みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 就職戦線異状なし 公開数年後の、自身の就職活動で、「あの映画はいったいなんだったんだ!」が仲間内での合言葉になっていたのが懐かしい。ネタ映画扱いされて、ヒットしたのにDVDにもなっていないようだが、前向きな気持ちになれるいい映画ではないでしょうか。引退した仙道敦子以外の主要人物は今でも第一線でバリバリやっている人ばかりで、容姿もあんまり変わっていないのはすごいと思う。それにしても、仙道敦子の髪型が、今見ても残念すぎる。素敵な女優さんなのに。[ビデオ(邦画)] 6点(2016-02-03 18:00:41) 3. アメリカン・ビューティー アカデミー賞を取ったということで鑑賞してみたが、思っていたのとぜんぜん違った。ブラックユーモアとか聞いてたんだけど、ぜんぜんユーモアじゃないですよね、これ。全般に痛々しくて見ているのが辛かった。こういうのって日本の2時間ドラマとかでよくやっていたような気がするが、アメリカでもおんなじ様な背景があるのかな。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-10 23:03:18) 4. 必殺! 主水死す 《ネタバレ》 最近、やっぱり中村主水は生きていたということになりましたので、この映画の唯一の価値であった「中村主水最後の作品」はその意義をなくしました。よってこの点数です。必殺シリーズが大好きだったので映画館まで見に行ったのですが、帰宅後家族にぼろくそに批評したのを覚えています。せいぜいテレビの2時間スペシャル程度の内容で、しかもこれまでの必殺の設定をことごとく無視しています。冒涜しているといってもよいのではないでしょうか。名取裕子や津川雅彦といつ主水が組んだんだ?大体、中村主水に三角関係の設定はないんじゃない?秀や勇次はいつの間にまた、主水と組むようになったんだよ。絡むシーンもほとんどないしただ顔見せしたってだけ。主水が愛人を囲っているってのもなあ・・。せんりつにいたってはワンシーン出てくるだけ。これまでの設定をことごとく無視していきなり死なれても納得いくもんではありません。まあ結局死んでなかったわけですからいいんですけども。[映画館(邦画)] 2点(2007-07-28 13:21:08) 5. ゴッドファーザー PART Ⅲ 映画史上最高の作品とさえいえるⅠ、Ⅱと比較すればそりゃおちるのは仕方ないですが、それでも10点でしょう。ローバトデュバルの不在は確かに痛いですが、Ⅰ、Ⅱのころは駆け出しだった面々もこの頃はもうすっかり大物になっているわけで、出演料が膨大になっているのですからやむをえない。相変わらず、アルパチーノの演技がすごいのですが、結局このシリーズではオスカーは取れず。役柄同様ちょっと気の毒。[DVD(字幕)] 10点(2007-07-28 12:31:53)
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