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プロフィール
コメント数 2166
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 60歳

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1.  20世紀ノスタルジア 《ネタバレ》 何気に好きな映画。 令和の今、広末の不祥事をニュースで知った。 この映画の、ほわ~んとした広末が好き。 歌もうまいね♪ 土佐っ娘を、メディアが持ち上げるから、彼女も無理したんだろうと思う。 ダサい男たちは内心、チッと思っていたのだが・・ この映画の好きなセリフ。 「地球人は映画を食べて生きる」 そんな地球が好きになったんだね、チュンセ。[ビデオ(邦画)] 7点(2025-04-08 23:36:48)《改行有》

2.  白い風船 《ネタバレ》 「友だちのうちはどこ?」に似てるなぁと思ってたら、やはりキアロスタミが、関わってた。 脚本が彼で、彼の作品の助監督が監督したらしい。 花嫁みたいな金魚を欲しがる小さな女の子の大冒険。 とにかくハラハラしっぱなし(笑) 彼女が関わることになる大人は、怪しいのか、優しそうな人なのか、 中東の顔立ちは、馴染みがないから分からないのもあるんだろうけど・・ でも基本は小さな子どもは、知らない人とは話すな、という教えは、世界共通ですね。 7歳の女の子が、兵隊のお兄ちゃんに、堂々と言い返すあたり、面白い。 最後までどうなるか分からないのがいい。 でもタイトルの白い風船ってラストのこれ?まぁハッピーエンドだから、いいのだ♪[ビデオ(字幕)] 7点(2025-02-27 20:04:47)《改行有》

3.  愛の新世界 《ネタバレ》 愛(セックス)の大冒険をして、 果たして世界は開けるでしょうか? 開けるに決まってると、奔放な女性が大声で言いました。 まぁそんな映画。 何気に、クドカンや阿部サダや大杉漣が出てて、キャストは超豪華。 ラストの裸の女性が海辺ではしゃぐシーンは、 写真家が関わっていたためでしょう、とてもいい絵でした。[DVD(邦画)] 6点(2025-02-24 00:14:13)《改行有》

4.  ロシアン・ブラザー 《ネタバレ》 これは興味深い。 アメリカの娯楽映画は大量に入ってくるが、ロシアの娯楽映画は、あまり観る機会がない。 タルコフスキーとかミハルコフとか、真面目に考察している映画ばかりだ。 だから、本作はロシア人の娯楽を支える映画として、実に興味深かった。 映画が、その国の威嚇を意味するものだとは、思っていたが、 本作は、普通のロシア人の青年が、殺し屋をやるという話。 普通に面白かった。 音楽に飢えてる殺し屋。実に普通の青年だ。 ロシアの青年は、こんなに恐いと思わせる意味じゃ、十分すぎる。 多分、アメリカも、ロシアの娯楽映画をどこかから大量に入手して、研究してると思う。 案外、普通のアメリカ人青年顔のマットデイモンがスパイ役をやったボーンシリーズは、 こういうとこから影響受けてるのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2025-02-12 00:11:05)《改行有》

5.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 《ネタバレ》 リンチが亡くなった。 それで、と言うわけではないが、有名なタイトルの本作を観た。 テレビシリーズは未見。 まぁとにかく、怪しい人物が次々出てくると聞いてたので、とまどいは最初の内は無かった。 ストーリーがあって、ないようなものというのは、ほかの作品で承知済み。 俺(リンチ)はこういうのが面白いだぜって、悪夢みたいなシーンが次々出てくる。 ネットで、絵画のフランシスベーコンが好きだと知った。 なるほどなぁと合点。 あの人のは、常識がはげた時、世界はどうなるかという「叫び」だろうなと、思った。[DVD(字幕)] 7点(2025-02-08 21:13:14)《改行有》

6.  天河伝説殺人事件 《ネタバレ》 これは、市川崑の作品の中でも特に評価が低い。 多分、能の舞台を台無しにしてる場面が出てくるからだと思う。 それ以外はいいんじゃない?面白かったけど・・ 「道成寺」が見せ場である。 「二人静」で異母兄弟が競い合い、勝者を跡継ぎにするという話に 重点を置いても、面白くなりそうな話ではあるけど・・ 岸恵子さん、ホントにどんな姿勢でもお美しい。溜息。 浅見光彦事件簿第1弾ってラストにあるけど、第2弾以降あるの?[DVD(邦画)] 7点(2024-11-17 20:19:20)《改行有》

7.  トレマーズ 《ネタバレ》 アイデア勝負の、アメリカ産娯楽B級映画。 80~90年代にたくさん創られました。 本作もその一本。 映画が面白い、と素直に言える頃でした。 考えさせられる映画じゃない分、後に何も残りませんが・・ 内容は、陸版ジョーズ。 やっぱりシリーズ化しましたね。[DVD(字幕)] 7点(2024-10-07 21:58:16)《改行有》

