずのご令嬢という設定でとおるかもしれないが)。 偶然出会った二人が恋に落ちるなんていかにも映画的なものですが、説得力が無ければ意味はない。 映画的でロマンチックなエピソードってだけで評価が上がるのなら、いくらでも名作は生まれてますよ。 やっぱり古い映画の評価はあまり信用できないな・・・。 と、辛口でしたが、男女の舌戦や窮状への対応、すれ違い展開はそれなりに楽しめました。 構成や設定に対しての不満もちょっとした配慮で修復できそうなものが多いので、それなりの採点を。[DVD(字幕)] 6点(2007-10-02 12:03:49)《改行有》 3. スミス都へ行く 《ネタバレ》 構成、展開ともに申し分ないが、ペインの葛藤を終盤にもっと描写しておく必要があると思う(事の解決は彼の変化によって齎されるのだから)。[DVD(字幕)] 9点(2007-09-21 22:34:28) 4. けだもの組合 初マルクス兄弟。 シチュエーションが面白そうということでチョイスした作品だったのですが、それを使った展開がない(あるにはあるけどね)。殆どがそのシチュエーション内でベタネタや狙いのわからない不条理ネタをしつこく繰り返すだけ。 モンティ・パイソンは現代でも通用するけど、マルクス兄弟はダメそうだな~と認識。 それにしても字幕がひどい。読むだけで必死にさせられるほどのスピードで展開。素人がつけたのか?[DVD(字幕)] 0点(2007-08-12 21:20:28)《改行有》
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