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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  ニュー・シネマ・パラダイス シナリオ、配役、映像、演出、音楽と、それぞれが高レベルの至高の逸品。 ただノスタルジーを満足させるばかりではなく、現在と過去が一つの流れになっていて、 物語としても、また"映画"そのものを小道具にした設定ともにシナリオの完成度が高い。 中盤過ぎにちょっとバタつく展開があったのは残念だが、終盤からラストにかけての演出は、 制作者側の抜群のセンスの良さに脱帽。ちなみに完全オリジナル版のほうで、 首を捻った終盤の展開があったのだが、2時間版ではバッサリとカットされていた。 こちらのほうが自然な流れでいい。音楽は文句なく最高。名作でもあり、秀作でもある作品。[ビデオ(字幕)] 10点(2012-08-12 03:43:35)《改行有》

2.  晩春 小津の最高傑作。シナリオ、キャスティング、演出のバランスが良く、 特にシナリオの完成度と構成の巧みさには、ただただ溜め息をつくばかり。 難を挙げれば、原節子の演技を含めた娘のシーンが多少オーバーぎみに感じることだが、 父親の真情を中心に描いた内容なので、それほど気にはならない。コメディーパートでは、 叔母役の杉村春子が素晴らしいバイプレイヤーぶりを発揮、大いに笑わせてくれた。 余計なセリフを排したラストのカットは秀逸で、心にグッと染み入る余韻とともに、 製作者側の非凡なセンスを感ぜずにはいられない。お薦めの名画。[DVD(邦画)] 10点(2012-03-18 05:11:18)(良:1票) 《改行有》

3.  七人の侍 RPG、戦国シュミレーション、アクション物と、ゲームのような要素が存分に含まれており、 単純なストーリーながらも、理屈抜きに楽しめる娯楽大作に仕上がっている。 3時間半の長丁場のなか、7人のヒーローたちの描写もほぼ完璧に近い。 無駄な部分を極力省き、個性ある侍たちを実にうまく動かしていたと思う。 配役も文句のつけようがなく、演技は安心して見ていられるし、侍姿もサマになっている。 現代の細面の俳優ではこの雰囲気を出すのは無理。古い映画なので映像や音質は良くないが、 映画好きならやはり一度は観ておく作品。[DVD(字幕)] 10点(2011-09-02 14:45:14)《改行有》

4.  JAWS/ジョーズ 理屈抜きで楽しめる娯楽映画。 初視聴からン十年経っても、ストーリー展開の面白さや演出の素晴らしさは色褪せない。 主人公の苦悩や葛藤を中心に、前半のしっかりとした人間描写、 そこに漁師や海洋学者という個性溢れるキャラが揃い、 後半からは冒険活劇を思わせるような爽快感を与えてくれる。単なるパニック映画ではなく、 ドラマとしても見応え十分だった。単純な話をいかに面白く見せるか、 娯楽映画のお手本のような作品。今観ると、鮫は模型みたいだけどね。[映画館(字幕)] 10点(2011-08-18 11:49:35)《改行有》

5.  エイリアン エイリアンのデザイン、重厚なセット、 閉塞された空間で巻き起こる恐怖、そして貨物船に隠された秘密。 それらがうまく絡み合い、凄まじい迫力と緊張感で鑑賞者を惹きつけてくれる。 ギーガーは人間が一番恐怖を抱く造形をイメージして、エイリアンをデザインしたと聞いたけど、 唯一不満だったのは、コミカルな動きを見せるシーンが数カットあったところかな。 最近ディレクターズカット版を見て、また楽しませてもらった。 30年以上経っても、まったく色褪せないSFサスペンス。[映画館(字幕)] 10点(2011-08-15 07:18:51)(良:1票) 《改行有》

6.  猿の惑星 SF映画の名作。子供のときに観たときは、びっくりしたっけ。 その後も何度か鑑賞しているけど、作品の質の高さは決して色褪せることはない。 奇抜なアイデアが観る者の関心を一気に惹きつけ、主人公に感情移入させる流れも見事。 単なるSF映画ではなく、後半からはメッセージ性が強くなり、本作の持つテーマは、 驚愕のラストで見事に完遂され、鑑賞者の心に強く訴えかけることに成功している。 限られた時間の中で、単純なストーリーをいかに面白く見せるか、 メッセージやテーマをどこまで伝えることができるか。 娯楽映画の基本だが、まさにお手本のような作品だった。[地上波(吹替)] 10点(2011-08-06 10:09:20)(良:1票) 《改行有》