8.  ロシア・ハウス 《ネタバレ》 ジョン・ル・カレの原作ものと言うことで観ました。 「裏切りのサーカス」は、痺れましたもんね~ 「ナイロビの蜂」は、ル・カレものっぽくなかったのだが、 本作は、スパイ小説の名手と言える一品に仕上がってます。 時は、ゴルバチョフの時代。 ロシアから極秘情報を渡された作家(ショーンコネリー)が、 英国と米国の諜報機関から、そのままコンタクトをとれとなって、 そこに美人妻が現れた~!!という話。 これね~、「ロシアより愛をこめて」を意識してんじゃないって感じのキャスティング。 1990年ごろのロシアの街が、たっぷり味わえます。 何や、ヨーロッパみたいで、文化的な街なんやな~と至極、感心。[ビデオ(字幕)] 7点(2024-09-21 21:19:43)《改行有》

9.  タンゴ(1993) 《ネタバレ》 パートナーがウザいと思い、殺したいと思う男の気持ち。 よく分かります。 ルコントは、漫画家なので、面白く話を展開します。 まぁコメディですな。 内容はないです。 ただ笑いたいときに、持ってこいの一本です。 フランスの愛は、日本よりも情熱的で魅惑的です。 その分、セックスにさしてこだわりもないようです。 さすが![ビデオ(字幕)] 7点(2024-08-23 23:37:10)《改行有》

10.  棒の哀しみ 《ネタバレ》 奥田瑛二が刺されて、傷口を自分で縫うとこを見て、 エクスタシーを感じるのか、あるいは癒しを与えるためか、 女性が興奮するとこがスゴイ。 やはり、ロマンポルノの鬼才、神代辰巳は、ディープなエロさを描く。 男と女の性だろうか・・ 痛みをこらえる男を見ると、何かを感じる女性。 まさしく「棒」の哀しみである。[DVD(邦画)] 7点(2024-06-01 20:13:44)《改行有》

11.  ブラッド・イン ブラッド・アウト 《ネタバレ》 若い頃のギャングが、その後どうなるかを描いた映画。 「ワンスアポン~」の現代版ヒスパニック版である。 メキシコギャングと言えば、過激な「シティオブゴッド」を思い出す。 その血をひくヒスパニックたちも凄味がある。 興味深いのは、若い頃はひ弱な感じのハーフが、刑務所で頭角を現し、とうとう 世話になったボスまで殺して、トップに上り詰めるのだ。 そして、若い頃のリーダーが、警察側になり、彼と対峙するようになることだ。 ここが、いわゆる古典のギャングものと違う。 ドラッグ戦争ものである。ドラッグ戦争の映画といえば「トラフィック」「ボーダーライン」等々・・ 刑務所ものとしては「ショーシャンク」「父の祈りを」「デッドロック」等々・・ ハックフォードの作家的でない映像が、よりリアルに劇を引き立たせる。[DVD(字幕)] 8点(2024-05-12 19:38:15)《改行有》

12.  素晴らしき日 《ネタバレ》 ニールサイモンの脚本。 ニールサイモンといえば、「グッバイガール」でお馴染みのラブコメ。 90年代のニューヨークが舞台。 テンポよく現代劇に仕立ててる。 ミッシェルとクルー二の、いい女といい男の感じのいい話。[DVD(字幕)] 7点(2024-03-23 23:09:13)《改行有》

13.  グラスハープ/草の竪琴 《ネタバレ》 大人VS子どもの「ぼくらの7日間戦争」を思い出した。 トムソーヤの国で、これをやられると、こっちの方が元祖かなぁと思ってしまう。 秘密基地あるあるで、終始、顔がほっこりしてしまう。 今の子は、ネットばかりで、こういう世界は、どんな風に感じるんだろう?[DVD(字幕)] 8点(2024-03-20 23:51:10)《改行有》

14.  レッド・バイオリン 《ネタバレ》 様々な人の手に渡った、なんかしらの物が「呪い」をもたらすという話は、 ホラーなどではよくあるパターン。 でも、様々な演奏家により名曲を奏でたバイオリンが、 ラスト、オークションにかけられるというのは、変わった趣向。 様々な演奏家のエピソードも秀逸ながら、 クライマックスがオークションというのは、他にはないですよね。 飽きさせない展開で面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2024-03-16 00:02:40)《改行有》

