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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 恋しくて(1987) 《ネタバレ》 それはそれはとても純粋な気持ちにさせてくれます。 高校生同士の青春ラブストーリーなのですが、 そこに 主人公キースとその父・兄妹・家族の信頼と愛情、 さらには はみ出し者同士の友情を、とくに前に押し出すことなく上手く織り交ぜ、 主人公3人それぞれに抱える見栄やコンプレックスを個性豊かに表現しており、 適度な展開で無駄なく物語が進行し 非常によくまとまった映画。 見た目や性格・言葉づかいなど男勝りな役柄にもかかわらず、 恋心からなる乙女のその複雑な内面と表情をとても繊細に演じているワッツ役の メアリー・スチュアート・マスターソンが最高に可愛いです。 ラストの名台詞からプレスリーのカバー曲が流れるエンディングとその余韻は、 なんとすがすがしいことでしょう。 ずーっと心に残る一作。 [地上波(字幕)] 9点(2011-02-25 01:30:15)《改行有》 3. となりのトトロ これは女子やお子様とその親御さんだけの為に発信されたアニメではなかろうか。 ナウシカやラピュタにみられた少年心や冒険心のくすぐりを期待していたせいか、 180度違った方向性に拍子抜け。 逆に考えれば、狙いすましたのか、 それらの層にこれだけの評価を受けることに成功した監督手腕に脱帽なのだが。 [映画館(邦画)] 3点(2011-02-25 00:26:57)《改行有》 4. ファニーとアレクサンデル TVの深夜放送をビデオに撮り観ました。 深夜放送にもかかわらず、日本公開版5時間11分を3週にわたって放映。 当時、中3か高1位だったかな... 全く期待していませんでしたが、未だに、そして今後も自身の生涯最高の作品となることでしょう。 後にVHS版を手に入れましたが、最近ブルーレイ版も出たみたいですね。 自己感想は書きません。当時の新聞に映画寸評欄があり、その切り抜きを保管してましたので、転載しておきます。 ※以降転載... 『スウェーデン映画を代表するイングマール・ベルイマン監督が、今世紀はじめのスウェーデンの地方都市の大ブルジュア一族の生活史に自らの生い立ちを投影させて描いた自伝的作品。 そこに描出される“豊かさ”には、“これが文化だ”とため息のこぼれる思いがする傑作である 評価:満点』 『ベルイマンというと暗く難解な作品を連想するかもしれないが、これは大衆性も十分に備えている。ことに細部描写が見事だ 評価:満点』 [地上波(吹替)] 10点(2011-02-24 20:49:18)(良:2票) 《改行有》 5. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 まさにアドベンチャー。 息つく暇もなくドキドキしながら観てました。 ※放映当時の自己採点[地上波(吹替)] 8点(2011-02-24 19:05:00)《改行有》
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