7.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) パニック映画の先駆け的な作品だが、シナリオの良く出来た重厚な人間ドラマでもある。 神父役のジーン・ハックマンのうざいぐらいの熱いセリフ、そしてラストシーンが、 この映画のテーマを如実に表している。刑事役の役者さんも、いい味を出していた。 転覆した船からの脱出というアイデアも秀逸だが、ストーリーの流れ、構成もいい。 豪華客船には多数の人間が乗っていたが、少人数の1グループのみに視点を合わせたことで、 話が散漫にならなかったことも、この作品の完成度を上げていたように思う。 最後までハラハラさせてくれた映画だった。[DVD(字幕)] 10点(2011-07-27 05:13:49)(良:1票) 《改行有》

8.  ダイ・ハード これまでのアクション映画といえば、スーパーマン的な主人公が多かったが、 この映画の主役は冴えない中年男。その彼がぼやくは嘆くわで、強烈な人間臭さを発揮し、 新たなるヒーロー像を切り開いた。とにかく脚本の完成度が素晴らしく、演出も秀逸。 相手のテロリスト達も個性的な役者を起用し、娯楽作品としては申し分ない出来映えだった。 公開当時はあまりに面白いので、二回も見に行ったっけ。似たような設定の作品も乱発されたね。 難を言えば、ラストの黒人警官の演出は不要だったかな。[映画館(字幕)] 10点(2011-07-22 03:22:53)(良:1票) 《改行有》

9.  バック・トゥ・ザ・フューチャー もう何にも言うことなし。 このジャンルの作品にありがちな突っ込み所も、 よく練られたシナリオ、テンポのいい展開に構成、 そして次から次へと飛び出てくる、 ウィットに富んだ会話が欠点をすべて打ち消している。 終盤のハラハラドキドキ、ラストのシメも抜群。 満点つけても、まず文句の出ないところの作品かと。[映画館(字幕)] 10点(2011-07-09 03:54:10)(良:1票) 《改行有》

10.  遊星からの物体X 原作を忠実に再現しつつも、登場キャラの設定を映画用に変更。人数を減らしたことが功を奏し、見応えのある内容のSFホラーに仕上がっている。 どうしても宇宙生物のSFX部分にばかり目がいってしまうが、閉塞的な場所での隊員たちの描写が凄まじい緊張感とスリルを与え、クリーチャーのシーンなどなくても、心理サスペンスとして十分に完成されていた。意味深なラストもいい。 ラス前の子供が喜びそうなシーンは余計ながらも、シナリオと演出が秀逸と思わせてくれる作品。[ビデオ(字幕)] 9点(2013-01-02 11:09:17)《改行有》

11.  めぐり逢い(1957) 「名画薫る」という表現がぴったりの、クラシック映画。ややご都合主義、 中盤やや冗長という感は否めないものの、劇中に散りばめられた伏線や小道具たちが、 ラストで一気に集結するシーンには心地よささえ覚えてしまう。ケイリー・グラントもいいけど、 デボラ・カーの上品な美しさと、優しいおばあちゃん役の女優さんは特に印象的だった。 アクのない品のあるラブストーリーに、美しいメロディーのテーマ曲。名作です。[DVD(字幕)] 9点(2012-07-22 03:19:43)《改行有》

12.  ミツバチのささやき もの静かで厳かな映像と、巧みな演出が峻烈なインパクトを与えてくる作品。 6歳のヒロインの視点から、初めて意識する" 死 "を中心に、少女の成長を描いた内容だが、 小道具代わりの「フランケンシュタイン」で死を、「ミツバチ」で少女を表現、 それらをさりげなくお話に絡めてくる構成に、制作者側のセンスの良さを感じずにはいられない。 個人的には少女が現実に体験する、「スペイン内戦→負傷兵→少女」のラインに もう少し厚みを持たせたほうが、よりテーマが際立ったのではないかと思う。 物事の真実を見透かすような、少女の澄んだ瞳も印象的な作品だった。[ビデオ(字幕)] 9点(2012-07-01 04:09:38)《改行有》

13.  ゴースト/ニューヨークの幻 ラブストーリー、サスペンス、ファンタジー、コメディーと、 それぞれのバランスがとてもいい、シナリオのよく出来た娯楽作品。本作の大ヒット後、 似たような設定の作品がたくさん作られ、さすがに新鮮味はなくなってしまったが、 冒頭シーンの小道具もうまく使われていて、完成度の高さを印象づけてくれた。 コメディーパートでは、ウーピー・ゴールドバーグが貢献。彼女のポイントがかなり高い。 ラストのベタつきはちょっと気になったけど、ほとんどの人は許容範囲内ではないかと。 「アンチェインド・メロディ」はもう言わずもがな、名曲中の名曲。[ビデオ(字幕)] 9点(2012-01-30 03:12:12)《改行有》

