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プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  鉄男 TETSUO モノクロの映像から溢れだす色彩!観客は、その映像が発する得体の知れないパワーに浸食される!平凡なサラリーマンである「男」。ある朝、出社の身支度を整える「男」は、自分の頬に金属のニキビが出来ていることに気付く。気にしつつも「男」は通勤の途に就く。だが通勤途中、突然、金属に浸食された「眼鏡の女」に襲われる。「男」は何とか「眼鏡の女」を撃退し逃げ果せるが、その日から「男」の日常は奪われることになる。「男」の身体は凄まじい痛みを伴いながら、徐々に金属に浸食されてゆく。恋人との情事。巨大なドリルへと変貌した股間が彼女の肉体を引き裂く。何故こんなことに...。金属による肉体改造に失敗した「やつ」。それは「やつ」を轢き逃げして山に捨てた「男」の末路だった。「男」と「やつ」は金属に蝕まれた身体同士を融合させる。巨大化。「こうなったら世界中を鋼鉄化し、錆び腐らせてやろう」。金属に蝕まれながら融合した「男」と「やつ」は、どことも知れぬ街を疾走して消えてゆく...。訳分からん!レビューが書けない!...だが、感じるパワーは兎に角<<凄い>>の一言。クレイアニメ調のストップモーションアニメによる身体の変化や、パンクロック調のBGMなどが程よく脳に突き刺さるその感覚!一見の価値あり。ハナマル!![試写会(邦画)] 7点(2017-06-14 23:56:31)

2.  スタンド・バイ・ミー "ぼくのそばにいて欲しい..."「死体を見たくないか?」物語を作る才能がある内向的で真面目なゴーディ。家庭に問題があり将来を悲観しているが正義感に溢れるクリス。父親に虐待を受けているが父を愛する眼鏡のテディ。太めで臆病なうっかり者のバーン。本作は、この四人の少年たちによる、ひと夏の他愛もない冒険小旅行の物語だ。主題は「死体探しの旅」であるが、年上の不良グループとの諍いも適度に絡めつつ、それぞれ家庭に問題を抱えた彼らの身の上が分かり易く表現されており、誰もが通過するであろう「大人」への純粋な憧れが清々しく描かれている。その道中での多感な少年の行動や心理の細かな描写が素晴らしく、彼らの友情が心に沁みた。リバー・フェニックスを始めとする、子供たちの演技の新鮮さも見どころだ。特に焚き火のシーンで、クリスがゴーディに「大人の裏切り」について告白するシーンが素晴らしい。対比的に、大人になるために色々なものを失わざるを得なかった寂しさ、虚しさを感じさせるリチャード・ドレイファスの存在感も特筆ものだ。また、主題歌である"Stand by me"の素晴らしさも言わずもがなだろう。この映画のために創られたと思えるほど作品にマッチしており、エンドロールでこの歌が掛かると物語の感動も一入となる。作品としては小粒に映るが、誰もが懐かしさと清々しさを感じる内容は素晴らしい。ハナマル![DVD(吹替)] 7点(2017-04-16 21:31:55)(良:1票)

3.  フラッシュダンス 夢を捨てることは死ぬことと同じ。ダンスと音楽と爽快感。昼は溶接工、夜はバーのダンサーとして働くアレックス。彼女にはプロのバレエダンサーになるという夢があった。恋愛と友情。様々な困難を乗り越え、夢に向かって走る女性姿を描く。シンプルな物語に迫力あるダンスと爽快な音楽を盛り込み、80年代に大ヒットした映画だ。子供のころ友人と劇場で鑑賞した際には、同じ日に3回連続で観てしまった。物語は本当にシンプルな展開で、大した山場も捻りもない。合間合間に挟まれるダンスと音楽のため、長尺のミュージックビデオ的な構成になっている。だが、何も考えずに物語に入り込める内容は好み。連続して再生される音楽と映像に包まれるような気分になり良い。悩んでいたり、落ち込んでいる時に観ると、気分をアゲてくれること間違いなし。たまにはこんな映画も観てみてはいかが?[DVD(字幕)] 7点(2017-01-22 21:59:55)(良:1票)

