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プロフィール
コメント数 3630
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 20
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 19
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 20
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 24
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 30
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  人類遺産 《ネタバレ》 一切の説明やナレーションを排した構成は、ニコラウス・ゲイハルター監督のこだわりかと思うが、そのスタイルは本作に限って言えばあまり成功しているとは思えない。 むしろ字幕入りで、今映されているのはどこの国の何の施設なのか説明が欲しいところだ。 それでも最初の方は、次々に映される映像を興味深く見ていたが、途中から徐々に飽きてくる。 よく一瞬たりとも目を離せないとか表現されるけど、本作はそのまったく逆で少しばかり目を離しても支障を感じない。 これらの廃墟を探し出し、その場所に赴き、撮影許可を取って撮影を行う。 それはさぞかし大変な作業だったであろうことは想像に難くない。 しかしその苦労の割には、完成された作品は見ていてそこまでよろしくない。 作った苦労の割に楽しめない。 そういう意味ではもったいない作品かと思う。[インターネット(字幕)] 5点(2025-06-11 21:15:27)
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2.  トゥルボウ 《ネタバレ》 木村知貴が30歳に見えないのはさておき、彼の佇まいや生活の様子がいかにも無職って感じがして、この部分だけでも日本映画を見てるという気持ちになれてワクワクする。 肝心のトゥルボウについてはCGなのは残念ではあったが、トゥル狩りに真剣に臨む二人の姿には何故だか心打たれるものがあった。 無職で今までうだつの上がらなかった木村知貴に「トゥル狩で手に職」という一筋の光明が見えた瞬間だった。 あんな気持ちの悪いトゥルボウがまさかの高級食材ってのも、皮肉が効いていて面白い(高貴なお食事で有り難がられているアレソレは、実はこんな代物であんな人達が捕獲しているんだよ的な意味で)。[インターネット(邦画)] 7点(2025-06-11 14:18:12)(良:1票)
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3.  僕等がいた 後篇 《ネタバレ》 最後、二人が結ばれなかったら7点を付けようと思いながら見ていた。 だけど結ばれた。 結果、240分かけて描かれていたのは、いかに二人をくっつけないようにするかのネタの連続であり、素直にくっついたら面白くないでしょ的な安易なものとなってしまった。 とても失望する終わり方だった。 これがもし結ばれずに終わったら、もっと深みのあるラブストーリーになったに違いない。[インターネット(邦画)] 4点(2025-06-05 21:06:47)《改行有》

4.  僕等がいた 前篇 《ネタバレ》 この凡作感は何が原因か。 無理やり話を引き延ばしているストーリーに問題があるのか、それとも俳優陣の魅力のなさか。 後篇にまったく期待が膨らまない。[インターネット(邦画)] 5点(2025-06-04 09:57:32)《改行有》

5.  書くが、まま 《ネタバレ》 いじめのシーンは見ていて嫌な気分になるが、この映画がいじめを受けている人の支えになればと願う。 物語の細部に女性監督ならではの気持ち悪さが出ているのがマイナスポイント。[インターネット(邦画)] 5点(2025-06-02 15:04:32)《改行有》

6.  アンダー・ザ・スキン 種の捕食 《ネタバレ》 最後のシーンこそ気分が悪いものの、それまでの展開は息を呑む様な静寂に包まれていて、その静かな雰囲気を楽しむことができた。 所詮人間なんぞ異性を見る際に表面の皮膚の造形に左右されまくる生き物なんだということを、皮肉を込めて描いているんだろうか。 皮膚の造形次第で運命が変わる、そんな内容に何とも考えさせられるSF映画である。 皮膚の造形が人間にとって好ましいものならば好かれて声をかけられまくり、好ましいものでないならば振り向かれもしない。 皮膚の下は皆おなじガイコツなのに。 (補足) 捕食じゃなくて補足。 他の方のレビューを色々読んで総合すると、この映画の言いたいところは見えた気はする。 地球外からやってきた美食家のウォーズマンは、実は仲間に内緒で捕食にやって来ていて、仲間のバイク野郎たちに追われている。 そんな中、魅力的な女性の皮膚を被ったウォーズマンは、その魅力的な皮膚の造形を利用して男を捕食しまくる。 そのうち次第に人間に憧れるようになってからウォーズマンに弱さが表出、ついには捕食される側になってしまう。 そんな仲間の死を確認するバイク野郎であった… と、そんな解釈でまとめられるかと。 人間が醜いと感じる皮膚を被った26歳の青年に対して、地球外生命体だからこそ何ら外見的な違和感を感じない、このシーンはSF映画なればこその納得感。[DVD(字幕)] 6点(2025-06-01 13:25:46)《改行有》

