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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
投稿日付順123456789
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1.  スティング 《ネタバレ》 ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビが最高。 愛すべき詐欺師を演じきっている。 音楽も含めて、とってもオシャレな映画。 ストーリーも気持ちよく騙してくれる。 騙し方にも、反則技を使うような映画やドラマもある。 例えば『24』のように、敵側のスパイのくせに、誰にも見られていない状況下で、敵に脅えて追い詰められたような表情のカットを平気で入れたりする。 いやいや、そんな観客の騙し方は禁じ手でしょう。 『スティング』にはそれがないから、正々堂々と一本とられたように、騙されて心地よい。 ラストのどんでん返しで唸った映画としては、本作と『ユージュアル・サスペクト』が頭に浮かぶが、本作のほうが後味が爽やか。[ビデオ(吹替)] 10点(2012-12-09 18:36:02)《改行有》

2.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 フランシス・コッポラ監督の名声を不動のものにした不朽の名作。 吹き替え版、字幕版と、何度か観たが、やっぱりすごい。 裏切り、駆け引き、家族愛、葛藤、怨恨、報復…。 ギャング映画は数々あれど、ただのドンパチには終わらず、これほど重厚な人間ドラマとして完成されたものは他にない。 一代でマフィアのボスに君臨するようになったドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)。 対立組織の罠にはまって殺害される長男ソニー。 父の跡を継ぐことになることになったのは、マフィアとは無縁の世界で生きていこうとしていた三男マイケル(アル・パチーノ)。 根底に流れるのは、ファミリーを守るという強い思い。 3時間の長尺映画だが、ストーリーにぐいぐい引きつけられて、まったく飽きさせないのは見事。[ビデオ(吹替)] 10点(2012-12-04 18:41:54)《改行有》

3.  タワーリング・インフェルノ この頃のパニック映画としては『ポセイドンアドベンチャー』と双璧。人間のエゴや暗部をえぐりだしているので、かなりのストレスを感じて疲れるほど。それでも、P・ニューマンやS・マックイーン演じる良心に従った果敢なアクションに、勇気と希望と救いを感じずにはいられない。 パニックものやアクションものは、撮影技術の進化でどうしても昔の映画は不利になるものだけど、これは人間ドラマがしっかりしていて現代にも通じるものがあるので、40年以上前の映画なのに今見ても古さを感じず引き込まれる。被害者の怒りに感情移入して、社長の娘婿に殺意を覚えてしまう。こういう人間って程度の違いはあっても今でもどこかに少なからずいそうだから。利益優先、安全軽視で大きな問題が起こるのは、ホテルニュージャパンや姉歯耐震偽装事件など幾つも想起させられる。[ビデオ(吹替)] 9点(2013-06-11 00:43:13)《改行有》

4.  小さな恋のメロディ 《ネタバレ》 子供の頃にテレビで観て感動した映画を、久々に鑑賞。 トレーシー・ハイドが不滅のかわいさ。 今どうなってるかは知りたくない。 このままのイメージで。 メロディの笛とダニエルのチェロで合奏した「フレール・ジャック」。 日本では手遊び歌の「グーチョキパーでなにつくろう」で有名だが、これを聞くとこの映画のシーンを思い出す。 音楽は「メロディ・フェア」などビージーズのBGMと映像がうまくマッチしていて、その曲を聞くと映画のワンシーンが浮かんでくる。 宿題を忘れたダニエルとトムは先生に呼び出されて尻に鞭打ちのお仕置きを受ける。 メロディが部屋の外で待っていて、それを見たダニエルがトムを置いて二人で帰っていくのに、さすがイギリスの先進性を感じた。 友達を置いて女の子を優先するなんて、当時の小学生では絶対にありえない。 想い出をたどれば、男女の仲は良くてクリスマスパーティやバレンタインデーなども盛り上がったが、一対一で付き合った者は一人もいなかった。 おそらくデートをしただけで、めちゃくちゃ冷やかされただろう時期。 好きな子がいても、暗黙のルールがあるように誰もそこまでしなかった。 ありえないだけに、余計に憧れたような気がする。 ダニエルとメロディのように、学校をさぼってデートする相手が早く欲しくて。 今みると、ダニエルよりトムの方に好感を持つ。 女の子を優先したダニエルと仲直りして、自分たちで結婚式を挙げてやるなんて、何ていいヤツなんだ。 こういう良い悪ガキは頼もしい。 今の小学生の実情はしらないが、学級崩壊のニュースは耳にする。 そこでの問題行動は、この映画での子供たちの問題行動とはまったく異質のものだ。 トムやダニエルたちのは理不尽な大人たちへの反抗で、明るく健全で痛快な問題行動だから。 主人公と変わらない年頃にこの映画と出会えたのは幸運だった。 違うタイミングで観ていたら、これほど共感できなかったと思う。 出会うタイミングで特に印象が変わるタイプの映画があるが、これなどはその典型だろう。[地上波(吹替)] 9点(2013-01-04 00:25:04)《改行有》

