みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パルプ・フィクション 《ネタバレ》 キャラクターが全員それなりにバカでとぼけててイイ。しかしキャスティングが派手だな~。クリストファーウォーケンやらハーヴィーカイテルやら、スゴイ役者が、細かく出てる。みんなカッコイイが、一番好きなキャラはブルースウイルスのエピソードのくだりに登場してきた「覆面」こんなバカバカしいこと、コントでも考えつかない(当時)映画史に残るバカキャラだと思う。トラボルタはやっぱり素晴らしい役者だったのねと世間が認識できてよかった。もし彼がこの映画に出演してなかったら…と思うとぞっとする。キャスティングの素晴らしさ、役者の素材を活かすその眼力に圧倒された。にしてもみんなよくこんなバカバカしい映画に参加したよ(イイ意味で)[DVD(吹替)] 8点(2008-10-03 03:49:04) 2. ドーベルマン(1997) 《ネタバレ》 ストーリーまったくナシ。 単純にインパクトのありそうな絵を並べて見ただけです。 ヘルメットに…とか、チェッキーの顔を…とか、たぶん忘れないシーンはいくつもありそうな気がする。 そういった絵のインパクトを羅列しただけにも関わらず、インフレにならず、残酷なシーンがマヒせず最後まできちんと痛々しい絵として撮れてるのは出来そうで簡単にできない技術だと思う。 次回作はなさそうなので残念。 モニカのエロさとチェッキーのイヤらしさは尋常じゃない。 比べるモンじゃないけどこのふたつはスゴイと思う。 この手の映画は自分もワルになった気分で見ないと吐き気がしてくると思う。[DVD(吹替)] 8点(2008-10-02 23:10:31)《改行有》 3. 遊びの時間は終らない 《ネタバレ》 昔映画館で観たのを最近DVDで鑑賞。 キャスティングが素晴らしすぎる。どのキャラもハマリ役なのでストーリーのアラは見ないで単純に楽しむほうがイイと思う。原田大二郎なんかメイク濃そうで最高だった。 この頃の本木くんは恐ろしくカッコイイ。彼を見るだけでも十分に価値がある。映像に古さは感じるが、彼のカッコよさは普遍に感じた。 オープニングがまるで大藪春彦原作のようなハードボイルドさで、松田優作の映画のようだった。今見るとダサダサだが、このダサさがなんか良かった。 リバーフェニックスとか好きな人、本木くんのカッコよさ、シビレます。 おススメ。[DVD(吹替)] 7点(2008-10-02 22:16:22)《改行有》 4. ニキータ レオンより全然スゴイと思う。もっと評価されていい映画。誕生日のシーンには驚きました。カリョとメイクの淑女が最高にクールでよかった。メイクの淑女の人生を是非見てみたいと思う。憧れます[DVD(字幕)] 9点(2007-11-16 03:11:47)
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