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プロフィール |
コメント数 |
16 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. 耳をすませば(1995)
《ネタバレ》 公開当時はみておらず、はじめてみました。ジブリ作品ならではの映像美で多摩ニュータウンの生活や風景がリアルな感じで映し出されていましたし、主人公はさつきの顔、ナウシカの顔ですから親しみあるし、どんでん返しはないわけですから安心して楽しめるということでしょうか。ただ、話の内容は青春胸キュン物語であまりにもかるーい感じです。良くも悪くも、ラブレターなどの岩井俊二作品と似ているなあと思いました。[地上波(邦画)] 7点(2008-02-23 00:39:02)
2. 四月物語
松たか子のプロモーションビデオとしてみると、美しくつくられていて、さすが岩井俊二だと思いますが、それ以上ではないと思いました。[DVD(邦画)] 5点(2007-11-11 01:23:31)
3. Love Letter(1995)
《ネタバレ》 公開当時、旅行中の機内上映でみて、きれいな映画だったとの印象があり、今回BSでの放映を改めてみてみました。やはり映像、音響の美しい映画でした。中山美穂が実に美しく撮影されており、しかも二役ででずっぱりなのですから、彼女のプロモーションビデオともいえる作品です。神戸、小樽の美しい街、雪や山、ガラス工芸家という職業、卒業写真、学校の図書館という舞台などなどストーリーは胸キュン青春ラブストーリーのツボをしっかり押さえており、多くの人に受けるよう(しかも海外市場まで)考えられている感がありありなのですが、それでも心地よく感じてしまいます。篠原勝之はじいさん役には若すぎ、酒井美紀(きらいな女優ではないのですが)は垢抜けず中山美穂とイメージが違いすぎて納得がいかないなど不満な点はありますし、手紙のやりとりに至る設定もあり得ない(同姓同名を同じクラスにはしない、卒業アルバムの名簿は男女別だった)のですが、こうした小さな違和感も含めて、見る側を引き込む計算がされた作品であるように思いますし、繰り返してみる気になる作品でした。
[地上波(邦画)] 8点(2007-07-31 03:16:30)《改行有》
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