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プロフィール |
コメント数 |
2 |
性別 |
男性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
【好物】:哀愁、渋さ、気合、恐怖・絶望感、映画愛を感じる作品、 B級と言われる作品にある味みたいなもの
文才は有りませんが、頑張ってレビューしたいと思います。 |
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1. 男たちの挽歌
小学生の頃だったなあ。確か金曜ロードショーで初めて見て、それまで香港といったらカンフー物しか知らなかった小僧には衝撃過ぎてテレビの前で正座したまま動けず。この脂ぎった男の熱さ、かっこよさはガキの心にビシバシと響きまくってしばらく興奮が冷めなかったなあ。初めて「痺れた」のってあの時かも。マッチ棒代わりに爪楊枝くわえて水鉄砲もってマークの真似ずっとしてました。まあ冷静に見ると音楽の使い方も演技もストーリーもベタベタだけど、そんなの吹き飛ばすほど男たちが暑苦しくて格好良い。見る度にあの日と同じ興奮と感動と痺れを感じてしまう、そんな映画。[DVD(字幕)] 9点(2009-09-10 17:02:57)
2. ゾンビ/ディレクターズカット完全版
《ネタバレ》 腐る程ゾンビ映画を見ても、帰って来る所はやっぱりここ。まるで我が家です。冒頭の混乱しまくったTV局内のリアルさに、訳もわからず映画の中に放り込まれます。有りえない状況なのになぜだか全編を漂う現実感。絶望的なのに魅力的な終末世界。「俺ならこう生き残る!」「私なら○○がしたい!」などのシュミレーション談議だけで、朝まで美味しいお酒が飲めそうです。ゾンビが怖くないとの意見がよく聞かれますが、いいんです。人を襲う意識なんて無いだろうし、ただ人間を食べたいだけの死んだ人なんですから。きっとそんなゾンビだらけの状況でのドキュメント風ドラマなんですよね。私はホラーとしても傑作だと思います。たとえ噛まれなくたって、脳破壊・頭切断されて死ぬ以外、死んだらゾンビ確定です。いくら逃げてもゾンビからは逃げられない。映画のラスト、それでも決断したピーターに「絶望の中の希望」が感じられました。ロメロ先生の人間風刺も、人間もゾンビもたいして変わらんなぁも見事。
このDC完全版ですが、ドラマ度は高いんですが長い分少しダレるとこもあります。でも次作「死霊のえじき」のローズ大尉役の彼がセリフ有りの役で出てきたりもします。
駄文をダラダラとすみませんでした。結局言いたいことは、この映画が大好きってことです。[DVD(字幕)] 10点(2008-07-19 18:31:15)(良:2票) 《改行有》
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