みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
スポンサーリンク
2. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 これはヒドイ。まず、脚本がメチャクチャ。登場人物が何をしたいのか分からないし、感情移入もできない。だいたい、仲間の命を身を張って助けた人物を、2匹のTレックスに引きちぎらせちゃダメでしょ。あれで一気に冷めてしまった。 とにかく、CG以外、見るものなし。スピルバーグも、感性が落ちたなァ…。[映画館(吹替)] 3点(2012-09-06 07:30:49)《改行有》 3. ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 この手の映画、主人公に感情移入できないと、どうしても悪役の方を応援してしまう。(ダイハードしかり) で、マルコビッチに肩入れ。あとちょっとで成功したのに…、なんて思ってしまう。 それほど、イーストウッドがもうひとつであるのに対し、マルコビッチの悪役ぶりが光る映画。 でも、ストーリーがよく思い出せないのはイマイチの脚本のせいだろうか…。 [地上波(吹替)] 5点(2012-07-07 08:43:47)《改行有》 4. マルコヴィッチの穴 よくまあこんな物語考えだしたなァ…という印象。 ブラックコメディでもなし、SFでもない。どうジャンルづけて良いのか不可思議な映画。 ラストも、この映画全体を通して流れる空虚感が集大成されていて良かった。[DVD(吹替)] 7点(2012-07-07 08:16:57)《改行有》 5. ライオン・キング(1994) ん~、なんというか、ストーリーが浅すぎて、登場人物の誰にも感情移入できない。[地上波(吹替)] 3点(2012-05-03 09:57:02) 6. プライベート・ライアン 《ネタバレ》 冒頭の30分の戦闘シーン。いまさら詳しく語ることもないだろうけど、あの描写で、この映画が、誰が、いつ、どこで、どんなふうに死ぬか分からない映画ですよ、と教えてくれる。すなわち、それが戦争なのだ。それが刷り込まれるから、この映画は、その後も見ていて怖い。敵のホイール音が聞こえてくるだけで怖い。ん~、見事だ。 ただ冷静に考えると、名作「ジョーズ」の二番煎じ風だったなあ…とも思えてくる。その辺が監督賞は取れても作品賞は取れなかった理由なのかしらん。 しかーし、いろんなあざとさがあるにはしても、時に震えるトムハンクスの手、くっつき爆弾を仕掛けるタイミングを逸して粉々になる名も無き兵士、一台の車がやってくるのを見て座り込む母親の描写など、さすがとしか言えないスピルバーグの演出力は誉めたたえられて当然でしょう。[試写会(字幕)] 8点(2011-01-07 07:45:23)《改行有》 7. シンドラーのリスト ナチがゲットーを一斉検挙するシーンには震えた。あの犬たちの白い息が恐怖感を増し加えていた。 ユダヤ人との別れのシーンは、ちょっと善人過ぎるかなーと思ったけれど、あの場面だから、テンションが上がったと見れば納得。 評判の悪い、ラストシーン。僕は、ありだと思います。この映画が、真実だったんだと否が応でも訴えてくる…いい意味でも悪い意味でもスピルバーグらしい演出でした。 いつまでも記憶に残る映画です。[DVD(吹替)] 8点(2010-12-12 09:44:06)《改行有》
|