5.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 若き日のヴィトー・コルレオーネの物語がとてもいい。 それとの対比で、兄をも暗殺したマイケルの孤独が浮かび上がる。 現在の時間軸のほうに、役者がギャラで揉めたとかで、クレメンザが出ていなかったのが惜しまれる。 新キャラのフランクよりクレメンザのほうが、ヴィトーの話ともリンクしてストーリーに深みが出ただろうに。[DVD(吹替)] 9点(2012-12-28 00:54:51)《改行有》

6.  大空港 《ネタバレ》 群像劇としてよくできている。さまざまな人間模様があり、キャラも立っている。特に、常習犯の無銭乗客の老婆。なんとも食えない婆さんだが、憎たらしくも面白い。保険金のために機内の乗客を道連れにする爆弾犯は、自分勝手でとんでもないヤツ。死ぬなら勝手に一人で死ねと思うが、そんな夫を愛する妻の姿が哀れで切ない。不倫の機長とスチュワーデスのラブストーリーの裏で、無事を喜んで出迎えた妻の姿も痛々しい。着陸に成功してめでたしめでたしばかりではなく、悲喜こもごものドラマが交錯している。 一つ疑問に思ったのが、関係者が爆弾犯と断定するのに勘がよすぎた点。そこへ辿りつくのには、もっと根拠があったほうが良かったように思える。でも、脚本は無駄がなくてとてもうまい。群像劇で人物をしっかり描きながら、いくつもに張られた伏線を収束させる手腕はお見事。『タワーリング・インフェルノ』『ポセイドン・アドベンチャー』と並んで、パニック映画の古典としてお手本的な出来栄え。ただし、演出にユーモアと余裕のようなものがあるので、航空機事故のパニックの緊迫感は薄れている。そういった生々しい緊迫感だけでいえば、『アフターショック』のような近年のパニックものには到底及ばない。[地上波(吹替)] 8点(2015-05-04 21:20:27)《改行有》

7.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM> 《ネタバレ》 天才たちのどこかいびつなキャラがストーリーにうまく生かされている。 メンバーが殺されたのに推理ごっこを楽しむかのような天才たち。 ラストの自白も天才ゆえのプライドの高さをコロンボに利用されたから。 天才には悪妻が付きもの。 ソクラテス、モーツァルト、トルストイ――天才は悪妻が作るという言葉もあるように、犯人の妻も浪費家で、そのせいで横領に手を染め、挙句にバレそうになって殺人を犯すはめに。 それなのに、夫に横領の告白をされても「私、ビジネスのことは何もわからないわ」と平然と言ってのける、まさに悪妻の本領発揮。 金貨の論理パズルが面白く、類似のクイズを探して解いてみたくなる。[DVD(吹替)] 8点(2013-11-25 19:53:14)《改行有》

8.  刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM> 《ネタバレ》 『悪の温室』以来となる久々のウィルソン刑事登場がうれしい。 新しいコートに馴染めないコロンボにもニヤニヤ。 二人がコンビを組むとお互いのキャラが引き立つので、作品がプラス1~2点増しに感じる。 ジャック・キャシディが犯人役を演じるのは『構想の死角』『第三の終章』についで三本目。 犯人の存在感が弱いとコロンボとの対決が盛り上がらないので、ジャック・キャシディのアクの強さは犯人としては打ってつけで重用されるのもわかる。 ステージ中に捜査を意図して手錠で挑戦するコロンボの厚かましさとプロ根性には頭が下がる。 飄々と追及を煙に巻くサンティーニも負けてないので見応えがある。 マジックという興味ある素材で、アリバイ作りにもヘッドアクトで利用。 決め手となった当時最新式ワープロの使い捨てリボンは、インクを使ったプリンターが普及した今では見かけることのない代物。 トリックや推理の決め手になるアイテムは、時代とともに使えなくなるものが多い。 DNAや着信記録など科学捜査でわかってしまうことも多いから、昔のほうがミステリーは作りやすかったのかも。[DVD(吹替)] 8点(2013-11-24 01:18:09)《改行有》

