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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 中井貴一はやっぱり演技は秀逸。なんかこのようなほのぼのムービー(しかも地方が主役)の映画をどんどん作ってほしいなあ。運転士の中井貴一も決まってたな。まあ大きな盛り上がりはないけど嫌いな映画ではないわ。電車の運転士、子供の頃男の子なら一度はあこがれますよね。楽しいと思える仕事に出会えることは本当に素晴らしい事ですよ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-15 10:59:56) 2. パラレルライフ 《ネタバレ》 前半はなかなかスリリングなストーリーだけど、終わりの方がなんかぐだぐだ感が拭えなかった。犯人途中でだいだいわかっちゃうよね。主人公の演技も迫真さに欠ける気がした。チャングムのミン・ジョンホ役は良かったんですがねー。 パラレルライフを打ち破る展開にできなかったのかなー。運命にはさからえない。それじゃあ希望もないよん。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-17 02:07:02)《改行有》 3. ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 展開も奇抜、偶然と天才の連鎖がこんなものを生み出すなんて、そりゃハーバードだから十分あり得るんだろうけど、自由闊達なアメリカのなせる業。訴訟まみれになるのもアメリカらしい。フェイスブックはよく知らないが、間違いなく全世界を変えつつあるのは事実だと思うし、ナップスターが音楽業界を変えてしまったも事実だろう。日本の名門大学ではこういう発見や創造は少ないのも頷ける。名作とか秀作というべきものではないが、ほぼリアルタイムでこんな映画を作れてしまうアメリカは凄いぜよ。どうせならアカデミー賞取ってほしかったな。[DVD(字幕)] 8点(2011-06-16 02:07:49) 4. 告白(2010) 《ネタバレ》 どの登場人物にも感情移入できず、ドロっとした嫌なものだけが残った。エイズや少年法など人権にかかわる用語を多用していながら恨みの負の連鎖でたたっ切る内容に、まったく意味を感じない。逆説的でも命の尊さを言おうとしているわけでもなく、シュールな映像と小気味な音楽で殺戮が繰り返される本作は、見ていて幻滅する。この映画がここでの評価が高いのが納得できない。この映画が日本でもてはやされるのが現実なら、その方が怖い。新ジャンルの学園ものホラーなのか。でもまったく怖くないし、私の映画感の中では忘れたい映画。人にも決して勧めない。[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-06-16 01:51:28)(良:4票) 5. シャッター アイランド 《ネタバレ》 マーティン・スコセッシとディカプリオなら観なければと借りてきたが、うーんどうだろう。重厚な音楽と閉ざされた孤島の精神病院というややおきまりな設定にして、苦悩の演技がやっぱりディカプリオにはできていないのでは。童顔なのが可愛そうに思えた。でもデカプリオは好きなのでついつい出てる映画は観てしまうが、何故かいい作品少ない気がする。ギルバート・グレイプが頂点だったとしたら残念だはな。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-08 02:51:44)
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