4.  ブレードランナー 天才的映像センスを持つリドリー・スコット監督により産み出された映画。水と色彩のイメージが強いその映像は緻密にして美麗。それまでのSF映画における未来都市は清潔なイメージで構築されていたが、彼は環境が汚染され酸性雨のそぼ降る退廃的なイメージで構築した。この映画の混沌とした未来都市は、ヴァンゲリスのシンセサイザー音楽とも相まって、世界観の確立に貢献している。そしてラストシーン。レプリカントのリーダー、ロイ・バッティの語る言葉は何度聞いても感動する。この言葉は、何とルトガー・ハウアーのアドリブだそうだ。以下、全文。「お前たち人間には信じられない光景を俺は見てきた。オリオン座の肩の近くで炎を上げる戦闘艦・・・。暗黒に沈むタンホイザーゲートのそばで瞬くCビーム・・・。そんな記憶もみな、時とともに消えてしまう。雨の中の涙のように・・・。死ぬときがきた・・・」。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-04-18 23:54:18)(良:1票)

5.  デッドゾーン 《ネタバレ》 不慮の事故で多くを失った代わりに手に入れた超能力のため、世間との軋轢に苦しみ次第にその運命に飲み込まれて行く男の悲劇を描く。とにかく悲しい。叙事的で盛り上りとドラマ性に欠けているが、主人公ジョニー・スミスを演じたクリストファー・ウォーケンの、哀愁溢れる演技は一見の価値アリ。原作では、やがて世界を破滅に導く議員グレッグ・スティルソンの視点での記述もあったと記憶しているが、映画ではジョニーの視点のみに焦点を当てた内容になっている。小粒だが、スティーヴン・キング原作の作品にしては及第点。 [DVD(吹替)] 7点(2013-02-09 12:23:13)《改行有》

6.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 《ネタバレ》 機動戦士ガンダム劇場版三部作の最終章。地上での激戦の後、宇宙へと出たホワイトベース隊は一年戦争終結に向けた激しい戦いを繰り広げる。そんな中、アムロはジオンのニュータイプ、ララァ・スンと出会い、本格的にニュータイプへと覚醒してゆく。ララアの死を通し、アムロとシャアの最終対決が描かれる。「めぐりあいそら」。アムロとララァ。アムロとシャア。キャスバルとアルテイシア。ホワイトベース隊の面々。「人は分かり合える」というテーマを全面に押し出したストーリーは感動の終幕を迎える。地球の重力の呪縛から解放された人間は、本当の意味で互いに理解しあえる存在へ進化してゆく、というテーマは深く重い。また、ガンダムシリーズでは、互いに理解しあえるようになったが故に互いを許容しがたくなり、また争うようになっていくという裏テーマがあるように感じる。とにかくアニメ好きには珠玉の一本となっている。[DVD(邦画)] 8点(2011-05-22 10:30:24)

7.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 《ネタバレ》 久しぶりに観たくなったので続けて鑑賞。ストーリーはTVシリーズの第16話~第31話までを再編集したもの。この2作目からアムロやセイラ、ミライなどの主要人物が、ガンダム世界の裏テーマとなっている「ニュータイプ」の片鱗を見せ始める。敵味方問わず兵士たちの存在感と生き生きとした息遣いにあふれ、ホワイトベース隊の少年たちが大きな敵との戦闘を通して成長し始めていることを実感する。「青い巨星」ランバ・ラルやハモンとの出会い、アムロのマチルダへの淡い恋と別離、ガンダムと「黒い三連星」の戦い、カイとミハルの悲恋など見所は多い。また、エンディングテーマとして流れる井上大輔の「哀戦士」は名曲。名も無き兵士の切なさを表現した歌詞はストーリーと完璧にマッチして心に残るものとなっている。[DVD(邦画)] 8点(2011-05-22 10:11:14)

8.  機動戦士ガンダム 《ネタバレ》 久しぶりに観たくなったので鑑賞。ストーリーはTVシリーズの第1話~第13話までを再編集したもの。主人公の機械いじりが好きで内向的な少年アムロ・レイが戦争の波に巻き込まれ、成り行きから機動兵器(モビルスーツ)ガンダムのパイロットとなり、シャア・アズナブルという敵の英雄との戦いを通して成長する様を描く。世界背景の説明と登場人物紹介の意味が強い作品。TVシリーズの映像の使い回しが多く、ストーリーも結構ばっさりとカットされているが、元々の脚本が良くまた演出も巧いため、「ガンダム」を知らなくてもある程度は観れる作品となっていると思う。[DVD(邦画)] 7点(2011-05-22 09:47:28)

