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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パーフェクト・ケア 昨今、いい人しか出てこない映画が多くなったのに対して、本作は最初から世の中には善人はいないとうたっているほど徹底的にいい人がいない映画です。ナレーターの声に導かれて没入していくわけですが、非の打ち所がないほど、悪い人ばかりが出てきますのでどうぞ存分にお楽しみください。 ロザムンドパイクの声も何もかもは待っています!!ゴールデン・グローブおめでとうございます。[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-07-25 14:33:30)《改行有》 2. ファーザー 親であるならかつて子であったし、子はやがて親になったり、なるかもしれない。 そんなヒトとして誰もがいつ直面するかわからない現実問題… 始まりはささいななくしものだったりするがそのうち、さっき会った人は、子供は誰か、そして自分が誰かわからなくなる。 最後に自分の母親に・・・というサイクル。そこに暴力などがかかわってきたりもするのが本当にリアルで、鳥肌もの 生老病死、避けて通れない問題を自分は直視できていない。あんなことやこんなことを経験していてもまだ理解していないと知らされてしまう作品でした。[インターネット(字幕)] 9点(2021-11-05 19:47:50)(良:1票) 《改行有》 3. グランツーリスモ 映画館でみたかった!本人はスタントで出演しているんですね。 見逃していたのが残念です。いい車だな^^。 いい面だけではなく、マイナスなところも見せていた、すばらしい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-04-14 23:27:23)《改行有》 4. 劇場版 きのう何食べた? シリーズだといつも一話ずつが短く物足りなかったのだが、劇場版は満足感があります。登場人物ほぼ全員出ていてよき。すばらしかった。 あと、ちょうど桜の時期に見られてよかった。[インターネット(邦画)] 8点(2024-04-10 15:58:26)《改行有》 5. ミセス・ハリス、パリへ行く おとぎ話のような、すてきな一本でした。 最初はちょっとおせっかいでわがままなおばちゃんと思ったのだが・・・ レスリー・マンヴィルが今までに出会ったいろんな役をこれに集結したような素敵な話になりました。[インターネット(字幕)] 8点(2024-03-30 22:19:29)《改行有》 6. クルエラ 同情を禁じ得ない、もっとレビューが増えてほしい。[インターネット(字幕)] 8点(2024-03-19 22:34:31) 7. ダウントン・アビー 新たなる時代へ 見応えありましたよ、同窓会みたいにわいわい、がちゃがちゃ、そして時代にあらがわない。30年代のいい時代がそこにはありました。このあとさらに波乱があるのですが、また作品になっていまへとつないでいってほしいです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-06-13 09:08:11) 8. 決戦は日曜日 相当のめっけもん!な作品でした。小市慢太郎さん演じる飄々としていながらの相当な悪が、また、ついつい引き込んでくれますね。 異常なのに、このメンタルが少しうらやましいとさえ思えて…次から選挙を見る目が変わりそうです。[インターネット(字幕)] 8点(2023-05-29 23:35:41)《改行有》 9. トップガン マーヴェリック 見たい映像全部みれて、聴きたい曲を聴きたいタイミングで聴かせてくれた映画でした。期待値は高かったはずですが、願いをかなえてくれちゃうあたり、さすがのエンターテイメントチーム、役者たちだなと思う。30年、、、メンテナンスできてる人は違うね、脱帽!![CS・衛星(字幕)] 8点(2023-03-27 13:28:35) 10. グレイマン 無敵な強すぎるSix、続編の製作も期待できるかな。こっちのライアンも久々ですが強い[インターネット(字幕)] 8点(2022-09-14 23:40:03) 11. パーム・スプリングス すっかりジャンル化された「タイムループ物」、新鮮なところも多少ある。 画がきれいで、突き抜けてて、すべての感情が味わえます。あんな珍しい生き物まで! 余談ですが、ミスティ役のメレディス・ハグナーってNCISのエミリー・ウィッカーシャムにそっくりで、ずっと同一人物と思ってました![CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-29 18:18:06)《改行有》 12. ロスト・ドーター 不穏な気がかりをずーっと引きずりつつラストまでよく持っていけているな、と思う。