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プロフィール
コメント数 113
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。

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1.  シャッフル(2007) タイムスリップ(正確にはタイムリープか?)を題材にしておきながら、ここまでシナリオが練れていないものも珍しい。あけすけな言い方になるけれど、正直、ここまで退屈させられるとは思わなかった。 それに主人公含め、登場人物がどうしようもない馬鹿ばかり。「いやいやいや、なんでだよ」と呆れ笑いさせられることもしばしばで、それに大仰な音の演出への失笑も加わるものだから、コメディでもないのに笑いっぱなしである。もちろん、それも眠くなってくるまでの間だが。 盛り上がりの配置も下手……というか、一度も盛り上がらないし、オチも弱い。あまり人に薦めたくはない一品。 敢えて褒める部分を探すとすれば、子役の無難な演技くらい。3点。[DVD(字幕)] 3点(2013-11-22 19:02:56)《改行有》

2.  ゴスロリ処刑人 ドラマ部分のカットをそれぞれほんの一呼吸ずつ短くして、勿体つけるところを無くして、似た流れの繰り返しになるアクションは一度で終わらせて、あからさまなギャグシーンはサラッと切り上げて……と、要するにクドい部分を削れば、愛されB級邦画になれるポテンシャルを十分に持った作品。 複数相手の大立ち回りやピーター・ジャクソン的スプラッタギャグなど楽しい部分はたくさんあるのに、それをテンポの悪さが邪魔している感じ。 特に冒頭のスパゲティを食べているカット等の繰り返しがまずい。一度やれば意味を為すことを何度もやるので、第一印象から「あ、この映画チンタラしてそうだな」と思ってしまう。状況と雰囲気の説明はパパパッと終わらせ、アクションを急ぎで持ってきてもらえれば、「おっ」と驚けたかもしれない。せっかく派手でスピーディな殺陣だったのに勿体無い。 尺を盛ってテンポが悪くなるくらいなら全編70分で良いので、逆ディレクターズカット版とでも銘打ってスッキリと編集し直してみてはどうだろう? いや、まあ、無理なんだろうけど。 ともあれ、テレビ局主導の鬱陶しい感動系映画なんかに比べたら、十分に楽しめる部類の邦画ではある。 好きかどうかと言われれば好き。ダラダラ寝っ転がって見るぶんには買いだと思う。[DVD(邦画)] 4点(2013-11-22 18:44:34)《改行有》

3.  ダークナイト ライジング ノーラン版バットマン完結編。 トム・ハーディ演じるベインにはヒース・レジャー版ジョーカーほどのインパクトは無いが、臨場感は前二作に比べて上がっており、大量のエキストラを使った市街戦、破壊されるゴッサムなど見どころも多い。 コスチュームデザインを見たときは「もう少し妥協したほうがいいんじゃないか」と思ったアン・ハサウェイのキャットウーマンも、いざ動いてみれば堂に入っていた。荒唐無稽な世界観をリアルに表現するという矛盾した試みに関しては、この三作目が最も成功しているように思える。 ストーリーはヒーロー譚としてのテーマをまとめることを優先した印象で、一本の映画として見た時にはややリズムが崩れている部分があるものの、それは二作目にも言えることだし、完結編ということも考慮すれば十分に許せる範囲内。 ただ、クレイフェイスやハーレークインが見られなかったのはちょっと残念かな。 まあそんなこと言い出したらキリがないか。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-13 18:53:22)《改行有》

4.  マン・オブ・スティール スーパーマンの映画。 誕生から描いているので前半は基本的にドラマっぽく進んでゆくが、後半は目が覚めたかのように戦いまくる。地上戦に空中戦、宇宙戦と大忙しだ。トレーラーの印象よりアクションパートが長く、また派手で満足できた。 見どころは疾走感のある空中戦と、スーパーマンの持つ「パワー」の表現。翔び立てば衝撃波が発生し、着地すれば地が砕け、敵を殴ればぶっ飛んでビルを貫通する。何か行動するたびに破壊、倒壊を伴うそのパワーは、見ていていっそ清々しい。 一応というか何というか、異邦人ならではの孤独感や葛藤みたいなものも申しわけ程度には描いているものの、ちゃんと申しわけ程度のレベルで済ませてある。このあたりの感覚は、さすがアメリカの娯楽映画といったところ。 言うまでもなく映画館で観るべきタイプの映像。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-11 11:23:08)《改行有》

5.  パズラー<TVM> とにかく山がきれい! きれいな山を見たい人は必見! あと主演の女の子がすごくかわいいです! どういう意味かわかります? こんなもん見るなってことです! 二点。[DVD(字幕)] 2点(2013-09-05 00:53:53)《改行有》

