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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  十二人の怒れる男(1957) いやあ、面白かった。さすが名作。 しかし制作費、安上がりっすねぇ。 金をかけなくても、いいものは作れるというお手本のような映画ですねえ。 [DVD(吹替)] 8点(2011-07-24 03:33:46)《改行有》

2.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 映像に迫力あり。白黒もすばらしいって思える。 シナリオがいい。次々と起きる絶体絶命。そして意表をつく解決策。 笑いもスリルもエロスもあって、バランスもいい。 お姫様、迫力ありすぎ。でもかわいい。 良質の娯楽作品。 半世紀前の作品なのに、生き生きしてる。 古典名作。 ちなみに、見ていた時の俺。「ええーどうするんだよ」「おお、それはいい考えかも」「ちょ、だめじゃん」「あーーやばい、どうすんのよ」「あーこうするのね、なるほどなるほど」これの繰り返しだった。[DVD(邦画)] 7点(2011-07-23 23:51:04)(良:1票) 《改行有》

3.  七人の侍 《ネタバレ》 長時間ものなのに一気に楽しめました。 人間もよく描けていたし、脇役の活躍も見事。 ただ、あのだらだらとした恋愛のやりとりはどうだったか、ちょっと冗長だと思った。 あれは全部カットしていい。それでなくても尺が長いんだから。 あと、「休憩」だけを延々と写し続ける10分間は必要だったのかな。 当時の雰囲気は伝わるかもしれないけど、微妙だった。 有名で名高い戦闘シーンだけど、あらもいろいろあった。 たとえば勝四郎が、柵を上って逃げる野武士のわき腹を下から突き刺すシーン。 刺さってないし、服も切れてないし、なんでアレでやられているのか不思議。 また、種子島に撃たれた菊千代が撃った相手を切り殺すシーン。なんで鉄砲を持ったやつはとっとと逃げないでさされるのを待っているのか。またさされた後、端から転落するが、カットのつながりが不自然。 尻を刺されただけで死んだやつもいる。 このあたりは作り方が残念だった。 一方、あまり話題にのぼらない米の飯を突き出して侍を説得する人足とか、琵琶法師、与平の表情、息子のかたきうちをするばあ様の無表情、逃げ惑う野武士のそれぞれの姿など、リアリティ満載、雰囲気たっぷりの名シーンも数々あった。 うまいなと思ったのは、菊千代の名前の由来のシーン。物語の設定されている年代、菊千代の履歴が偽者であること、千代という単語がどういう意味を示すのかを知らない無学(つまり百姓)なキャラクター、半端者、偽者のキャラクターイメージ、いろんなものが見えてくる仕掛けになってる。 それから、侍の側も4人死亡する。これもリアリティに寄与。 この作品を参考にしたという荒野の七人は、このあたり能天気でいささかしらける。 何度見ても見飽きないと言う点で、やはり「名作」かもしれない。 [DVD(邦画)] 8点(2008-07-15 05:35:35)《改行有》

4.  生きる 《ネタバレ》 日本を代表する名作として名高い本作品だが、意外なことに全編ブラックユーモアで塗り固められている。 冒頭の「お役所を皮肉る小話」を紹介して滑るところや、癌の告知の前におせっかいを受けるところに始まり、ラストの新課長のせりふ「・・・土木課」に至るまで、全編ブラックユーモアのオンパレード。 ブラックユーモアだけではない。ペーソス。そして静かにたぎる情熱。意表をつく展開(がんばると思ったらいきなり葬式)など、おいしい工夫がてんこもり。 この映画、葬儀の会話が退屈と言う人がいる、もったいない話だ。 後半、単純に課長のがんばりを時系列で表現したら、薄っぺらな普通の映画に成り下がるところ。 ああやって、思い出の形で再現させることで、職場の人間関係や力関係、思考回路までもうまく表現してる。そして「ああいう環境の中で過ごしてきた「事なかれ課長」が変身したのは本当に大飛躍だったんだな」ということが改めて実感できる。 また、翌日からは日常が戻るところも、物語のリアリティを深めていて秀逸。 同時に良質のブラックユーモア。 その他に関して言えば、 音楽の使い方、、、「使わないという使い方」もうまい。 癌を知り、余命に思いをはせ、あまたの中が真っ白。それを絶対無音で表現する。 で、主人公が道を渡ろうとして目の前を横切る車にはっとする。その瞬間に都会の騒音が耳にぐわっと入ってくる。たとえば、こういう使い方。 ほかに特に印象にのこったところは、 やくざに「命が惜しかったら手を引け」と言われてニタァと力なく笑うシーン。 泣けてしょうがなかった。「命と引き換えならまさに本望」という、並々ならぬ決意が読み取れた。 ゴンドラの唄をなみだぼろぼろしながら歌うときに、瞬きひとつせずに歌ってる。 あれは何も見ていない、虚空の虚無を見つめている目。ああいう目をできる役者はなかなかいないんじゃないかな。 渡辺課長というキャラクターが、映画ではなく実在の人間のような感じがしてしょうがなかった。鬼気迫るという言葉は、この映画の志村喬のためにある言葉かもしれない。 あともうひとつだけ。 この映画は公務員をターゲットして描いた映画ではない。公務員に象徴される、誰の心にもある怠惰で無気力な心をターゲットとして描いた映画。ここをとり間違えると、この映画の評価はかなり変わっちゃうと思う。 [DVD(邦画)] 8点(2008-07-15 03:48:42)《改行有》

5.  雨に唄えば 音楽がいいです。踊りがいいです。映像がきれいです。あれやこれやですばらしいです。ストーリーもしゃれてます。テンポもいいです。途中ちょいとだれるところもありますが、総合的には非常にすばらしい。途中ちょっとだけだれる点を減点して、9点進呈。 時代を超える名作とはこの作品のようなもののことを言うんだろうなと思いました。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 05:47:54)《改行有》

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