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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 知りすぎていた男 ケ・セラ・セラ~ ドリス・ディの歌声に乗せられました。しかし思えば、モロッコで殺人事件に巻き込まれ、息子は誘拐され、というサスペンスになぜこんなあっけらかんとした歌なのか、子供との思い入れのある歌、でももうちょっとしっとりした歌のほうがいいんじゃないか、などと余計な思考ノイズが付きまといました。 前半は比較的ハラハラ系ですが、後半はユーモアも含みながらゆっくり進みます。剥製屋さんのシーンとか、友達が押しかけるシーンとか、よいですね。 暗殺シーンの前の緊張感がよく出ていて、見入ってしまいました。 最後は、現代人としては、目の前で男の人が階段から落ちて銃が暴発して死んだら、この子はトラウマになって辛い人生を送るんじゃないだろうかなどと心配してしまいますが、そんな心配はいらない時代だったのでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-28 01:17:28)《改行有》 3. めまい(1958) あーわかった。ジェームズ・スチュワートがきっと苦手なんですね、私。どうも恋に落ちる経緯についていけなくて、そしてあの変態への変貌。もうー勘弁してよーと独り言。 最後のシスターに、へ??というところで終わった。笑。すげーーって映画じゃなかった。 とはいえ、最初は寝てしまうかと思いきや、後半とんとんと進み、あーそうか、と謎が解けるわけですが、レストランとか、衣装とか、建物とか、古きよきサンフランシスコは素敵だなぁ、と思いました。途中の夢のシーンは面白かっこよくて、好きです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-27 01:31:44)《改行有》 4. 暗黒街の美女 見た後に映画のタイトルなんだったっけ?と思った。タイトルと内容と、うーん、合ってないよなぁ。いろいろ動きの面白い映画でした。木に登ったり。映画として品のある、スタイリッシュな映画。[映画館(邦画)] 5点(2010-02-04 00:14:37) 5. 生きる 志村喬がある意味怖かった。眼に涙をいっぱいためて、一点を見つめる姿は、胸のあたりが苦しくなる。家族に愛は伝わらなかった?けど、思いが伝わった人がいたのがなんだか救いだった。しかしあの部下の人、生きる力満々としてて、可愛らしい。[DVD(邦画)] 9点(2007-07-25 01:44:52)
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