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プロフィール |
コメント数 |
161 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
格闘系要素が映画の中に入ってたら、評価甘め。 1980年代後半~1990年代にかけて金曜ロードショー / ゴールデン洋画劇場 / 日曜洋画劇場に影響を受けた世代でございます。 映画解説者がたくさんいたあの時代は、TVで映画を見ても本当に楽しめた。 昔ブログなどに載っけたレビューを時間のあるときにコピペ。 |
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1. キャリー(1976)
《ネタバレ》 本当に悲しい作品。誰だってあそこまで逃げ場がなけりゃ、キャリーみたいになってもおかしくないよなぁと思う。これ現実世界と似てる分がけっこうあるかもね~。自分達で物事の原因作ってるくせに、しっぺ返しを食らった途端に逆恨みで非難轟々。特にアメリカやヨーロッパでも、こういうケースって多そうな気がするなぁ。 アン・ルイス巡査:ナンシー・ナレンがまだ若々しく、お肌もツヤツヤ。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-19 17:34:42)
2. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
《ネタバレ》 この時代に水没する豪華客船の世界観をあそこまで構築できたのは見事。出演者の迫真の演技や、印象深い台詞などを噛み締めればさらに引き込まれます。最後にフランク牧師の身を捨てるシーンの台詞や、救助される際のロゴの描写なども心打たれます。また生き残ろうと自分達で試行錯誤する者と、救助を待つため動こうとせずに悲惨な末路を辿る者、このへんの描写もジョージ・A・ロメロ監督ばりの社会風刺が利いていると思いました。[地上波(吹替)] 10点(2010-07-19 15:43:58)
3. エイリアン
《ネタバレ》 宇宙船という閉鎖された環境の中でロクに銃火器もない非戦闘員が、強酸の血液を持つ未確認生物と渡り合う絶望感がすごい。イカれアンドロイドのアッシュの狂気で、恐怖もさらに倍増。生まれたばっかのエイリアン:チェストバスターがちょろっとカワイイ鳴き声を発する。ちなみにうち捨てられた宇宙船の中にいたミイラになった巨大エイリアン:スペースジョッキーの話も見てみたい。[地上波(吹替)] 9点(2010-07-18 18:56:17)
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