9.  刑事コロンボ/逆転の構図<TVM> 《ネタバレ》 犯人の特性をつかんだコロンボの推理が冴える。 ダシュラーが暖炉で捨てたとされる被害者の写真を、実際に写真を捨てたカメラマンの犯人に見せて反応をうかがう。 写真としては失敗作だと批評するガレスコに、「ダシュラーは先生並み」に写真がわかるから捨てたのだろうと感心してみせる。 ダシュラーを犯人に仕立てたことを見抜きながら、真犯人にこうしたジャブを打っていくコロンボがいい。 最後の決定打ももちろん大事だが、それまでのジャブの質が作品の成否を占う重要なファクターになる。 犯人との攻防以外でお気に入りなのは、コロンボのキャラを生かしたユーモラスなシーン。 教会で恵まれない人だと思われて施しを受けそうになる場面が笑える。 教習所教官とのやりとりもそうだが、こうしたシーンはメインディッシュに欠かせない付け合わせになっていて、これがないとコロンボじゃないような。 ラストのネガ裏焼きのトラップも決まってニンマリ。[DVD(吹替)] 8点(2013-11-13 21:01:39)《改行有》

10.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM> 《ネタバレ》 スポーツジム経営者が悪どい経営を暴かれそうになっての犯行。 コロンボが犯人に怒りを露にぶつけるのは珍しく『溶ける糸』以来か。 それほど嫌味で憎らしい奴として描かれているので、対決もそれだけ盛り上がる。 スタンフォードの電話は録音テープを利用して作ったものだったが、ジェシカに対して事務的なリアクションだったことから疑問を抱いたコロンボに見破られる。 その他にも革靴の跡、中華料理の出前、バーベルの重さ、スタッフォードの電話の内容など、細かい疑問や推理も見どころ。 このまとわりつくようなしつこさは、犯人が嫌な奴ほどおもしろい。 ユーモラスなシーンも散りばめられ、ビキニ美女にドギマギしたり、ランニングに付き合わされてヘロヘロになるコロンボが笑える。 ラストの決め手も論理的で、シリーズの特長がバランスよく味わえる佳作。[DVD(吹替)] 8点(2013-11-11 21:28:49)(良:1票) 《改行有》

11.  刑事コロンボ/権力の墓穴<TVM> 《ネタバレ》 コロンボと警察の上司との対決が見どころ。 交換殺人はサスペンスとして珍しい手口でもないが、コロンボのキャラがあるので楽しめる。 衣装戸棚に夫人の指紋がなく枕の下にガウンを入れる普段の習慣も見られない、電話に夫人の指紋がなく通話したという証言と食い違うなど疑問を次々とぶつけるコロンボ。 それに対して上司の権限を振りかざしてミスリードしようとする犯人。その攻防が魅せてくれる。 窃盗犯の協力を得て高圧的な上司をワナにはめるラストは実に痛快。[DVD(吹替)] 8点(2013-11-08 19:56:52)《改行有》

12.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM> 《ネタバレ》 シリーズの中でも名作と誉れの高いだけのことはある。 コロンボが共感を覚える犯人の登場はこの作品からで、それまでの犯人像は冷血で利己的な憎むべき対象として描かれることが多かった。 殺された異母弟よりも純粋にワインを愛した兄のエイドリアンに同情してしまう。 ワインの専門知識がストーリーにうまく生かされている。 ワインはボトルからデカンターへ移しかえることで息づかせる。 ここでミスがあるとワインが台無しになるので、高価なワインは誰にも任せず自分でやる。 ところが、一度だけ(義弟の殺害直後)他人にこの過程を任せている。 エイドリアンは吉報へのお礼だと説明するが、「手は震えませんからね」とチクリと核心を突くコロンボの言葉に、水面下での攻防を見るようでおもしろい。 逮捕の決め手になったのもワインの性質に関わることだった。 犯行時、ワイン庫の空調を止めたために40度を越えた猛暑でワインが酸化してしまった。 このワインがダメになったことを識別できる舌を持つのはエイドリアンを含めてもごくわずか。 皮肉な話だが、いさぎよく自供を承諾する犯人に好感が持てる。 その伏線として、何よりも大切なワインがダメになったことと、秘書に秘密を握られ迫られていたことが効いている。 もともと善人なので、重荷を下ろして楽になりたい気持ちもあったのだろう。 ラストで乾杯する二人には互いへのリスペクトを感じる名シーン。[DVD(吹替)] 8点(2013-11-01 21:45:06)(良:1票) 《改行有》

