みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. アバター(2009) 《ネタバレ》 面白かった。圧倒的な映像と畳み掛けるような演出。3Dの完成度も文句なし。さすが魅せる男だジェームス・キャメロン! でもなー。観終わっての感想は「良くできたアニメ映画」だった。これ、どこに生身の演技があるの?そりゃもちろん着ぐるみやメイクであの青い人達やられちゃったら堪ったもんじゃないけど、ここまで「人間」じゃないと、もうアニメと変わんない。演技力なんかいらないんじゃないかな。 映像は超一級だけど話が普通。ちゃんとした作戦ナシの戦闘なんかただの無駄死に。意味無し。大佐は悪役だけど、彼はきちんと自分の仕事してるだけ。主役の彼も結局はマッチポンプだったし。これにアカデミー賞あげなかったのは当然だなあ。でも映像にお金出す価値はあるね。 鑑賞中ずっと引っかかってたのは、現地人の顔が白鵬やボクシングの内藤に似てたって事だった。実写できんじゃん![映画館(吹替)] 6点(2010-03-25 22:42:21)《改行有》 3. ロード・キラー マッド・チェイス<OV> 《ネタバレ》 こういう映画だと見せ場の一つだと思うんですが、お色気シーン。 ジャケットカバーにもなってるのになんとまぁショボい事…。そこそこ可愛らしいヒロインなのに、おばさんパンツでこっちはその時点で萎えた。ジェイソンみたいにベタでいいから、あのくらいはやって欲しかったな。[DVD(字幕)] 4点(2010-03-07 11:26:32)《改行有》 4. 大日本人 映画館まで行かなくてヨカッタ…。 どんなに風刺っぽくしようが、思わせぶりな映像にしようが、ツマんないもんはツマんない。 お笑い芸人としての才能は認めるし、トークの間の良さにも感心するけど、映画監督の才能は無かったね。 学生に無制限でオカネ預けて撮らせたフィルム、強制的に見せられてるみたいだ。 テレビで「面白い事する」のと、オカネ貰って映画館で「面白がるのを見せる」のとでは雲泥の差。 確信犯だろうがなんだろうが、結果的に「面白くない!」実は本人もわかってるんじゃないかな。 休養して映画に専念みたいな事言われてるけど、そんな事しないで才能ある若手にチャンスあげたら?時間の無駄。 それでもきちんとした仕事をした制作スタッフに、せめてこの点を捧げマス。 [DVD(邦画)] 2点(2008-11-12 11:03:36)(良:2票) 《改行有》
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