9.  ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 久しぶりに鑑賞。当時流行ったテーマソングが頭の中を無限リピート。いい加減すぎるキャラクターが多く、科学的にもストーリー的にもツッコミどころ満載ではあるが、今観てもノリが良く面白い。ゴーザの見栄えはもっとどうにかならなかったんか?ミシュランのマスコットみたいなマシュマロマンが可愛くてステキなのは今も変わらなかった。現在でも及第点ってことで。[DVD(吹替)] 6点(2010-07-31 13:45:30)(良:1票)

10.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 1作目ほどの爽快感がない。主人公がマーティからビフにシフトした内容になり、全体的に暗い内容になっているのが原因か。PART2が製作された段階ですでにPART3が公開予定だった(ラストに予告編あり)ため、伏線も拾い切れておらず、何だかすっきりしない。あと、マーティがチキン(腰抜け)呼ばわりされると見境なくキレてしまう設定がいきなり追加されたが、唐突で何だかしっくりしない。と、いろいろ不満店を書いたが、映画としては非常に面白く及第点の内容。[DVD(吹替)] 7点(2010-03-17 23:50:13)

11.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 まさにジェットコースタームービー。これから起こることを期待させながら、ゆっくりと始まり、観客を徐々に物語りに引き込んでゆく。コース(物語)に中だるみなどなく、急降下(ピンチ)と急上昇(勇気ある行動)を繰り返し、最後まで一気に魅せる。そこかしこで張られた伏線はラストまでにすべて回収して「ああ!」「おおっ!」の連続。また、マーティがチョッカイ(?)を出すことで、彼に関わる人々(ほとんど家族だが)が目に見えて成長してゆく様も心地よい。たった一度でも「行動」できた人は自分の未来も切り開けるぞ、と言っているようだ。あと、ドクは誤解を受けやすい言動ばかりしているが、非常に面倒見の良い、信頼するに足るすばらしい人だと思う。珠玉のエンターテインメント映画の一本。[DVD(吹替)] 8点(2010-03-15 23:33:43)

12.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 「ハウリング」に続くロブ・ボッティンのクリーチャーの造詣は今見ても秀逸。後の「グリード」や「トレマーズ」に多大な影響を及ぼしたと思われるクリーチャー描写は、記憶に残る一本となっている。氷に閉ざされた空間で"Thing"に侵された本人すら気付けない状況は、自ずと互いを疑心暗鬼に陥らせ、終始緊張状態が持続し観客を物語に没入させる。侵した生物の遺伝記憶を爆発的に発現できる"Thing"が正体を現すシーンは、何故だか体が震える。更に最後まで侵された人間が判らないまま終わってしまい、観客に判断を委ねるラストは不快だが心地いい。ただ、一個の細胞からでも再生できる"Thing"を爆破してしまったのは、大きな間違いであったと思ったがいかがか?[DVD(字幕)] 7点(2010-02-14 21:34:53)

13.  ターミネーター 《ネタバレ》 映像的に昔っぽいのは否めないが、今観ても十分に楽しめる内容。感情表現のド下手なシュワルツェネッガーが、逆に機械を見事に演じてハマリ役となった。公開当時流行していた核戦争後の未来から送り込まれた刺客であるターミネーター。資金難から舞台を現代にせざるを得なかった状況を逆手に、未来と現在を上手く繋ぎ合わせた展開は秀逸。ストーリーは結構単純で単なる追いつ追われつの内容だが、タイムパラドックス的な内容も孕んでおり、当時は夢中になって何回も映画館に足を運んだ。撃たれても轢かれても燃やされても爆破されてもプログラム(命令?本能?)に忠実に追いかけてくるターミネーターは、非常に衝撃的で怖かった。あの頃の映画雑誌では、この映画、ゾンビ映画に分類されていたような。私にとってターミネーターは、私の青春時代を代表する映画の一本となっている。[DVD(吹替)] 8点(2009-06-11 22:29:54)

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