6.  ブレイブ ワン 終始ジョディ・フォスターのオーバーすぎる演技が気になるところ。 どこまでが本人の意志によるものなのかは分からないけど、もう少し微妙に演じてくれても良かった気がする。あれでもゴールデングローブ賞に一応ノミネートされてしまうのは、やっぱりネームバリューの強さなのか……。 どちらかといえばテレンス・ハワードの演技に好感が持てた。私生活で何をしようが、やっぱりフレームの中で良い仕事をしてくれる役者が俺は好きだ。 ストーリーは普通、演出はちょい野暮、オチはチープすぎて逆に新鮮。そんな映画。 100円レンタルとかなら損はしないんじゃないかなあ。[DVD(字幕)] 4点(2013-09-05 00:34:45)《改行有》

7.  デビルマン ゆかいな駄作。 ただ単純につまらないだけの、言わば空気のような駄作が多い国産駄作の中で、本作は「シベリア超特急」に勝るとも劣らない味わいを持った駄作といえる。 「幻の湖」や「北京原人」のように取っ付きづらくなく、誰もが楽しめるという点でもポイントの高い駄作だ。名娯楽駄作である。 ただひとつ不満を挙げるとしたら、シレーヌの衣装(あんなもの特殊メイクには入らないので衣装と呼ばせていただく)か。 どうせオムツをはいているみたいなデザインにするなら、いっそ本当にオムツをはいた方が面白かった。ちょっと思い切り不足が感じられて残念なところだ。シレーヌ役の草なぎ剛さんにはもう少し頑張ってほしかった。 だが、それ以外はきわめて良いダメさ。 友達と突っ込みながら観るのがオススメ。[DVD(字幕)] 1点(2013-09-04 20:45:11)(笑:2票) 《改行有》

8.  メリーに首ったけ まとまり過ぎてても物足りない、ぶっ壊れすぎてても疲れる、っていう人におすすめのコメディ。 ちょこちょこ壊しにかかるようで、結局あまりブレずに着地するバランス感覚が良い。 先の展開がまったく気にならないせいか、たまに集中力の途切れそうな瞬間もあるけど、そのへんは登場人物のキャラの濃さで引っ張ってれる感じ。 ネタは概ね下ネタ寄りのお上品、くらいの方向性。 下ネタ好きとしてはもうちょいシモい方面に偏ってくれても良かったんだけど、これでも下品と感じる人はいるだろうし、そのへんは好みの問題か。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-04 20:24:51)《改行有》

9.  ワールド・ウォー Z 話自体にインパクトは無し。良く言えば無難、悪く言えば平凡。 ただ、あれだけの規模で圧されると、見ている間はけっこう楽しめるものだ。所々に突っ込みどころも用意されていて好感度は高かった。 ちょっと残念だったのは、山場を序~中盤に持ってきすぎて終盤が落ち着いてしまったこととか。……でもまあ、大マジに期待して観るようなものでもないし、細かいことは言うまい。 Blu-ray化する際には日本限定発売版として、自販機の中身を「おーいお茶」か何かに替えたバージョンを作ってほしい。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 17:14:13)《改行有》

10.  パシフィック・リム ここにきてデル・トロがとうとう理性を失ったな、という感じ。いつかこういう日が来るとは思っていたけれど、もう少し遅くてもよかったんじゃないか。 思った以上にマイノリティ向けの仕上がりで、特撮を見ようと思えばこれ以上の作品はないし、映画を観ようと思えばこれ以下の作品もない。 大げさな言い方にはなったが、つまり、そのくらいのバランスの悪さを持っている。 個人的には、こういう映画は一度見ればお腹いっぱいだが、好きな人はBlu-rayを買うことを躊躇わないだろう。そんな映画。[映画館(字幕)] 5点(2013-09-01 16:56:50)《改行有》

11.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス どこを通ってどう着地するのか分からない、例えるなら蛇行運転のようなストーリーだったが、それがかえって面白かったような気もする。 感心するのは、「スタートレック臭」みたいなものを(よくも悪くも)しっかりと残しながらも、オリジナルをまったく知らないどころか、リブート版の前作を見ていない人間でも問題なく楽しめるように出来ていること。そういう意味ではかなり丁寧な作りといえるのかもしれない。 総じて言えば、けっこう良く出来た派手な娯楽映画という感じ。安牌。[映画館(字幕)] 7点(2013-09-01 15:12:45)(良:2票) 《改行有》

12.  美女ありき ソツは無いが、どこかが抜け落ちた映画。 そのどこかというのは、多分、登場人物の性格的造形だろう。いかにもイギリス的な手触りといえばそれまでだが、人物たちは立ち位置と見た目以外のものを持たず、ストーリーを進行させるために淡々と動くのみである。 そのストーリーも、あくまで個人的な感想になるけれど、「え? この人は好きでこうなったんでしょ? じゃあいいじゃん」としか思えなかった。 演者に魅力を感じられなければツラい一本かも。[DVD(字幕)] 4点(2013-08-25 06:48:41)《改行有》

