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1. X-MEN:ファースト・ジェネレーション
《ネタバレ》 ナンバリングされてるX-MENは回を増すごとにただただ登場キャラが多くなるだけで、キャラ一人一人をまったく生かせてなかった気がします。ウルヴァリンもそうですが、今作もキャラの数がとてもバランスがいい。
特に、敵側のヘルファイヤークラブのバランスが個人的にたまらんかったです。
ストーリーのテンポもよく過去作に負けないスケールで、久々に映画館で眠くならなかった映画でした。キューバ危機をつなげるところなんかも面白い。
過去作に登場する大御所ミュータントの若かりし頃の意外な繋がりなど率直に面白いと感じました。
ケビン・ベーコンの存在感やばいっす。
余談ですが、アザゼルってジェイソン・フレミングだったんですね!結構好きな俳優なんですが気付かなかったです。やっぱマシュー・ボーンだから出演したのかな?
マシュー・ボーンの今後が楽しみです。[試写会(字幕)] 8点(2011-06-21 01:48:53)(良:2票) 《改行有》
2. プレデターズ(2010)
《ネタバレ》 プレデターの大ファンだけに今年期待の1本...だったのだが期待はずれ。
「殺し」に関わる人間がプレデターの狩用の星、つまり今回はプレデターのホームが舞台、という設定はかなり良くて最初はドキドキワクワクしてた。
でもプレデターペットが出てきた瞬間に売れないモンスター映画に感じてしまいました。
あと今回目玉の「スーパー・プレデター」に結構期待してたんだけど、出ずっぱり過ぎ。。。
映画の9割がスーパー・プレデターでなんか違う映画を見させられた感じでした。
新装備も大したことないし(UAVにちょっと感動)ローレンス・フィッシュバーンいらいないっす。
個人的に今までのプレデターが自分の装備を取り戻した瞬間が一番楽しかった。
良い所としたら1作目のオマージュとエイドリアン・ブロディの新しい一面が見れたとこかなぁ
[映画館(字幕)] 4点(2010-07-14 23:17:37)《改行有》
3. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 名作です。2度見ました。
映画冒頭「君は友達♪」のシーンですでに目頭が熱くなってました。
今までとはちょっと雰囲気が違って全体的に切なく感じました。
でも、過去2作どおり笑いがあって(特にラテン系バズ)、友情があって、ラストは切なくも最高に感動させてくれました。もうダム泣きです。
ママがウッディに「ずっと一緒にいられたらいいのに」というシーン、アンディがおもちゃの良い所を語るシーン、ウッディがアンディに手を振る別れのシーン、どれも印象が残ってます。
15年間アンディと一緒に成長してきて大人になり最高の別れでした。
考えるかぎりこれ以上のラストは思いつきません。
何か革命が起きない限り間違いなく今年一番の作品でしょう。
[映画館(吹替)] 10点(2010-07-13 20:21:11)《改行有》
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