みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 こんなに魅せる子役がいたのか…。とにかく俳優陣が全て適役で神がかってます。そして、ラストは涙を流しながら駆け寄り抱き合うというベタなものではなくて、いいかげんにしろ!じゃあ200ドル返せ!という、最初のレストランでのやり取りと同じで、しかも走り出す車を追いかけて飛び乗るというのは圧巻。拍手。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-06 03:47:10) 3. バリー・リンドン 《ネタバレ》 バリー・リンドンの人生をリアルに追っかけちゃいました!という設定で、普通なら全く面白くも無く、この長い映像に退屈することでしょう。でも、これは違います。これだけの長さですが無駄が無く、削る部分なんて一つも無い気がしました。いつものキューブリック風味とは少し違いますが、全部鑑賞し終わると「なるほど」ですね。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-15 04:42:27) 4. 時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 独特の雰囲気に引き込まれました。まるで一枚の抽象画を観ているような気分にさせられる作品です。ポップな色彩にダークで猟奇的なシーンが溶け合って、なぜか笑いが起きるという不思議な世界観がたまりません。まさに「時計仕掛けのオレンジ」という題名にも頷けますね。テーマ自体は物凄く真面目なものなのに、キューブリックが撮るとこうも奇想天外かつ妙に現実的で、もしかしたら明日は自分がこの世界に?いや、もう居るんじゃない?という気にさせられてしまう映画に仕上がるのですね。文句なしです。[DVD(字幕)] 10点(2008-05-15 04:36:17) 5. JAWS/ジョーズ 内容はどうってこと無いのですが、なぜか引き込まれる不思議。今見たらチャチなセットかもしれませんが当時は本当に手に汗握ってテレビの前に釘付けでした。監督に拍手。[地上波(吹替)] 7点(2007-10-18 20:41:29) 6. 激突!<TVM> 子供の頃にテレビで観て以来ずっと忘れなかった作品です。 大人になってまたテレビで観ましたが飽きずに最後まで引き込まれました。 これは完全にスピルバーグの腕を証明した作品と言えるでしょう。 おそらく制作費は安いんでしょうが、こんなに楽しい映画が作れるんですね。 最近は制作費10億円なんて当たり前ですが、ここまで面白い映画は稀です。[地上波(吹替)] 9点(2007-07-26 22:31:02)《改行有》
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