14.  エレファント・マン 豊かな知性と感性、そして純粋な心を持つ主人公の、困難な人生を描いた本作は、 全編白黒、そして内容も重いので、疲れている時や精神的余裕のない時はかなり辛いかと。 腰をじっくり落ち着けて鑑賞することが必須。実話をかなり忠実に再現しているということで、 心を揺さぶられることはもちろん、人間としての尊厳を守るための主人公の行為は、 深い感動を与えてくれる。お涙頂戴ではないラストがとてもいい。映像演出も○。 公開当時、独創的な部分がないという点で、評論家の間では評価が真っ二つに分かれていたが、 良質な映画であることに変わりはない。[映画館(字幕)] 9点(2011-11-07 03:51:02)(良:1票) 《改行有》

15.  大脱走 娯楽映画の代表作で、老若男女問わずに楽しめる作品。 すぐにストーリーに惹き込まれる判り易い内容に、誰が逃げのびるのか、誰が捕まるのか、 鑑賞者を途中で飽きさせない巧妙な作り。アクションシーンもしっかりと用意されている。 スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソンなど、 当時のトップスターたちが顔を揃え、個性的なキャラをそれぞれ見事に演じきっているのだが、 とりわけジェームズ・コバーンのとっぽさが笑えた。血なまぐさいシーンは一切出てこないので、 戦争映画が苦手な人でも大丈夫。お薦めの娯楽作品。[地上波(吹替)] 9点(2011-09-07 20:48:39)《改行有》

16.  情婦 非常にシナリオのよく練られた作品。 推理要素も多分に含んだサスペンスタッチの裁判劇だが、鑑賞者をミスリードさせる流れに、 ラストの畳み掛けるような構成は、見事という他に言葉が見つからない。 主役の弁護士の風体やキャラが何となく探偵エルキュール・ポワロに似ているなと思ったら、 原作が同じ人だった。ポワロの弁護士版のような感じ。 難を挙げれば、ラストの手前に先が読めるようなシーンが挿入されていたことと、 ラストの見せ方がちょっと舞台劇のようになってしまったこと。 それらの点を除けば完璧。自分がこれまで観てきた推理ドラマの中では、群を抜いた面白さだった。[DVD(字幕)] 9点(2011-08-29 17:47:45)《改行有》

17.  ドラゴン怒りの鉄拳 お堅い評論家たちが選ぶキネマ旬報の外国映画ベスト10で、 唯一ランクインしたリーさんの作品。彼の魅力、そして彼の出演作すべてに共通して言えるのは、 怒りを堪えに堪えて一気に爆発させ、それが観る者に強烈なカタルシスを与えるということ。 そういった意味では、この映画のストーリーが彼のキャラには一番マッチしていた。 ラストシーンもいい。日本人の描写はひどいし、作りもチープだけどね。[DVD(字幕)] 9点(2011-08-18 06:50:59)《改行有》

18.  天国と地獄 娯楽性にも富んだ、とにかく面白い内容のサスペンスドラマ。 原作つき(短編小説を除く)というとハショリや描写不足が多く、 ストーリーに集中できないものがほとんどなのだが、この作品にはそういう欠点がなかった。 キャスティングも全く問題がなく、特に三船敏郎演じる専務のキャラ描写は秀逸。 彼を取り巻く状況、苦悩や葛藤がしっかりと表現されており、すぐに感情移入することができる。 緊張感とスピード感溢れる中盤の流れも素晴らしい出来映え。 後半はややパワーダウンしたが、それでも最後まで楽しく鑑賞することができた。 原作を読んだことがないので、どう手を加えたのかはわからないが、 これも監督さんの手腕というべきものなのだろうか。"さすが"のひと言しかない。[DVD(邦画)] 9点(2011-08-13 09:19:38)《改行有》

19.  あなたに恋のリフレイン ロマンチックコメディーというジャンルの中では、かなりのお気に入り作品。 古き良きアメリカを舞台にしているのもお洒落でいいけど、 主演の二人が実に活き活きとしており、特に本作のキム・ベイシンガーは魅力に溢れている。 演出もいいが、脇役たちもいい味出してて、結構笑わせてもらった。 こんなアホな話はないだろうと思いながらも、実話を基にしているということが、 ドタバタ劇の中に妙なリアリティーを与えてくれる。 多少の中だるみ感はあるけど、見終わった後は何とも心地いい気分にさせてくれた作品だった。[ビデオ(字幕)] 9点(2011-08-11 06:27:17)《改行有》

20.  エイリアン/ディレクターズ・カット フィルム修復、サウンドリミックスに、約6分のカットを追加した版。 「こんなシーンがあったの?」とびっくりしてしまった場面があるのだが、 2以降を鑑賞している人にとっては衝撃的なカットだと思う。 これが初見の人には何の説明もないので、このシーンに一体どういう意味があるのか、 ちょっと困惑するかも。監督もその点を考慮して、ばっさりカットしたんだろうね。 本作だけの完成度という観点から見れば、オリジナルよりはやや減点という印象もあるが、 それでも面白い作品には違いない。[DVD(字幕)] 9点(2011-08-06 06:05:39)《改行有》

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