7.  猫、かえる Cat's Home 《ネタバレ》 猫が紡いだ愛、ここに終わる。 猫の引き取りとともに。 優しい光に満ちた作品。 最後は「この、ドロボーネコ!」と言わせたかっただけに違いない。[インターネット(邦画)] 5点(2025-05-31 08:49:53)《改行有》

8.  彼の日常 《ネタバレ》 これはいよいよもって酷いぞ。 あり得ない上に面白くもない。 これ以上の感想が思い浮かばない。[インターネット(邦画)] 1点(2025-05-31 08:49:04)《改行有》

9.  ファストフード店の住人たち 《ネタバレ》 個々のエピソードは陳腐過ぎて失笑するレベル。 ただそれでも良かったエピソードはあって、それは主人公が肺癌になって治療費に困ってた時、仲間がお金を出し合ってくれるシーンだ。 それ以外はほんとありきたりなエピソードばかりで、作品全体の方向性は優しさにあふれているだけに残念である。 男が死に直面した時、ミリアム・ヨンみたいな綺麗で優しい女性に面倒を見てもらえたらどんなに幸せな最期だろうか。 それなのにそれを放棄して実家に戻ろうとしたのはまったく共感できない。 確かに母親のことが気になったのかもしれないけど… あと、これは他の作品のレビューでも何回か書いてきたことだが、主人公が死ぬことにより感動を呼び込む安易なストーリー構成は大嫌いだ。[インターネット(字幕)] 3点(2025-05-17 19:39:54)《改行有》

10.  リュウグウノツカイ 《ネタバレ》 内容的には5点だが、武田梨奈ポイントで+1点、計6点。 おそらくこれは内容で勝負するつもりはハナから無く、制服を着た女子高生がセンセーショナルな集団妊娠騒動ってのを起こす、ただ単にそのネタを扱いたかっただけに違いない。 個人的には制服を着た武田梨奈が、あぐらをかいて座っているのを見られただけでそこそこ満足。[インターネット(邦画)] 5点(2025-05-14 20:43:13)《改行有》

11.  物語る私たち 《ネタバレ》 インタビュワーは監督のサラ・ポーリー。 監督の母親が昔、浮気をした。 浮気相手との間に産まれたのが監督だ。 その母親はその後、若くして病死した。 その顛末がドキュメンタリーで語られるが、暗い話もあるし、単なる浮気した母親が悪いだけに思うし、それほど面白くはない。[DVD(字幕)] 5点(2025-05-14 06:51:29)《改行有》

12.  ピカレスカ ~Novela Picaresca~ 《ネタバレ》 真面目な作りが肌に合わず。 そしてその真面目さの中でのコメディっぽさがまた合わない。 [インターネット(邦画)] 2点(2025-05-12 22:30:21)《改行有》

13.  夢の丘 《ネタバレ》 義姉と怪しそうな関係だなあと、なんだかエロティックな想像をしてしまった。 お姉さんも若いしそこそこ綺麗だし、まあ怪しくなるわな。 ヨコシマな感情が芽生えそうな環境ではある(ある意味羨ましい、ある意味キケン)。 家の正面にお墓ってのがロケーションとしては楽しいね。 清めてあるからお墓の傍が好きみたいなこと言ってたけど、そんなワケねーだろ! 単に薄気味悪いだけじゃい![インターネット(邦画)] 5点(2025-05-10 14:29:25)《改行有》

14.  グレート・ビューティー/追憶のローマ 《ネタバレ》 これは大マジのマジで凄い。 何が凄いか、それは説明ムリ。 本当に凄いものを見た時、その凄さを自分の持ちうる言葉で表すことは到底不可能だ。 まず映像面。 今まで見てきた映画の中で最も美しかった。 それはどちらかと言えば、芸術的な美しさというより技術的な美しさ。 いや、それら両面での美しさかも。 次に音楽面。 エンドロールで流れる曲、これがおそらくメインテーマ曲だと思われるが、この曲が劇中で何度か流れるたびに、なんて素敵な曲なんだろうと感動した。 なんだか涙が出てきそうな曲だ。 内容的には難解な部分もあるかもしれない。 難解な作品はあまり得意ではないが、それなのに心地よいから不思議。 難解だからこそ、また見て少しでも理解を深めたいという思いさえ出てくるからますますもって不思議な映画だ。 100歳超えの修道女がラスト階段を這い登るシーン。 なんたる神々しいシーンだろうか。 ほんとヤバいな、この映画。[インターネット(字幕)] 10点(2025-05-05 17:57:52)《改行有》

15.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 《ネタバレ》 売れないフォークシンガーが家なしで彷徨う話。 ロードムービー的面白さもあり。 一番楽しめたのは足の悪い爺さんとその運転手の車に同乗したところ。 この爺さんがクセが強いわ、最後も凄まじいわで、コーエン兄弟の本領が発揮されていた。 キャリー・マリガンは、顔は可愛らしいのに性格はかなりキツめで口も悪いという、この見た目と性格とのギャップが面白い。[DVD(字幕)] 6点(2025-05-04 16:50:24)《改行有》

