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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  メリイ・ウィドウ(1952) カラーのMGMミュージカルもルビッチにはかなわない。大好きなメリイ・ウィドウだけにこの映画に期待したのだけど・・・。[DVD(字幕)] 5点(2017-10-16 16:54:05)

2.  細雪(1959) 3度映画化された細雪の2番目の映画、大映のトップスターをそろえたこの映画もまた良い。他の2本に比べて上映時間が短い。雪子のお見合いと妙子の自由恋愛に焦点を当てコンパクトにまとまっているとも言えるが、細部が端折られた感もないではない。[DVD(邦画)] 7点(2015-12-11 19:06:22)

3.  長崎の歌は忘れじ 長崎の原爆を扱った映画だが、生々しい映像や悲惨さはなくメロドラマ風。爆風で崩壊した浦上天主堂(現在は建て替えられている)を見ることができるのは良いが、閃光で盲目になったにしては顔や身体に傷ひとつないのも不自然、原爆はこの程度のものかと誤解される方が恐ろしい。映画の内容はまずまずだが感動映画というほどでもない。反戦というよりは日米の和解に力点を置いた映画で、琴や陶芸など日本の文化が見られる。[DVD(邦画)] 7点(2015-08-21 07:48:20)

4.  裸の太陽 私の子どもの頃は汽車と言えば蒸気機関車の時代、真っ黒な煙を出しながら走る姿は勇壮だが、トンネルに入る前に窓を閉めないとすす煙が入ってきて往生したものだ。その機関車を動かす機関士の助手はスコップでボイラーに石炭を投げ入れるのが仕事、いわゆる「かまたき」という重労働であり、その辺を知るだけでもためになる。男女2人分の海水着を400円で買うシーンがおもしろかった。プールの管理人らしき花澤徳衛には髭はなかったと思うが・・・。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-07-28 09:23:40)

5.  巨人と玩具 巨人とは何か、玩具とは何か。パンチの効いた社会風刺映画の力作。着火が悪くて何度もカチカチとするライターの火花とキャラメル製造や写真のフラッシュとが重なる。時代の先を見通した発想が光る。宇宙服だってびっくり、この頃は初めて人工衛星が飛んだ頃だったはず。そういえば私の子どもの頃にも空から広告ビラをまいたりというようなこともあったな。[DVD(邦画)] 7点(2015-07-26 07:25:26)

6.  地獄の英雄(1951) 《ネタバレ》 主人公の新聞記者はよほどのワルなのか、それとも頭がすごく切れて先を見通せるのか、救出を遅らせ落盤事故のニュースを拡大させる。しかしもう少しでというところで被害者も当の本人も死んでしまう。被害者の冷酷な妻に憤慨したのは改心したからではないだろう。最後にはどんなふうにニュースを締めたかったのだろうか。「ベルトとサスペンダーの両方をしている人は騙せない」とか「固ゆで卵より固い」など辛辣なことばが多く遣われたり、野次馬が増えるとともに入場料が上がっていくのもおもしろい。傑作の多いビリー・ワイルダーの映画の中でも指折りの名作だと思う。[DVD(字幕)] 9点(2015-07-14 16:21:12)

7.  大アマゾンの半魚人 昔ハラハラどきどきで見た記憶はあったのだけどレンタルのDVDがあるとは思わなかった。そしてビリー・ワイルダーの七年目の浮気とも繋がったら私とまったく同じ思いの人までいたんだ。何億年も進化しなかったというけど頭脳はちゃんと進化しているし、美女に弱いのはキングコングと同じだ。[DVD(字幕)] 6点(2015-07-07 16:31:53)(良:1票)

8.  初春狸御殿 歌と踊りの和製ミュージカルでストーリーも極めてシンプル。雷蔵、若尾文子、勝新太郎を初め出演者もなかなか良く、プロの歌手も混じっている。音楽が吉田正なので歌謡曲調なのが気になるが、民謡はいい。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-28 19:32:40)

9.  マーティ 嫁と姑、親離れ子離れなどの家庭問題はいずこも同じ、これをリアルでコンパクトにまとめた脚本は誰が見てもわかりやすく素晴らしい。女性に縁のなかったマーティがクララという女性に巡り会えて本当に良かった。最終バスで彼女を送り自分はタクシーで帰る、その晴れ晴れしい気持ちがよくわかる。[DVD(字幕)] 8点(2015-05-01 07:45:22)

10.  シンデレラ(1950) わかりやすく子ども向けには良いと思う。昔見たときはシンデレラの足ってそんなに小さかったのかぐらいにしか思わなかったのだけど、見直して新たな疑問。ガラスの靴も魔法のはずなのに、どうしてこれだけは元に戻らなかったのだろうと。ま、いいか、童話だから。[DVD(吹替)] 6点(2015-03-25 20:35:25)

11.  回転木馬(1955) 私のお気に入りミュージカルのひとつ、天国から下界に舞い降りるファンタジックなストーリーも好きだし音楽がとても良い。朗々と歌い上げる様はミュージカルよりもオペラに近いのかもしれない。キャストも歌が上手い人ばかりで、従姉ネリー役のクララメイ・ターナーは本職のオペラ歌手だけあってさすがに存在感有り。メリーゴーランドを連想させる主題曲も好きだけど、「六月は一斉に花開く」の歌とダンスシーンは特に好き。[DVD(字幕)] 8点(2015-03-10 17:06:05)

