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プロフィール |
コメント数 |
27 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画において、音楽はとても重要な要素だと思ってます。 |
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1. ベルベット・ゴールドマイン
《ネタバレ》 グラムロックにハマって、当時初期のイエモンにのめり込んでいた僕にとって、正にストライクの作品でした。卑猥な世界感がとてもすばらしい。ジョナサン・リースマイヤーズかっこよすぎ。(ボウイとロンソンがモデルになっていると聞いたけど、どこまでかほんとの背景ってあったのでしょうか?)『グラムロックイズデッド』…栄華と衰退、あのステージが全てを語ってた。イーノをはじめベストみたいなもんだからそりゃそうでしょうけど、サントラは僕の中で名盤。「バラードオブマクスウェルデーモン」は名曲!でもまあ、ちゃんと客観的に観てはこの点数です。[DVD(字幕)] 6点(2008-12-29 15:03:15)
2. がんばっていきまっしょい(1998)
《ネタバレ》 何年経っても色褪せない。学生時代に部活動でも何でも、仲間たちと何かに打ち込んだ青春時代のあった方には必ず響く作品と思う。当時(私の場合)バスケットボール一筋だった私にとっては特に、あの頃に帰れる2時間です。 主演の田中麗奈のごくごく自然な存在感、そこに集う仲間たち(真野きりながまたすばらしい)が微笑ましい。そして「船を降りたら彼女の島」「解夏」にも見た磯村監督の感性と、特筆すべきリーチェの音楽と水面(映像美)の流れに、思わず目を閉じ身を委ねてしまう。社会人となり仕事に追われただ疲弊している現在、色々な面倒に絡まってしまった心を、この映画は梳かしてくれます。[DVD(邦画)] 10点(2008-07-30 12:31:48)
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