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プロフィール |
コメント数 |
25 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画のジャンルも点数の付け方も支離滅裂です。
低得点・高得点の映画が僕とかぶる方が居たら気が合うんだろうな。 |
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1. 八甲田山
誠実キャラは徹底的に真実一路、間抜けキャラは徹底的に間抜け!
それぞれの個性が際立っていてストーリーを引き立てているのですが、それが極端すぎてキャラクターに人生というか背景の歴史を感じられないのが少し残念。
舞台芝居みたいになっちゃってる気がします。
それにしても観ていて寒すぎる!真夏にでも鳥肌が立つほど寒く感じます
[ビデオ(邦画)] 7点(2008-10-15 17:23:53)《改行有》
2. ブリキの太鼓
ドイツの昔の風習や習慣は良く知らないが、映画としてデフォルメした部分を
割り引くと、当時の生活を体験した事があるような錯覚を覚える。
だからこそリアルに人間の欲や利己的な感情が気持ち悪いほどに見えてくる作品。
同じ病気の人が集まるコミュニティ内の空気も画面を通して伝わってきます。
主人公は、そんな人間の汚い部分を全部許容した上でソレ以上の汚れっぷり!たくましい!
そうそう、カラオケになると声が裏返ってしまう人を見ると「お前はブリキの太鼓か」と心の中でツっこんでたりもします。
[地上波(字幕)] 9点(2008-01-23 20:52:08)《改行有》
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