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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. LUCY ルーシー エンドロールに切り替わった瞬間、後ろの席の男性が「わけわかんねぇ…」って呟いたのがツボに嵌って笑いを堪えるのが大変でした。 確かにそう感じる方も多いかと思いますが、わたしとしては久しぶりに出逢えた非常に素晴らしい映画です。物語の設定に関しては矛盾点や疑問もあるでしょうが、誰も到達しえない世界を描いてるんだからわからなくてもいいのです。 冒頭からラストまで目を離す隙もない展開は見事です。 脳がすべての時間と空間と波長を理解し吸収し、知識と肉体と精神が世界に融合して行く素晴らしい世界が描かれています。 理屈や思考よりも感性を根幹にしている方には是非お勧めです。 [映画館(字幕)] 9点(2014-09-30 09:20:34)(良:1票) 《改行有》 3. マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 私はリーブ時代から純粋にスーパーマンを愛している一人であります。 スモールビルもすべて観ております。 冒頭部分のクリプトン星の世界観や科学技術のアイデア、描き方などの映像は、とてもよく出来ております。SF好きには堪らないでしょう。 そして後半部分の戦闘シーンのスピード感も圧巻であります。 しかしながら、この戦闘シーンはマトリックス3作目のネオとスミスの戦闘シーンをブラッシュアップして、やたら長くしただけな感じが否めません。 スーパーマンとしてのプロットも放置した穴だらけです。 映像として見ごたえはあるのですが、地球を守るという大義名分の旗の下で、他人の迷惑顧みず傍若無人に喧嘩したいだけの単なる迷惑者であります。だって街を壊しすぎでしょ。クラークなら街の外に誘導して戦うでしょ。 中盤のジョナサンとの回想シーンに於いても同じことが言えます。 一言にまとめますと、クラークがそんなことするわけないじゃんって感じなのです。 ジョナサンとの竜巻シーンでは開いた口が塞がらなくなり、後半の長い戦闘シーンではウンザリ感を通り過ぎて思わず噴き出してしまいました。 スーパーマン映画としては、突っ込み所と失望感満載の映画です。 スーパーマンをモデルにして作った娯楽映像作品としては秀逸です。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-03 06:52:11)(良:2票) 《改行有》 4. 猿の惑星:創世記(ジェネシス) 素晴らしい! 期待を裏切らない出来でした。 どうなってゆくのかってゆう展開がちゃんと描かれているし、 なによりもチンパンジーなのにかっこいい(笑) それでいいじゃないですか。 映画って、こうゆうもんでしょ。 オランウータンもゴリラもキャラが立ってるしラストも素敵です。 続編にも期待します。[DVD(吹替)] 8点(2012-03-21 07:26:59)《改行有》 5. サンクタム ストーリー自体はシンプルな映画ですが『狭い』『暗い』『水の中』という3つのシチュエーションが苦手な方にとっては非常に恐怖感を感じられる映画です。 是非真っ暗な部屋で集中して見ることをお勧めします。 水中や洞窟のシーンはキャメロンらしい撮り方だなと思える神秘的な映像で溢れてます。 個人的には冒頭の洞窟へ向かうヘリコプターから見た起伏にとんだジャングルを映す映像がとても好きです。[DVD(吹替)] 7点(2012-01-13 08:40:30)(良:1票) 《改行有》
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