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プロフィール
コメント数 36
性別 男性
年齢 65歳
自己紹介  中学時代、往復200円で新宿に行き、700円で映画観て、100円でパンフ買ってました。今、千円であんな満足は買えない‥。
 でもここで映画鑑賞を追体験してEnjoyする五十路手前→五十代半ば→五十代後半、そして還暦のおっさんです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  南極料理人 《ネタバレ》 色んな分野のエキスパートの8名の男たちが南極で越冬する一年強の日々が描かれている。 男たちの間柄がベタベタしていないのが良い。堺雅人の視線で極地の日常を淡々と見せてくれる。皆が皆、どこにでも居そうなキャラで、観てていてこっちもリラックス出来る。 個々の仕事も誇張されている訳ではない。それは南極でも東京でも同じこと。ただ、『食べる』他はあまりに楽しみが少ない生活。ラーメンの材料が尽きると、仕事が手に付かないきたろうとか、食材に伊勢海老を見つけたのに、安易に海老フライに調理したり、抱腹絶倒と云う訳ではないが、それぞれのエピソードが心温まる。 堺雅人の調理する演技が秀逸。 私同様、ご覧になった多くの方が、多分、麺類を食すのではないか、と思います。[映画館(邦画)] 7点(2009-08-25 19:45:46)(良:1票) 《改行有》

2.  鴨川ホルモー 《ネタバレ》 万城目学著の原作は面白い。その映像化だから、期待したが、残念でした、の評になってしまった。 鬼と呼ばれる式神を操り、古来から伝わるホルモーなる大学対抗戦を定期的に京都市内で行なう。その奇想天外さは秀逸だが、原作の良さは最終的には、青春群像にある。 そうしたテーマが映画では描ききれていない。栗山千明とか佐藤めぐみとか、旬の女優さんも使っているのに、プロットや展開が切れ味悪く、至極残念。 綾瀬はるかが出たテレビドラマの「鹿男あおによし」も同じ作者の原作だが、ドラマ化した故に成功した。同氏の最新作に、「プリンセス・トヨトミ」がある。これは映像化されるのだろうか?(個人的には見たい) 望むべくは、映画で快調なテンポで観たいのだが。[映画館(邦画)] 3点(2009-05-17 17:25:46)《改行有》

3.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 二つの点で少し困惑した。 ひとつは、前半と後半のToneが異なること。前半、極めて過酷なインドの貧困が描かれる中、翻弄されながらも生きる術を得ながら、文字通り生き永らえる兄弟と女の子の生きざまが描かれるが、後半は前半以上にテンポアップするも、クイズ番組進行を中心とした、徐々にHappy Endを予感させる展開に急変していくところ。 ふたつめは、傑作な映画に共通な、各種エピソードが個々に完結していく例の通り、「Destiney(運命)」というKeywordが主題になってくるが、それは少し打ち出し過ぎではないか、ということ。 しかししかし、そんな困惑有ろうとも、率直、観て良かった映画だ。そう云いたい、これから観ようとする方々には。 主人公ジャマールの幼少の子役が素晴らしい。一貫して自分を押し通す頑固さと純粋さを捨てずに生きていく。前半、貧困の中で幾つかの数奇な体験を通じて、結果、2006年のクイズ番組に勝ち抜く知識を得ているのは、脚本の妙。この妙を、あの子役の秀逸が演技がとても自然に、観客には感じさせてしまう。ラティカ演じる女の子役もCuteで、観る者を引っ張る。 ラティカがクイズ最終問の答を知っていたら、もっと良かったのでは?と鑑賞中に思ったが、そうではない、ラティカが自分を観てくれていたのをジャマールが知り得たことで、彼の挑戦は一区切り付くのだ。その一途さは、幼少の頃から変わらない。 自分が忘れかけている「一途さ」、これを思い起こさせてくれる映画だから、観て本当に良かったと思えたのだ。 幾つかアカデミーを受賞した等、知っていたが、監督も役者達も、特に知識持たずに鑑賞したけれど、それも良かったのだろう。 久し振りにインド人の友人に会いたくなった。 [映画館(字幕)] 8点(2009-04-30 09:58:23)《改行有》

4.  ジェネラル・ルージュの凱旋 《ネタバレ》 先の展開が読めてしまうが、良かった。堺雅人がカッコイイ。が、一人浮いた感じなく、全体調和で秀でている。こいつは絶対、殺人犯じゃない、容疑者たりえないとわかっているが、真犯人のキャラだけ、ちょっと無理あったか? 凸凹コンビは健在。あまりくどくなくてほどほどなのかが、この映画を前作より前進させている。 医療問題等もあろうが、娯楽作として、力抜いて観て、満足出来る邦画と思います。 [映画館(邦画)] 7点(2009-04-25 15:57:05)《改行有》

5.  20世紀少年 -第2章- 最後の希望 《ネタバレ》 Part1を観た後、第2章は劇場に行く機会がなかなか無く、公開最終回に滑り込んだ。 原作と比較しがちだが、残念ながら第2章は相当、「端折って」いる感が強い。これでは、何の知識も無しに観た者は、??かも知れない。 カンナ役の女優はイメージ通り、その彼女と一緒にともだちランドに行かざるを得なくなる女の子は、これだけはホント、原作そのまま。よく居るもんだと感心したが、残念ながら、それだけか。 が、浦沢直樹ファンとしては、最後の3章も多分、観に行くのだろう。[映画館(邦画)] 5点(2009-04-25 15:48:14)《改行有》

