みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 その映画がどのようにして世に出たかは、単純に顕すことはできないと思いますが、この作品に関しては、ミュージカル構想が先にあり、適した物語としてP・Tバーナムが選ばれたのか、物語の映画化構想が先にあり、手法としてミュージカルが選ばれたのか知りたくなる位、相乗効果の高いものでした。自分が選ぶ高得点作品は、こうした(自分目線で)奇蹟の積み重ねで完成したものが多い気がします。もちろん、キャストも、楽曲もとても良かったと思います。なお、一番好きなシーンは、あらゆるピースがぴったり嵌まっているが故に、最後の木に扮しているところですかね。[DVD(吹替)] 9点(2025-05-19 20:43:15) 3. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 これで9部作完全終了!・・・なのか?という感じ。エピソード6のエンドのほうがどっちかと言うとそれっぽい?由緒正しきスターウォーズシリーズで悪くはないのですが、チャンバラ好きとしては、剣術極めたカイロレンとレイよりも、もっといろんな剣豪を見たかった。まあ、スピンオフシリーズが色々創られそうなので、そちらで期待します。[映画館(吹替)] 7点(2020-02-18 23:44:15) 4. シン・ゴジラ 《ネタバレ》 自分にとって良い映画の条件は、多分何度も観ること(観るモチベーションが起こること)。この映画もそう。ギリギリだったけど、映画館で観れて良かった。その後、地上波放映を録画し・・・。勝手に刻みますが8.5点です。次作にも期待。[映画館(邦画)] 8点(2020-02-18 23:27:25) 5. LOGAN ローガン 《ネタバレ》 ウルヴァリン: X-MEN ZEROが今一つで、ウルヴァリン: SAMURAIがちょっと酷くて、それよりは全然堪え得るのでこの点数。ローガンが全編ゴホゴホ、ヨタヨタ、ショボショボでなんなの?という雰囲気が漂います。若い奴に負けて堪るか・・・なんて言ってられるか・・・ごめんなさいもう無理です的な。このシリーズ観続けてる自分としては、一つの区切りとしてアリかなとは思いますが、そう思うと、最後は「愛してる」と言ってほしかったかな。[DVD(字幕)] 6点(2020-02-18 23:16:57)(良:1票) 6. ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 由緒正しきスターウォーズルーチンに則っていて、安心して観れます。特出してミレニアムファルコン関連で後のエピソードに繋がる表現が多く、きたきたーと思う処が何箇所かありました。がしかし、ストーリー自体が・・・無味無臭。エミリアクラークがかわぃぃなーと思うのですが、さほど出番なく。勝手に刻みますが6.5点でお願いします。[DVD(吹替)] 6点(2020-02-18 23:01:47) 7. カメラを止めるな! 《ネタバレ》 ずっと観たいと思っていてやっと観れた分、ハードルが上がっていましたが、それでもこの点数です。ちなみに他のレヴューでも何度か言及していますが、勝手に0.5点刻みにして本当は7.5点です。予算云々で費用対効果というよりも、脚本とプロットが単に秀逸という位置付けで自分は良いと思います。この監督さん(脚本も同じ)の映画をまた観たいかと言われれば頷きます。[DVD(邦画)] 7点(2020-02-18 22:51:49) 8. X-MEN:アポカリプス 《ネタバレ》 フューチャーシリーズ3部作が傑作と感じ、パストシリーズが始まりパワーダウンと感じ、フューチャー&パストで少し盛り返して、本作で再び萎えた感じ。どうしてもパストシリーズには華がないような気がしてしまう。[DVD(字幕)] 7点(2019-03-29 22:53:57) 9. X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 パストシリーズの作品が、フューチャーシリーズ3部作に比べてインパクトが弱いと感じていましたが、この作品では、フューチャー時代が絶望的で、パスト時代が上手く活きていたような気がします。個人的にはキティがお気に入りです。[DVD(字幕)] 8点(2019-03-29 22:47:21) 10. スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 これだけの大作、エピソード1~6まで全て見てしまっていては、見ない自分は想像できない、昔程のドキドキワクワクは無いものの(慣れてしまった自分がいけない、要求は際限なくエスカレートする)、見て損だとは絶対思わないし、次のエピソードも絶対見る。他の映画と違って、その存在そのものが稀有なものとなってしまっている感じ。少しだけ昔と違うのは、子供と一緒に見ているところ位。[DVD(字幕)] 7点(2019-03-29 22:36:09) 11. 八日目の蝉 《ネタバレ》 原作未読。登場人物の誰に感情移入するかで、感想も異なる映画だと思いますが、自分は誰にも感情移入出来なかったので、俯瞰的に観て、親子とは?とか愛情とは?とかいろいろ考えさせられました。観る前から、キャッチフレーズの『優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした』というのは知っていて、それ以外の予備知識が無かったため、ミステリー色の濃いサスペンスを期待してしまい、アレ?という違和感もありました。決して駄作では無いと思いますが、自分は映画を娯楽として捉えているので、もし映画館で観ていたら、お金を払って期待していたのと違う、いろいろ考えさせられる映画を観せられるってどういうことだろう?と思ったような気がします。点数が厳しめなのはそういう理由です。[地上波(邦画)] 5点(2012-12-13 23:18:02) 12. プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 原作未読。観終わっての感想は、『堤真一と中井貴一は巧いなぁ』というもの。裏を返せば、『ストーリーに特筆すべきものが無かった』となる。もちろん伏線や伝えたいことは自分なりに理解したが、今ひとつ弱く説得力やインパクトに欠ける感じ。なのでこの点数。舞台設定は魅力的な気がするのですが・・・。[地上波(邦画)] 4点(2012-12-13 22:52:13) 13. アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 列車でのアクションが善(ヒーロー)対悪(敵)との対決シーン等で描かれると、またか・・・と思うのですが、この映画は極普通の鉄道マンが暴走列車(←コイツが凶悪)に挑むという予定調和でない展開が良かったと思います。それと、こういう映画はやたらと人が死ぬので、途中で「ああ、次はコイツか」と思うことがあるのですが、そういうところもなく、逆に手に汗握りながら観ることができました。主演の一人、デンゼル・ワシントンは久々に拝見しましたが、大分ふくよかになられたようで・・・。[映画館(字幕)] 8点(2011-02-01 00:59:21) 14. グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 ボーンシリーズのコンビなので期待してたんですが、プロットに問題が多いように思えます。まず、マットデイモンは小隊を率いているようですが、その設定が全然活かされていません。また、CIAがちょっと無能すぎないかと。イラク側の潜伏者に関するキーアイテムと思われた手帳も最後はぞんざいな扱いに。結局、この監督さん、若しくは脚本家さんは、組織対組織を描くのが余り上手ではないのかも。映像の迫力は素晴らしいですが、プロットは組織対個、個対個になるような題材が良かったかも。[映画館(字幕)] 5点(2010-05-25 01:05:12) 15. 劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル 《ネタバレ》 これだけ前作から時間が空いていると、久々にあのワールドを味わってみたいという思いがムクムクと頭を擡げてきて、つい映画館に足を運んでしまいました。目新しさはありませんが、タイアップのテレビスペシャル版がやっつけなのか酷い出来(脚本・プロット)だったので、これと同列にはしてほしくないです。マツケンサンもいい味出してますし。また忘れたころに映画化を願ってます。[映画館(邦画)] 5点(2010-05-24 23:32:19)
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