ひとえにオリヴィア・コールマンの功績でしょうね、Queenをしながらこんなこともこなす、さらに脇を固める人たちも素晴らしい。 The secretaryのマギーがこんな監督さんになるとは、感慨深いです[インターネット(字幕)] 8点(2022-04-18 08:32:50)《改行有》 13. PASSING -白い黒人- ウェントワース・ミラー氏の「白いカラス」を思い出す。 いたたまれない、今はやりの早いテンポでなくてもしっかり、しっとり心を鷲掴みにする素晴らしい構成でした。モノクロがいいですね。主役二人はとても印象的でした、アレクサンダー・スカルスガルドは憎まれ役だってしっかりこなす。 女優さんの監督進出目立ちますがレベッカ・ホール、これからも楽しみです![インターネット(字幕)] 8点(2022-02-03 10:22:16)《改行有》 14. 愛しい人から最後の手紙 1965年と2019年がうまく同時に物語が進んで、ファッション、音楽もぴったりないい作品でした。 その時代のはやり顔ってあるんだな[インターネット(字幕)] 8点(2021-12-10 08:34:11)《改行有》 15. ムクドリ 夫婦二人とも強いと思った。号泣。ムクドリもいい演技でした。[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-24 15:29:08) 16. ノマドランド いい役者さんといい素人さんといい監督、脚本でした。 この作品を見ながら、人生にハッピーエンドはいるのかな、あるのかな、と思いました。 郵便番号が増やされて、整備されることはあったが、なくなる、Discontinued というのはやっぱりとても重い。 そこにAmazonがいい賃金で季節労働者を確保して、というのが最初から一気に心を鷲掴みにされます。自分もある日このような環境に置かれたらなどと・・・とにかくあれこれ考えさせられる作品でした。 蛇足ですがThe Blacklistのあの場面でああなった役者さんがここではこんな…というのも見どころです[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-11-01 22:40:31)(良:1票) 《改行有》 17. 時の面影 世紀の、いや、かつてないほどの大発見にまつわる実話で、感動しました。 映画はリリー・ジェーム演じるペギーが少しフォーカスされていましたが、原作はこのペギーを叔母にもつ方が書いたのでそうならざるを得ないのでしょう。 主役レイフ・ファインズとキャリー・マリガンの抑えた演技もとても印象に残ります。戦争の影がどんどんしのびよってくるのが不気味でしたが、庶民からみた戦争の裏側も生々しかったです。 いつか発掘されたサットン・フーの船葬墓マスクと、大小18個の塚の“マウンド1”も見に行ってみたいものです。[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-11 09:59:35)(良:1票) 《改行有》 18. オールド・ガード 《ネタバレ》 我々があるのは彼女たちのおかげかも、神と拝められたこともある彼女たちの戦い。 Netflixの視聴回数記録を樹立しそうな勢い、壮大なテーマ!続編にも期待してしまいます。 主演シャーリーズ・セロンもともとよく繰り返していた役作りのストイックさ、「タリーと私の秘密の時間」(2018)であんな産後体形を作ったかと思えば1年ちょいでまたこの体に・・・こんなこと繰り返せる女優は彼女くらいしかいないじゃないかな。アクションも見どころ満載でした。 自粛疲れにスカす。[インターネット(字幕)] 8点(2020-08-04 10:06:06)《改行有》 19. 梅切らぬバカ 梅の実が付くころの梅雨模様とそのあとのカラッとした空、それと淡々と迎えたラストが印象的でした。うまい役者さんたちがいっぱいいますね。[インターネット(邦画)] 7点(2024-02-06 21:54:38) 20. 翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜 声出して笑ってしまった箇所もあって、いつか配信でも見られるだろうけれど、まだ公開中だからってことで見てよかったです。まあまあ席も埋まってました![映画館(邦画)] 7点(2024-01-24 20:25:46)
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