13.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> 《ネタバレ》 トリックや推理が頭抜けているいるわけではないが、ドラマとしてとても面白い。 野心家の医師、患者の博士、野心家の医師を疑い博士を心配する看護婦の人間模様がわかりやすくしっかり描けているので、物語に入っていきやすい。 コロンボが犯人にこれほど怒りを露にするのは珍しく、冷徹な犯人との対決色が強くて見応えがある。 ただ、手術スタッフにも監視されているのに証拠の糸をどうやって手にしたのか? さらに気づかれないようにコロンボの白衣に隠すのはマジシャンでもあるまいし少し無理がある。[DVD(吹替)] 8点(2013-10-28 21:02:58)《改行有》

14.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM> 《ネタバレ》 美術評論家のデイルにつきまとうコロンボのしつこさったらない。 キレたデイルが疑うなら調べてみろと差し出した鍵を恐縮しながらちゃっかり受け取るコロンボ。 こういう何気ないユーモラスなシーンがたまらない。 聞き込みで下宿の女家主が余計なことばかりしゃべってコロンボがイライラするシーンもそうだ。 マシューズコレクションを相続するエドナにはまったく欲がなく、デイルの欲深さを更に際立たせる。 デイルがエドナを犯人に仕立てようとなんとかコロンボをミスリードしようとするのに、コロンボはまったく乗ってこない。 その噛み合わないやりとりがコントのようで笑える。 ジタバタする犯人を完膚なきまでにやっつけるラストも爽快。[DVD(吹替)] 8点(2013-10-21 01:02:52)《改行有》

15.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM> 《ネタバレ》 空のバッグ、銃の角度、口径の小さい銃、車のシートの位置などの小さな疑問を手がかりに、誘拐を装った殺人であることを看破するコロンボ。 妻の動機が立派過ぎる夫への嫉妬というのは少し軽い気もするが、それでもコロンボの従兄弟の例えを使った分析になんとなく納得してしまう。 コロンボが無理をしてレスリーの飛行機に乗り込んで操縦桿を託されるシーンがとても楽しい。 敏腕なる女弁護士との知恵比べは証拠が見つからず迷宮入り寸前だったが、継母と娘の葛藤を利用しての大逆転はお見事で、このシリーズの長所が存分に出ている。 『殺人処方箋』に続くパイロット版だが、次作からのシリーズ化が決定するのも納得の出来栄え。[DVD(吹替)] 8点(2013-10-14 19:35:51)《改行有》

16.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) パニック映画のお手本となるような基本的なものが詰め込まれている。 この時代のパニック映画では、本作と『タワーリング・インフェルノ』が抜けていたように思う。 『タイタニック』より人間ドラマとして深い。[地上波(吹替)] 8点(2013-06-12 23:58:20)《改行有》

17.  ロッキー ベタなスポ根ものみたいだけど、誰もが理屈抜きに楽しめる。 エイドリア~ン!はみんなのもの。[地上波(吹替)] 8点(2013-01-21 21:25:19)《改行有》

18.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 レストランを卑劣な手段で手に入れようとする敵に対して、レストラン側の助っ人として立ち向かうというシンプルな勧善懲悪もの。 終盤のオーナーの裏切りだけが意表をついた程度。 そこにブルース・リーがいれば、ストーリーは複雑である必要がないのかも。 主人公がいつもの寡黙キャラではなく、ひょうきんな面もあった。 ユーモラスなシーンと、闘いでの緊迫シーンのメリハリが効いている。 日本人空手家の変な日本語にはズッコケたけど。 リーの技のキレが半端なく、とにかくカッコいい。 男子の誰もが憧れてマネをした存在というのは、なかなか他にいないだろう。 子供の頃に見て以来、久しぶりに見直してみたが、その技のキレはやっぱり本物だった。[地上波(吹替)] 8点(2013-01-19 23:10:52)(良:1票) 《改行有》

19.  クレイマー、クレイマー ストーリーはシンプルだがよくできている。 フレンチトーストのエピソードもうまく効いている。 この父と子の絆に胸を打たれない人はいないだろう。 ダスティン・ホフマンはいい役者だ。[ビデオ(吹替)] 8点(2012-12-26 00:17:40)《改行有》

20.  レッド・サン 子供の頃に観たが、カッコよくて面白かった。 A.ドロン、C.ブロンソンの全盛期。 当時は黒澤映画も知らなかったので、大スターと競演できる三船敏郎は結構すごいんだなと。 宝刀奪還の過程で、リンクと重兵衛に友情が芽生える典型的なロードムービーで、今見ても充分楽しめる。 道中、三船にやりこめられるブロンソンが面白い。 武士道を体現する侍・三船、人間味あふれるブロンソン、冷酷な悪役の似合うドロン。 三者の個性を生かしたキャラ設定が見事にハマっている。[地上波(吹替)] 8点(2012-12-20 20:06:21)《改行有》

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