15.  プレタポルテ 《ネタバレ》 アルトマンと言えば、群像劇。 彼の代表作の、「ナッシュビル」のファッションショー版。 有名映画評論家の双葉氏は、年度のベストテンに「ナッシュビル」は入れてないが、本作は入れてた。 どちらが好きかは、好みが分かれそう。 さて本作。癖のあるキャラクターが、動き回る。 群像劇の名手だけあって、謎めいた人物も忘れない。 しかし、アルトマン、ラストにただの群像劇じゃないとこを見せつける。 究極のファッションは?なんてことをラストに持ってくるのだ。 目が点になった(笑)[DVD(字幕)] 7点(2024-02-17 21:34:40)《改行有》

16.  スパニッシュ・プリズナー 《ネタバレ》 詐欺の映画。 騙されまいと思ってても、途中から、誰が正しいのか分からなくなる、よく出来た映画。 安っぽいアクションもなく、大人の夜の時間にピッタシの映画。 まぁ、美味い話はないのですね。 きれいな女性が、自分から誘ってくるわけがない!!!!(断言)(笑)[DVD(字幕)] 7点(2024-02-08 23:28:53)《改行有》

17.  愛について、東京 《ネタバレ》 柳町光男。 「火まつり」の神と人間の世界のとらえ方で、若い時に魅せられた監督の一人。 さて、「十九歳」「さらば愛しき」を観て、柳町ワールドを押さえたうえで、本作を鑑賞。 絶望を突き抜けて、神と対峙した、この監督作品は、 実に、淡々としたものだった。 そうです、東京は金のない人には、面白くも何もないのは、 中国人だろうが、地方出身者だろうが、同じこと。 まぁヤクザとその女をめぐる逃避行を、中国人に置き換えただけの話ではあるが、 突き抜けた人だけが持つ、温かみのあるラストだった。 藤岡弘が強精剤を集めるとこが面白かった。[DVD(邦画)] 7点(2023-12-03 21:37:32)《改行有》

18.  ボヴァリー夫人(1991) 《ネタバレ》 どうして道楽野郎のスケコマシの手に堕ちるかなぁ・・ 満たされなかったとはいえ、あまりに辛い・・ そこからだらしない女になり、分不相応な買い物に走り、 借金漬けになってしまう。 最後は、悲惨である。 ボヴァリー夫人の若い頃が描かれていると、より説得力を増す。 イザベルユベールは、「ピアニスト」でも弱い女性を演じている。 印象的な顔立ち。 美人なんだけど、ガラスみたいな、割れそうな顔立ちなんですよね。[DVD(字幕)] 8点(2023-11-27 09:19:19)《改行有》

19.  青いパパイヤの香り 《ネタバレ》 ベトナム映画史は、ダン・ニャット・ミンから始まる。 このサイトには登録されてないが、「十月になれば」が有名である。 小生は、この次に有名な「河の女」を観たことがあるが、 ベトナムの革命時のの埃っぽい町が印象的だった。 それから、数年して、アジア・ヌーベルヴァーグが起こり、 この映画が出てくる。 ベトナム映画史的には、次の波である。 この映画、金持ちで働く使用人の女の子の視点から見える 金持ち一家の様子である。 何より驚きなのが、失踪癖のある旦那が亡くなった後、この家は落ち込み、 次の奉公先で、いいとこの息子に見初められ、嫁に居座るというハッピーエンド(笑)? 観てて、ほっこりする佳作。[DVD(字幕)] 7点(2023-11-19 00:10:53)《改行有》

20.  太陽に灼かれて 《ネタバレ》 2023年の現在、問題大アリのロシアだが、 ロシア文化は嫌いじゃない。 ニキータミハルコフは、大好きな映画監督だ。 だが、本作で、ウクライナ侵攻を納得させるような文化の違いに気がついた。 スターリン政権下での諜報員と、かわいい女の子のやりとり。 (また、この子役が実にまぶしいくらいカワイイ) それ自体は、まぁ面白い素材ではあるかな、とは思うが、 西側ではありえない文化表現だ。 それは、こんな鈍感な女性も子どもも、普通、他の国だったら映画でも描かれない。 どんな女性や子供でも、つきあう大人の影に敏感である。 それがヨーロッパやアメリカの映画文化だ。人間への信頼に根ざしている。 ロシアの諜報員は、自分の影すらも消せるくらい訓練されているのか? 何か意味そのものが分からない存在だ。 ミハルコフの映画は好きだ。 これからも観るだろう。 だが、少し残念な気持ちになった本作である。 後記 (レビュワーさんの一人が言っているように、チェーホフの現代版のつもりで、こんな映画になったのかもしれない。 それほどのチェーホフ好きってことかも・・ミハルコフは大好きな作家だ。そう信じよう・・)[DVD(字幕)] 8点(2023-11-12 22:25:04)《改行有》

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