16.  ブルックリン橋をわたって 《ネタバレ》 後にプロやきう選手の嫁となった石橋杏奈のPVみたいな内容。 エンドロールで日本語バージョンと英語バージョンの二つ流すところなんか、アメリカでも売り出したいという作り手側のイヤらしい熱量が伝わってくる。 阿部祐二が父親役で出ていたが、これが大失敗。 しかも出ている時間が長い。 石橋杏奈のスタイルが良いのは分かるけど、脚を出してブルックリンを歩くのは危険だろ、そりゃ襲われるがな。 あと、登場人物たちとブルックリン内でバッタリと偶然に出会いすぎだ、行動範囲が極端に狭すぎて不自然。[インターネット(邦画)] 4点(2025-05-03 11:33:47)《改行有》

17.  6時間 (2019) 《ネタバレ》 自ら6時間土の中に埋まるという話なんだけど、アイデアの勝利だね。 確かにそのアイデアだけで映画は撮れそうだ。 ロシアのどこか分からないが、まず日本ではお目にかかれないであろう荘厳な景色が素敵だ。 こんな寒々しい場所で、しかも夜中に土の中に埋まるのは自分なら絶対にできないと断言する。 それだけ厳しいチャレンジだ。 そりゃあ泣くわな。 もう少し家の近くで穴を掘るとか考えないのかな。 それだとチャレンジの意味がないか。 あと凍死しそうな気がする。 あとはストローで息が出来るほど浅いなら、一人で簡単に穴から出られると思う。 とまあ、色々疑問はあるものの、企画自体は斬新ではあるのでそこら辺は問わないのがよろしいかと。 それと生きて帰れたら、生きてる有り難みとかも感じられる気はする。 (補記) ホテルで妹のいる部屋と隣の部屋を外から並べて撮影しているシーン、完全にジャック・タチの「プレイタイム」だ。[インターネット(字幕)] 6点(2025-04-29 22:28:32)《改行有》

18.  ちょちょぎれ 《ネタバレ》 三組の男女+女2人=合計8人が絡むラブストーリー。 序盤でラブラブ新婚夫婦だった組は、結局夫の浮気で破綻。 逆に序盤であまりうまくいってそうもなかった「女性が口をきけない」組は、終盤でいい感じに仲良くしてた。 そして主人公の組はというと、厚化粧のウザキャラ女をふった後、いつも缶コーヒーをくれる序盤から気のありそうだった女性に告白するも、何故だかゴメンナサイと言われる。 以上のように、最初の印象とはことごとく別の結果に終わる内容。 男女の仲はそう単純にはいかないということだろう。 なかなかひねりが効いていて面白い。[DVD(邦画)] 7点(2025-04-27 17:56:05)《改行有》

19.  ただ・いま 《ネタバレ》 点数について6点か7点かで迷ったけど、7点でいいかな。 なんで迷ったかというと、始めから終わりまでセリフの応酬で息つく間もなかったから。 そういった内容の映画はあまり好みではない。 登場人物も多めでずっと何かをしゃべっている。 言ってみればコントを見ているようなものだ。 だけど38分と、尺が短めなので気づいたら終わっていた。 これが2時間だったりしたら疲れて嫌になっただろう。 10代や20代の頃って、仲間と集まって話す機会がたくさんあった。 そこでは仲間同士でいろんなやり取りがある。 その様子を少しコミカルな風味を加えて描いたのが本作。 なんてことのない集まりだけど、でも若い頃にしかない時間。 その頃限定の雰囲気をリアルに感じられた作品だった。[インターネット(邦画)] 7点(2025-04-24 14:25:34)《改行有》

20.  異し日にて 《ネタバレ》 今年見た映画の中で最狂かつ最凶な映画。 もちろん称賛の意味で。 苦手な系統のジャンルながら、めちゃくちゃ引き込まれた。 電車の中で見ていたのだが、思わずニヤついてしまった。 いや、正確には苦笑いかな。 女の狂気の描き方も巧いし、単純に物語としても面白い。 出演者の方々も皆、個性的で粒揃いだ。 印象的なシーンはいくつもあるが、一番のシーンを挙げるとすれば、玄関のドア越しに「やっぱり部屋に入れられない」と女が言って、それ対して男が「一緒にケーキだけでも食べさせてくれ」と懇願したところ、女がにこやかに玄関ドアを開けるシーンかな。 この短編には完全にやられたね。 参ったね、降参だ。 ものすごく面白かった![インターネット(邦画)] 9点(2025-04-23 10:03:02)《改行有》

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