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プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  プライベート・ソルジャー<TVM> 《ネタバレ》 ヒュルトゲンの森の戦いという日本人にとっては馴染みの薄いものを描いていたが、本当の戦場ではこうなんだろうなと思わせる妙なリアルさが迫ってくる。 主人公は決して好感が持てるような人物ではなく、自軍の兵士からも嫌われている。 お国や名誉のために勇敢に戦うというよりも、奮闘する味方の陰に隠れてでも卑怯でも何でもなんとか生きて帰りたいという生き物としての本能、本音が滲みでている。 仲間のことよりも自分さえ良ければという主人公の一連の言動に強い嫌悪感を覚えながらも、もし同じような状況に立たされたときに絶対に同じような自己保身をしないとは断言できない。 反戦をあざとく訴えるプロパガンダ映画よりはるかに反戦効果があるように思う。[DVD(字幕)] 7点(2020-12-09 23:29:58)《改行有》

2.  新・蘭の女/ブルー・ムービー・ブルー 《ネタバレ》 ヒロインはかわいいし、ストーリーはセクシャルで刺激的な内容なのに、なぜだがエロさを感じない。 おもしろくないわけではないが、おもしろいとも言えないどっちつかずな印象。[DVD(字幕)] 5点(2020-10-26 23:57:46)《改行有》

3.  ジョイ・ラック・クラブ 《ネタバレ》 4組の母娘の物語が交錯しているのだけれど、それほどリンクしてはいないので散漫な印象を受けてしまう。 結局、4つの話をオムニバス形式で見せられたのと変わらない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-01 22:43:55)《改行有》

4.  活きる 《ネタバレ》 生活感がリアルに伝わってくる。 影絵がドラマ的にもっと何かに使われるのかと思ったが、捨てられて特に何もなく。 あくまで生活の糧だったということか。 夢や目標を掲げて何かを成し遂げようとするのではなく、家族と平穏に生きることがすべて。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-01 22:39:20)(良:1票) 《改行有》

5.  グリーンマイル 《ネタバレ》 よくできたヒューマンファンタジーで、大人のおとぎ話として魅せてくれる。原作がストーリーテラーのスティーヴン・キングだけのことはある。マッドで生粋の犯罪者と姑息で卑劣なクズ看守の極悪ぶりにストレスが溜まるが、二人にはともに天罰が下るので溜飲は下がる。悪人がステレオタイプといえばそうかもしれないが、この辺りは同監督の『ショーシャンクの空に』にも通じる脚本のうまさを感じる。巨漢の黒人が神のごとき慈愛と超能力を持つ存在で、その命を救えなかった主人公の無力感がラストからも伝わってくる。 しばらく後に再鑑賞。色あせずに感動できる。愛する者たちを見送って一人残され生き続けなければならない孤独な辛さが余韻となって残る。フランク・タラボン監督&スティーヴン・キング原作は「ショーシャンクの空に」でも感服したが相性がすごく良いようだ。[DVD(字幕)] 9点(2019-12-27 22:15:52)(良:1票) 《改行有》

6.  エド・ウッド 《ネタバレ》 調子よさとハッタリだけで映画を撮っているような主人公。 作品の細部に拘らないいい加減な仕事ぶりは、プロの職人気質とは真逆のもの。 こんなので良い映画が作れるわけがないと思わせるが、実際に史上最低の映画監督という不名誉な評価を受けている。 そんな人物をフィーチャーしたのはユニークだし、変に美化しなかったのは良かった。 ただ、主人公が好きになれないタイプの人間なので…。[DVD(吹替)] 4点(2019-12-26 00:32:28)(良:1票) 《改行有》

7.  ケープ・フィアー デニーロが狂気の復讐鬼を怪演。 逆恨みの怖さは十分伝わってくる。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-23 23:50:12)《改行有》

8.  デスペラード 笑っちゃうほど漫画的なカッコつけ映画。 ひたすら主演スターを立てる大衆演劇に似ているが、バンデラスファンならたまらないかも。[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-12-23 23:45:52)《改行有》

9.  インサイダー 《ネタバレ》 不正を隠蔽しようとする大企業に挑む社会派のドラマ。 内部告発者の信頼を裏切らずにプロの仕事に徹するアル・パチーノが渋い。 時間が長いのでもっとコンパクトにまとめたほうがいい。 ところが、再鑑賞だと前より面白く感じた。 実話を基にした映画は盛り上がりに欠けるものも多いのだが、これは迫真性がある。 結末は大体わかっていても、巨大なタバコ業界との闘いに引き込まれるものがあった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-23 23:44:37)《改行有》

