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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 今だったら大問題になる教師の暴力やプライバシーの侵害も、当時は当然のように横行してたんでしょうね。 ああいう暴力教師もいたんでしょう。 家に帰っても両親が不仲だったり放任されてたりと、家庭にも満たされない子どもたちが大人に反旗を翻して廃工場に立て籠る。 前半は、こんな大掛かりな基地できたら楽しいだろうなぁ、自分が子どもだったらあそこに一緒にいたいなぁと思って見てました。 後半は、何でも有りになり、あり得なさ過ぎてつまらなくなってしまいました。 外見も中1には全然見えない生徒たちの技術力の高さ。 終いには戦車も修理して運転もします。 機動隊より機敏で誰も捕まりません。 最後は打ち上げ花火もバンバン上げます。 子どもたちの気持ちは大人たちに伝わったのか、大事件のはずだけどあの後どうなったのか、学校は変わったのか、何の後日談もありません。 子どもたちが能天気に「今度は国会議事堂だ」とか言って楽しそうに終わりましたが、見てる方は白けて終わりました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-07-02 00:57:49)《改行有》

2.  マッドマックス サンダードーム 《ネタバレ》 水戸黄門みたいなお約束の型が出来たようで、安心して見ていられる分、予想外の展開は期待できない風になっています。 タイトルになってるサンダードームが活用されたのは、前半だけなのももったいない。 でも、サンダードームでの戦いは、大男がまだ子供だったのは意外だし、だから殺さないというのもマックスらしくて良かったです。 今回は敵と味方が途中から逆になるけど、マックスが結局弱い方の味方になるのはブレてないのでカッコいいです。 面白かったけど、ちょっと都合よすぎなところが目につくのがマイナス。 最後も女ボスが笑ってマックスを見逃す、というのに苦笑。 しっかり戦って勝って去っても良かったんじゃないと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-14 02:39:28)《改行有》

3.  マッドマックス2 《ネタバレ》 多分、1のラストのあの男が足を切り落として生き延びて、新たな戦いが始まったりして、なんて思って急いで2を鑑賞。 もうビックリ。まるきり全然1と関係ない話になってます。 なんだこりゃ。でも、1より面白かったです。 最初から荒廃した力が支配する世界。砂埃の中、油を巡る攻防戦。 攻防戦といっても、砂漠のギャング団が狂暴過ぎるので、攻め落とされるのは時間の問題のような砦で、中にいるのも老若男女の普通の人たち。 そこにマックス登場で、一度は背を向けるけど、期待通り戦ってくれるわけです。 マックスが正義のヒーローじゃないところが良いですね。 ちょっと怪我し過ぎだけど、どんなに怪我してても運転するしハンドルさばきも片手でもOK。ある意味超人。 1より更にスケールアップして、車もバイクもバンバンぶっ飛んで爆発するし、人も容赦なく死にます。 でも、そこに個人の背景やストーリーは存在しないので、ただただ豪快な破壊に興奮するという、見てる方もヤバイ感じのアドレナリンが出ます。 この作品を映画館で見た直後は運転しない方がいいな、なんて思いました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-14 02:35:46)《改行有》

4.  レジェンド/光と闇の伝説 《ネタバレ》 闇の魔王に奪われたユニコーンの角と王女を取り戻しに行くというファンタジー。 途中で何度も見るのを断念しようと思いながら、何とか最後まで見ました。 とにかく物語に捻りも何もなく退屈。 「無垢で純粋」と言われてる王女は、自己中でわがままにしか見えないし、妖精たちの造形もいまいち可愛くない。 小人の顔に愛嬌が無い。魔王の姿もベタ過ぎ。 若い頃のトム・クルーズも、ヒーローにしてはキャラ設定が中途半端なので余りカッコ良くなかったです。 トムと監督の名前で見てしまったけど、見ない方が良かった気がします。[地上波(吹替)] 3点(2020-09-20 21:53:39)《改行有》

5.  ねらわれた学園(1981) 《ネタバレ》 もっと超能力を使って侵略者と戦う話かと思ったら、メインは恋人との青春学園物語でした。 有名人がたくさんカメオ出演(写真などでも)してるので、見つけるのは面白いけど、それより本筋を面白くしてほしかった。 ラスト、一気に決戦となりますが、敵が弱すぎというか戦いがショボ過ぎて、なんだこれという感じ。 手書き風アニメとの合成は、わざとチープにしてるのかと思うほどの稚拙さ。 当時でも、もう少しちゃんと出来たと思います。 峰岸徹の衣装は隠し芸かコントの催しを敢えて狙ってたのか、高見沢みちるのレオタードと白マントも真面目に考えてのものなのか。 何だかよくわからないまま、牧歌的だなぁと思いながら終了。 当時の新宿の風景とレトロな校舎と親近感のわく女子高生たちの体形は見れて良かったです。 薬師丸ひろ子が、初々しくて可愛らしいので、ファンの為の映画ですね。 ユーミンの歌が良いので1点おまけ。[インターネット(邦画)] 6点(2020-07-24 14:05:44)《改行有》