12.  野いちご 外見は善良で尊敬される紳士だが身近なものから見ればエゴイストというのは珍しくない。この映画の主人公もそうだったのかもしれないがわずか一日で変身、夢と回想が物語っている。評判高い映画だけど個人的には十分つかみきれていないのでこの点数。[DVD(字幕)] 6点(2015-03-07 14:51:43)

13.  煙突の見える場所 前半のホームドラマ調から、突如舞い込んだ赤ん坊、一転してシリアスなドラマとなる。自分の赤ん坊じゃなかったら死んでしまってもいいから寝ずの看病だったりしていろいろ浮き沈みのある映画だ。まさにお化け煙突、4本が3本だったり、2本に見えたりおしまいにはとうとう1本になる。見方を変えればどのようにも見える人間模様であり、この映画だった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-02-10 22:36:25)

14.  東京の休日(1958) ローマの休日には人気では負けるけど豪華さでは負けてはいない。三船敏郎をはじめ東宝映画スター女優陣が総出演、あの俳優どこで出ていたっけ、この顔よく見る顔だけど名前が出てこないというような感じで映画ファンにとってはとてもうらやましいかぎりだ。観光バスに乗って東京巡り(この頃の定番は皇居に議事堂と決まっていた)や華やかなショー、歌に踊りに民謡童歌もふくめ李香蘭の懐かしい歌までもりだくさん。ストーリーといえば、口は堅いからの内緒の話が次々広がったり、ショーに便乗しようとして儲け損なったり、幼なじみと思ったら偽物だったりのたわいのないものものだけど、90分足らずの記念映画だから仕方ないだろう。札束が1万円札でなく5000円札なのに時代を感じる。ところで出演者多数ではっきりしないけど、志村喬、乙羽信子、杉葉子は出ていないと思うけど・・・(クレジットに名前がない)[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-05 20:53:05)

15.  雨に濡れた欲情 《ネタバレ》 よくまあこういうタイトルを付けたものだ。さぞ原作者サマセット・モームは苦笑いをしてるのでは・・・。モームの短編「雨」の主人公サディは、過去にグロリア・スワンソン、ジョーン・クロフォードという名だたる女優が演じてきた。そして今度はリタ・ヘイワース、グロリア・スワンソンは未見なので何もわからないが、私の持っているDVDのジョーン・クロフォードのそれとは随分雰囲気が違う。映画がモノクロとカラーの違いということもあろうが、クロフォードの妖しげな魅力に対して、リタ・ヘイワースの明るく開放的なサディに大変驚いた。もちろんこの方がヘイワースらしいのだけど・・・。特に前半は別のドラマを見ているようで、これでは宣教師の心情、特になぜ自殺とい疑問が出るのではなかろうか。[DVD(字幕)] 5点(2015-02-03 08:42:28)

16.  俺たちは天使じゃない(1955) 3人の極悪な囚人たちが善良な雑貨商の家族と接しているうち、何かしてやらなければとまで思う温かさ。軽妙で歯切れの良い展開のなかに随所にくすっと笑ってしまうおもしろさ、まさに舞台劇の真骨頂である。それまでニヒルで格好ばかりつける嫌な奴と思っていたハンフリー・ボガートがとても良い味を出しているし他の2人もとっても良い。芝居好きの私には大満足の映画で満点をあげてもいいのだけど、勝手に死んでいったとはいえ蛇を使った犯罪?にちょっとだけひっかかってマイナス1点。[DVD(字幕)] 9点(2015-02-03 08:34:26)

17.  ブリジット・バルドー/恋するレオタード 先生に女生徒が恋するというのはよくある話だけど、この映画の舞台は音楽学校。ソフィとエリスの迫り方もなかなかだし、個人レッスンと称し自宅に呼び寄せるエリックもまたなかなかのもの。歌の部分の吹き替えはしょうがないが、もっと歌っている表情がほしい。(口を開けているだけに見える)[DVD(字幕)] 5点(2015-01-29 22:35:57)

18.  眠れる森の美女(1959) 映画「マレフィセント」を見たあとでもう一度見直してみたけど、途中ですっ飛ばしたくなるほどの子ども向けアニメだ。マレフィセントの登場シーンと王子とオーロラ姫のダンスシーンくらいしか印象に残らない。主題歌は良いのだけどになあ。[DVD(字幕)] 4点(2015-01-15 22:27:42)

19.  おかあさん(1952) 特別奇抜なこともなく淡々と進むのだが、そこに描かれているのは長男と夫の死そして手放すことになった末娘、普通に考えると辛い苦しいことばかりだ。生活だって楽ではないはずなのに決して弱音を吐かない、母親とはこういうものなのろうか。家族の愛がすばらしいし香川京子が光り輝いて見える。[DVD(邦画)] 8点(2015-01-12 19:39:37)

20.  ボーン・イエスタデイ(1950) 「ビリー!」と大声で叫び「何よ!」と大声で答える、実に粗野な場面だ。無教養な女性が洗練されていくのは後の「マイ・フェア・レディ」を思わせるが、おもしろさという点ではかなわない。教育映画風というか説教的すぎるのが難点なのかもしれないが、舞台劇のおもしろさもあるし、何と言ってもビリーの成長していく過程が良い。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-08 12:43:47)(良:1票)

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