10.  U・ボート ディレクターズ・カット版 《ネタバレ》 ドイツ映画なので知っている俳優がいなくて、しかもヒゲをたくわえているので、誰が誰だか見分けるのに一苦労。終始地味で重いトーンで、ハリウッド的な派手な戦闘アクションはあまりない。 いつ撃沈されるかわからない恐怖のもと、男ばかりで娯楽もなく、シラミが繁殖する狭い空間で過ごす。これは刑務所よりもずっときつそうで、閉塞感で息苦しくなる。こういうところでは死にたくないし、閉所恐怖症じゃなくても恐怖感が一層増す。終盤、厭戦気分を隠さない若い兵士たちが人間臭い。 海底に沈んだ潜水艦での復旧作業。乗組員の絶望感と疲弊感がひしひしと伝わってくる。ようやく復旧して死に一生を得てドッグに帰還したのに、空襲に遭ってのあっけない結末。艦長の最期を見届けた報道班のヴェルナー少尉の胸中はいかばかりだったか。戦争とはこういうものだというのを教えてくれる。 再鑑賞。内容をかなり忘れていたが、やっぱりこの長さを感じさせないほどの力作。[DVD(吹替)] 7点(2019-08-31 17:09:41)《改行有》

11.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 結末が衝撃的との情報だけは知っていたものの、それでも予想外の結末だった。 意外な犯人でもいるのかと思っていたのだが、意外だったのは犯人ではなく犯行手口のほう。 怪しい人物が複数いたので、犯人探しにばかり意識がいって上手く騙された。 最初から主人公をテロに利用する策略だったわけだが、冷静に振り返ってみるとそんなに計画通りにいくものかとの疑問は残る。 ハメ手にものの見事に引っかかった形だけど、主人公のリアクションが少しでも違っていれば計画は頓挫したはず。 でも、脚本がしっかりしていてストーリーの流れが巧くて乗せられてしまう。 対テロ物のセオリーを覆し、テロリスト側の完全勝利というハリウッド映画らしくない後味の悪さ。 不快感は相当なものだけど、ハリウッド的予定調和ではないサスペンスの醍醐味はあった。 9.11以降では考えられない作品。 ありきたりの勧善懲悪やハッピーエンドに飽き飽きしているサスペンス好きにはオススメ。 ------- 再鑑賞。 バッドエンドの名作。[地上波(字幕)] 8点(2019-07-06 23:35:53)《改行有》

12.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 《ネタバレ》 ポップでスタイリッシュ、ユーモアも効かせたクライム映画。 チンピラ四人組が、組織の八百長賭博に引っかかって窮地に。 シリアスかと思えばコメディだった。 緊張感が高まってこそコミカルシーンが効いてくる。 プレミアのついた骨董銃をめぐるラストが笑える。 三谷幸喜作品のようなドミノ式の回り回ってのドタバタ騒動が楽しい。 ------------ 再鑑賞したが、ドミノ倒しのような展開とパズルのような無駄のない緻密な構成。 三谷作品にバイオレンスと現代的でポップなノリを加味したような印象。[DVD(吹替)] 7点(2019-07-06 23:34:25)《改行有》

13.  エアフォース・ワン 《ネタバレ》 大統領役のハリソン・フォードが、特殊工作員並みの活躍でテログループに一人で立ち向かう。 そんなリアリティのない設定より、やっぱり大統領は主人公に守られる存在であったほうがすんなり受け入れやすい。 大統領がテログループに狙われる映画は今まで幾つもあったけど、どの作品も大統領は守られる存在だった。 大統領に工作員並みの活躍をさせないのは、それをやるといろいろぶち壊しになるからってことだろう。 殺されたパイロットの代わりに大統領が操縦までしだしたのには笑ってしまった。 おまけに、最後は大統領が助かったことで、多くの犠牲者が出たことなどなかったことのように大団円の拍手喝采。 カタルシスも何もあったものじゃない。大統領バンザイのバカ映画。[CS・衛星(字幕)] 1点(2019-07-01 20:37:10)《改行有》

14.  コン・エアー 《ネタバレ》 アクションはやたら派手だが、ストーリーがつまらなくて薄っぺらい。 無理やり感動的なハッピーエンドにされても冷めるだけ。[CS・衛星(吹替)] 3点(2018-12-26 22:14:51)《改行有》

