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プロフィール |
コメント数 |
7 |
性別 |
男性 |
年齢 |
40歳 |
自己紹介 |
スポーツ映画大好きですねー。 特にバスケ映画。 |
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1. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
ガンダム、というかサンライズのロボット作品は、所詮はバンダイのロボットおもちゃの販促番組でしかないわけです。かっこいいロボットが出てきて、敵をやっつければそれでよい。だが、富野監督はじめスタッフたちはその制約の中で、「いい作品を作ろう」という気持ちを込めて取り組んだ。その結果として、一度テレビシリーズが打ち切りになりながらも、再放送で人気を獲得し、さらに劇場版として多くの人の目に留まることとなりました。「ロボットアニメでドラマを描く」ことの意義を生んだ、と思います。今は亡き井上大輔さんの楽曲の素晴らしさも含め、不朽の名作。[CS・衛星(邦画)] 10点(2007-12-31 15:43:56)
2. 機動警察パトレイバー
《ネタバレ》 「1」はエンターテイメントとしての質の高さが際立つ。レイバー用OSに仕組まれた罠が明らかになるにつれて、盛り上がっていくストーリーは飽きが来ない。また、イングラムを愛する野明の不安、それを助けたい遊馬、帆場の手がかりを追う中で巨大都市東京の早すぎる変化に物思う松井刑事、暴走シミュレーションに没頭するシゲさん、そして方舟解体作戦を立案する後藤、と各キャラクターの魅力が充分に引き出されており、パトレイバーOVA作品の集大成といえる。私は東京に生まれ育った人間なので、押井守が描き出す"東京観"のリアリティも含めて、大好きだ。あと皆さんのコメントにあるとおり、1989年の時点でOSの寡占がもたらす保安上の問題というコンセプトを導入したことも高く評価されるべきかと。[DVD(邦画)] 9点(2007-08-02 01:45:08)
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