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プロフィール |
コメント数 |
43 |
性別 |
女性 |
年齢 |
33歳 |
自己紹介 |
改名。ぼちぼちレビュー再開します! |
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1. ローマの休日
昔から往年の名作だ不朽の名作だって言われている映画に対し、よく思うことは「ホントにそこまでいい映画なのか?昔のだし案外大した事ないんだろうなー」。この「ローマの休日」も同様でした。ラブストーリー苦手だし……って敬遠していたのがバカみたいに、素直に面白かったです。会見~ラストまでの流れは映画を見ている気がしませんでした。二人の視線が切なくて、別れがどんどん近づくにつれ、二人とも今からでも遅くないから早く行け!って気持ちと、あくまでも王女と記者の一日限りの恋だから良いんだよな、って気持ちが一人せめぎあってました。オードリーはもう言う事なし。本当に妖精が彼女に宿っていたんじゃないかとまで思います。[DVD(字幕)] 9点(2009-05-03 17:02:25)(良:1票)
2. 情婦
法廷サスペンスと聞き、どっしりした重厚感のある感じのを想像してたので、かなり笑えるところがあったのは意外でした。主人公の弁護士とおせっかいな看護婦のやり取りは見てて楽しかったです。笑いを適度に盛り込みつつ、先の読めないサスペンスとしてもしっかり魅せる。私も完全に騙されました。映像に古さを感じなかったといえば嘘になりますが、そんなことがどうでもよくなるくらい素晴らしい脚本と演出には頭が下がります。間違いなく名作。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-30 16:26:41)
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