15.  学校 《ネタバレ》 山田洋次監督らしい人情味あふれる作品。 西田敏行の黒井先生は人間味があってとても温かい。 夜間中学には教師より年上の人もいる。 勉強に関しては小学生レベルでも、人生経験が教師よりもある苦労人だっている。 ときには黒井先生のほうがおばさん生徒に怒られたりもする。 学校は教師も生徒も正面からぶつかりあって成長しあう場になっている。 設定された学校は、ひと昔前の夜間中学の雰囲気で、現代とはかなり様子が違う。 ここに出てくる教師も生徒も、一生懸命で前向きで誠実だ。 だから人と人との真剣な交わりがあり、信頼関係ができる。 今はもっとドライで関係性も薄く、信頼関係のなさが悪循環を生んでいる。 思慮が足りずに生徒を傷つける、教育者である自覚のない教師。 教育委員会に訴えるぞと教師を舐めてかかり、自分勝手に振舞う生徒。 教師はささいなことでも責任追及されるのを恐れて、あたりさわらずですまそうとする。 生徒は事務的な教師に失望し、保護者も生徒も学校を敵視さえするようになる。 そんな不幸な現象が決して珍しいものでもなくなってきている。 卵が先か、鶏が先か。 問題教師にモンスターペアレント、モンスターチルドレンが話題となり、学校にはいつしか不信感がまとわりつくようになった。 そうした現代に何が欠けているのか、問題提起してくれる作品ではある。 -------------- 再鑑賞。 一昔前の学校というか、昭和と今現在とではまったく違う。 それにしても戦後間もない頃じゃあるまいし、落ちこぼれの不良が屋台のラーメンの汁をせびるのには失笑。 田中邦衛のオグリキャップ実況のくだりが、見てるほうが恥ずかしくなるくらいベタで印象に残る。[ビデオ(邦画)] 5点(2018-12-26 22:13:03)《改行有》

16.  ブロークン・アロー 《ネタバレ》 ドキドキもハラハラもない。 核を奪ってのテロとの攻防はもはや手垢がついている感があるが、その中でも秀でるようなものが何もない。 同じジョン・ウー監督の「フェイス/オフ」は荒唐無稽な設定でリアリティはないものの、まだ面白みはあった。 トラボルタの憎々しい悪役もインパクトがあったが、この作品でのトラボルタのキャラはブレているしインパクトも薄い。 何をしてでも生き残るようなしぶとい悪漢タイプなのに、計画が頓挫するとすんなり諦めて核爆発の道連れにしようとするのは、ご都合主義があからさまでシラける。 おまけにラブストーリーの演出も見ているほうが恥ずかしくなるくらいクサい。[CS・衛星(吹替)] 3点(2018-10-03 22:23:56)《改行有》

17.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 エイズの弁護士が解雇されて、弁護士事務所を不当解雇で訴える。結果は予想通りでストーリーにインパクトはないのだけれど、被告側の女弁護士が珍しいタイプで印象に残る。 ドラマの女弁護士といえば声を張ってまくしたてて相手をやり込めるイメージだが、声のトーンが優しく静かでありながら淡々と相手の痛いところを突くタイプのやり手弁護士だったので。 アンドリューがオペラを解説しながら感極まる場面は、最も盛り上がって感動的なはずなのだが、そもそもオペラが苦手で良さがさっぱりわからないので置いてきぼりを食らったようで困惑するのみ。 ミラーも一人で盛り上がるアンドリューに困惑顔だったが、帰宅して愛娘や妻の顔を見てからオペラとアンドリューを思い返してアンドリューのことをようやく深いレベルで理解し共感した模様。 でも、自分自身はミラーのようにはいかなかった。オペラを絡められてもやっぱり共感しにくかったので、他の手段で伝えてほしかった。 ゲイの話も苦手だけれど、生理的に受け付けないベッドシーンなどがなかったのは良かった。 トム・ハンクス、デンゼル・ワシントンの演技はしっかり魅せてくれる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-11 00:30:35)《改行有》

18.  ピースメーカー 《ネタバレ》 お金がかかっててスケールの大きい、いかにもなハリウッド映画。 超小型のリュックサック核兵器の爆発を阻止するストーリーは予想の範囲内だけれどそれなりに楽しめる。[CS・衛星(吹替)] 5点(2018-09-08 23:09:48)《改行有》

19.  エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 わかりやすく派手にドンパチやり合っているけれど、国家機関のNSAが法案を通すために反対派を暗殺したり、邪魔者の抹殺を敵対国への特殊工作規模でこれほど大掛かりにやるのかという、かなり無理を感じさせるストーリー。 役者は適役で、陰謀に巻き込まれた弁護士にウィル・スミス、堂の入った悪人のジョン・ヴォイドに対し、主人公と組むジーン・ハックマンも負けず劣らぬクセ者ぶり。[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-08-24 20:11:33)《改行有》

20.  25年目のキス 《ネタバレ》 すこぶるイケてない学生時代を送った25歳の女が、潜入取材で高校生に扮してスクールカースト上位のグループに食らいついていく。 物語としては決して嫌いじゃないパターンだけど、いろいろ雑すぎて観てて居心地が悪くなるくらいつまらなく仕上がっている。 ヒロインが自分の心情をスピーチで説明するのもシラけるだけで、これで感動しろというのが無理。[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-08-24 02:00:08)(良:1票) 《改行有》

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