6.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 腹抱えて笑えるだけの映画と思って観たら、いやいや大した群像劇というのが感想。綾瀬はるか中心のコメディかと予想していたが、彼女、そんなに出番がある訳ではない。 ホノルル便チャーター機を飛ばすのに、パイロット・機内CA・地上スタッフ・オペレーションセンター・管制塔・レーダー室等々、六種類のStageが同時進行的に関わる様子が、ユーモラスに、且つリアルに、描かれている。 特にこのリアルさは、絶対に事前取材で収集したエピソードを活用しているのだろう。羽田到着後にチェックインバッゲージを間違ってピックアップしてリムジンバスに乗っちゃう若い女性(これがKYな今風の軽薄っぽいキャラ!!)を見つけるや、即、全力疾走で追い掛ける田畑智子の行動力、搭乗直前に飛行機怖いとトイレに閉じこもる新婚妻を説得する田山涼成の巧みな話術、整備場から見学中学生に工具持ち出されたとは露知らずに総出で工具探しする田中哲司達整備士の困惑、台風の風向き予想をパイロットに伝えるも、緊急着陸準備でテンション高い田辺誠一・時任三郎に怒られて交信デスクから身を逸らしてストレス表現するDispatcher肘井美佳の可愛さ等々‥、飛んでる機内と異なる職場で展開される出来事にそれぞれが必死に取り組んでいる。 この、当事者達は必死なんだけれどでも、観てて笑っちゃうシーンが、絶対に本作の見所。これが機上でも色々と有るので、必見だ。仕事って、こんなものだろう。ラスト、修学旅行生の一人に、綾瀬はるかが告げるセリフが、本作を凝縮している。あぁ、多分DVD買うだろうなぁ。 [映画館(邦画)] 8点(2008-11-24 00:46:12)(良:2票) 《改行有》

7.  20世紀少年 《ネタバレ》 浦沢直樹は好きだが、この原作は完読していないので、逆に純粋に映画として観られた。 登場人物の構成が少し複雑で、70年代の少年達の誰がどの大人になっているのか、前半~中盤、少し戸惑う。似ているのは、ドンキー位だが、この大人は直ぐ消されてしまい、他は石チャン演じるマルオが体型的にわかる程度。 でも、映像は現代(2015年の未来も!?)と過去を何度も行ったり来たりするから、後半にはわかった気分になる。 「本格科学冒険映画」と謳われているが、「本格同窓会映画」である。豊悦がなかなか出てこないので、こいつがてっきり「ともだち」か? と思うも、実はバンコックでアウトローをやっていて、でもケンジ演じる唐沢からの連絡にいとも簡単に日本に戻り(ホントは日本が嫌いだろうに)、皆とニコニコ再会したり、原作とキャラ被る常盤貴子の頼り甲斐あるユキジの登場の仕方とか、そこらへんが印象に残る。佐々木蔵之介が後半、あっさり画面を去る。第二部には出ないのか・・・。好きな役者なのに残念。 つまりは、全3部作を前提に、今回の第一部では登場人物の紹介を主たる構成としている。どうなるのか?!どうなるのか?!一応、後半は引っ張られるが、確たる結論が先送りなので、第二部を期待するしかない。 いい味を出している唐沢だが、これも第二部以降は出てこない(だってラストに…)。 来年1月が楽しみだ。[映画館(字幕)] 6点(2008-08-31 20:17:45)(笑:1票) 《改行有》

8.  崖の上のポニョ 子供は5歳が一番、可愛い盛りと再認識させてくれた映画でした。 特にハラハラすることなく(これは子供が鑑賞する際、気に入られるのかも知れない)、人面魚のポニョがDNA変異で女の子に瞬間変身して、崖の上の人間生活に支障無く溶け込むプロセスが、この映画の一番の魅力なのかも知れません。 ポニョにはあまり魔法は使って欲しくはなかった。宗介くんがとても素直でいい子で賢い、そのキャラをもっと打ち出せれば、また面白い展開になったでしょうね。 あまり理屈を伴って鑑賞しても、詮無いかも知れません。[映画館(吹替)] 6点(2008-08-31 07:23:01)《改行有》

9.  ザ・マジックアワー 三谷幸喜さんの作品は沢山見てきましたが、この邦画はシナリオがとても凝っていて、観ていてとても楽しめました。 特筆すべきは、今が旬な役者が揃っていながら、そのキャラが打ち消されることなく、皆、絶好調に演じており、お薦めです。 多くの方が記されていますが、佐藤浩一のナイフのシーン、下手すると観客にすれば白けてしまうかもしれないところですが、引っ張ると云うか、引き込まれる感じがします。 また妻夫木聡と佐藤浩一との絡みのシーン、妻夫木の力みの無い演技が秀逸でした。 深津絵里は、従来、踊る大捜査線の印象から、その持ち味をいい意味で発展させて本作で個性発揮しており、今後が楽しみです。[映画館(邦画)] 6点(2008-08-14 18:36:09)《改行有》

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