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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 人の代替可能性を描いた作品。 自動車の修理工という典型的ブルーカラーが、兵士として徴兵される。まずこの点が明示的である。 彼女がいなくなった後、唯一自分を「個」として扱ってくれる家族を亡くし、しかし、そこにいた手伝いの女の子と結ばれる。この「手近で間に合わせた感」が、序盤のギイとの付き合いを批判する母親を想起させる。 最後のシーン2人が言葉を交わすのはほんの僅かであるが、そのとき感じられる各々の幸せは本物だろう。 家族を作るというのは日常性の積み重ねの上にあって、社会はその上でまわる。 唯一無二と信じこむことで成立する恋愛は、振り返ればその瞬間、「繋がれる」と思える距離にいた人間と、タイミングというきっかけだけでいかようにも変化しうるし、その入れ替え可能性自体が実は幸せなのだということを確認させられる良作[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-19 14:49:45)《改行有》

2.  コレクター(1965) 《ネタバレ》 主人公の監禁までの描写が殆ど無いのはわざとか。いつ凶気をみせるかという緊張感がすごいが、ずっと狂気のままラストまで突っ走る。中盤「リア充爆発しろ」からのルサンチマンの上、「ここまでしても救えない」という絶望感でとにかく突き放してくる感じが、あまりに救いがなくて怖い[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-13 20:02:42)

3.  切腹 《ネタバレ》 前半はどうしても現代の社会保障の話に引きつけて観てしまった。 戦時から武家社会への時代のシフトという価値観の変化に直面しつつも、生きることそれ自体を否定し得ないという人間の弱さを見せつけられる。 最後30分で、仲代‐三国の武士論の展開の後に、「在り方」としての武士から 実質としての武士の強さへと価値の転換がひっくり返るカタルシス。 更に仲代‐丹波の戦いでの「実践」という伏線を、屋敷内の殺陣において、砂を撒いたり、人を盾にしたりするという戦い方で、「生への執着」をさらに強調する演出 社会のあり方、会社のあり方、個人の生き方、個人の死に方全てを語る傑作[DVD(邦画)] 10点(2012-02-22 17:14:06)《改行有》

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