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1. 猿の惑星
1968年作ですか。私は子供のころからTVで何度か見たような気もするけどあまり覚えていなくて、去年、創世記を見た後で、本作をちゃんと鑑賞しました。
創世記と本作では猿と人間の関係がまるで逆で、対比がよく見えます。創世記を見て、再度本作を見直すと、また違う面白さがありますね。
結論を知っててみると、そうとしか思えないようなストーリーなのだけど、当時はラストシーンは衝撃だったのでしょうね。
なぜか見ているうちに、猿側の味方になってきます。
あと、あの現地人の女性のキャストは必要だったのでしょうかね。まぁ続編を作るには必要でしょうが。(本当の続編はどうなったか未見です)
と、なんだか揚げ足を取るようなことばかり書いてしまいましたが、すごい映画だということはゆるぎないです。念のため。[インターネット(字幕)] 8点(2012-02-28 00:42:22)《改行有》
2. 黒蜥蜴(1968)
美輪明宏が美しい。あんな役が嫌味なく、かっこよくきまる人はそういない。オリジナルのほうも見てみたいと思いました。松岡きっこもかわいらしい。あの洞窟の三島由紀夫も、その周りのセットも、すべてひっくるめてワールドが出来上がってます。素敵な映画。
いやーしかし美輪明宏がきれいだった・・・[映画館(邦画)] 7点(2010-05-01 00:12:37)《改行有》
3. 殺しの烙印
かっこいい映画でした。緊張感がずっと漂っていて、雨の女がまた緊張感と生活感のなさをかもし出しています。その中で、No2の人間臭さが少し強すぎたかなぁ。もうちょっと人間臭くないほうが引っかからずに見れた気がする。
飯のにおい、エロチックですね。[DVD(邦画)] 6点(2009-04-16 20:18:27)《改行有》
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