6.  セックスと嘘とビデオテープ 《ネタバレ》 好きな作品だったのに、久々に見てみると大して面白くなかったので自分で驚きました。 グレアムがやってることが、今見ると何だか古臭いなぁと思ってしまったからかもしれません。 昔は秘めやかなドキドキ感があると思ってたけど、そうでもないというか。 結局女性たちは、グレアムという無害な観客の前で自分をさらけ出す快感に酔っているし、 グレアムはそれを後から自分の為に利用するというだけのこと。 ジェームズ・スペイダーが記憶の中では超美形だったのに、そうでもなかったのも軽くショックでした。 今や容貌的には見る影も無いけど役者としては魅力的な「ブラックリスト」の彼を見慣れてしまったせいかもしれません。 嘘つきはダメに決まってるけど、 優しい嘘もあるし、嘘ついた方が良いときもある。嘘も方便。 常に正直なのも生き難いでしょう、などと思えるようになったんですね、私も。 それにしても、何故こうも似てる容貌の人を妹と夫役にしたのか、やっぱり気になりました。 二人が実の兄妹に見えます。 見直してガッカリしたけど、一番病気に見えたアンが結局グレアムを立ち直らせ、自分も自分らしさを取り戻す というラストは好きです。[インターネット(字幕)] 7点(2018-06-10 13:46:49)《改行有》

7.  魔の刻 《ネタバレ》 魔が差して見てしまいました。 今や毒舌おじさんの坂上忍が、こんな役をしていたなんて。 でも、想像と違って、母子の怪しげな関係の葛藤から最後こうなるのかと思っていたら、もう最初からそうなっていました。 そして母から逃れ自立しようともがく息子を追いかける母。 岩下志麻が妖艶で綺麗なだけに余計怖かったです。 優柔不断でワガママで子どもっぽい息子が、港町の仲間や彼女との触れ合いの中成長していきます。 同時に、他の男性から女として求められることで息子への執着を断ち切り自立する母。 ラスト、追いかけられなくなると未練が出てくる息子と、サバサバ去っていく母親の対比が面白かったです。 もっとドロドロしている話かと思ったら、母親が一人の女性として自立するお話でした。 人には薦めませんが、見て損は無かったです。[インターネット(邦画)] 6点(2018-06-10 13:10:40)《改行有》

8.  ツィゴイネルワイゼン 《ネタバレ》 何の予備知識なく鑑賞。 最初は、ボーっと見るともなく見る感じでしたが、 大谷直子が半裸で指パッチンして振り向いたあたりから覚醒。 何の話か、よりも、前後関連性無さそうに挿入される画の美しさに釘付けになりました。 中砂夫婦は和服で住居は日本家屋。 青池はビシっと決めたスーツ姿で洋館に住んでいる。 妻の周子はいつも昔の「モダンガール」のようなファッションで、和服の時も明るく斬新なデザインで 園や小稲の地味な着物と対照的。 洋館のインテリアや小物、周子のファッションは見てて楽しかったです。 生の証のように食事や情事のシーンがあり、その他は死を思わせる暗い画面と不安を煽るような雑音。 2軒の間にある切通しは、いかにもこの世とあの世の通り道のよう。 悲哀と滑稽さを見せ、度々挿入される盲目の門付達の話。 三角関係という不安定な人間関係。 次第に、誰がいつ死んだのかは曖昧になっていきます。 それは、ずっと死の床にある妙子だけが知っているような気がしていました。 もしかしたら、すべて妙子の夢なのではないかと。 最後は、実は死んでいるのは青池のほうだと思わせますが、この点については、もっと昔に、 できれば公開当事に見ていれば衝撃を受けただろうと思えて残念です。 この手のラストの映画やドラマをたくさん見てしまったせいです。 こちらの作品の方が早いのに。 とはいえ、いつもは物語の整合性や構成を見てしまうけど、この作品に限っては、 それよりも感じたまま受け取っておいて良いと思えたのは自分でも不思議でした。 録画すれば良かった。 もう一度見たいと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-06-25 22:30:00)《改行有》

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