13.  風立ちぬ(2013) 主役の演技が擁護しようもないほど下手で、どのシーンもギャグに見える。 ただ、じゃあダメなのかと言われればそうでもなく、理由はどうあれ笑えることは良いことなので、素直に笑って楽しめれば、これはこれで長所とも言える。結果論もいいところだけど。 さて、もしマトモな声優やナレーター上がりの役者が主演をしていたらと考えると、やや全体の纏まりが悪く、趣味に偏りすぎた場面(特にドイツの小型機をナメるカット等はいちいち退屈だった)も目に付くものの、総じて言えば普通のアニメ映画といえるだろう。さして良くもなく、けなすほど悪くもなくといった感じだ。 敢えて際立った長所を挙げるとすれば、モブシーンか。前半での列車の俯瞰、避難する人の群れなどは素晴らしい。 それから、ちょっとしたことだが風呂敷越しの灯りの表現も良かった。 あとは……いや、まあ、そんなところ。[映画館(邦画)] 5点(2013-08-03 22:18:25)《改行有》

14.  金星怪人ゾンターの襲撃<TVM> ロジャー・コーマン作品をラリー・ブキャナンがリメイクしたという、つまり腐った毒キノコみたいな映画(正確にはテレビ映画)。 オリジナル版唯一の魅力であった金星人の笑えるデザインすら、特に笑えもしない普通にダメなものに変えてしまうブキャナンのセンスには、思わず目を閉じて十字を切りたくなる。 ただ、一時期のテレ東が、何のつもりか深夜枠で繰り返し放送していたという点では個人的に思い出深い作品。あの枠何だったんだろ……。[DVD(字幕)] 1点(2013-07-12 18:49:00)《改行有》

15.  Vフォー・ヴェンデッタ 子供だましって二種類あるじゃないですか。 ただ純粋にドッタンバッタンの活劇で楽しませるタイプと、何でもいいから簡単なテーマ(言語化できる程度のやつ)を用意して、それをきわめて分かりやすく、かつ子供の目からはそう見えないように挿入して、思春期の「自分にはこの物語のメッセージが分かるぞ!」っていう喜びを満たさせてあげるタイプと。これ後者のほうですね。 でもこれウォシャウスキー兄弟だし、まったくのマジでこの程度のもん作ってそうですごくいやだなあ。 原作読んでないから何とも言えんけども。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-10 05:22:14)《改行有》

16.  完全犯罪クラブ 《ネタバレ》 サスペンスとしてはガタガタで、驚きは無いわ構成はおかしいわのひどい作品なんだけど、キャラクタの設定はちょっと面白い。 「人気者の明るい坊ちゃんとどうしようもないキモ男が裏で繋がってる」っていう始まり方は、何だか面白げな物語になりそうで良いじゃないの。いや、じっさい面白いかどうかは別としてね。 これは学内カーストが日本より厳しいと噂のアメリカならではの発想なのかもしれないなあ。 しかしこの映画のマイケル・ピットはほんとに気持ち悪いな![DVD(字幕)] 5点(2013-07-09 18:00:59)《改行有》

17.  ブレインデッド 突っ込み役もリアクション役も不在。最初から最後までボケ倒し。 典型的なスプラッタコメディだから血とかドバドバ出るし、そういう意味では観る人を選ぶけど、グロな笑いが平気な人にはおすすめ。 特に突っ込み気質の人ならば、同じ種類の友達と集まって「連れて帰ってんじゃねーよ!」とか「そのネタさっきやっただろ!」とか言いながらワイワイ観るといいだろう。[ビデオ(字幕)] 8点(2013-07-09 13:49:27)《改行有》

18.  リトル・ヴォイス よけいな才能を持っちゃった少女をめぐり、適度にデフォルメされた性格の登場人物たちが織りなす悲喜こもごも。 造りは50年代くらいの映画に近い、というか、それを意識して作られている。 パッと見「内気な少女がステージの上では大変身!」みたいなアレっぽい感じだけど、べつにそういう方向性の映画ではないので、バカにして見ないのも勿体無いというか、そんな感じ。個人的にはとても好き。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-08 15:03:03)《改行有》

19.  21グラム 役者が良い。 中でもベニチオ・デル・トロが良い。もちろんショーン・ペンやナオミ・ワッツも良かったが、彼の場合はそもそも見た目からして、役柄にピッタリとハマっている。まさにハマり役というやつだ。これだけで、この映画は十分に観る価値がある。 また、時として主張しすぎでウザったい要素にもなる手持ちカメラの多用も、この作品では適材として生きていた。 ストーリーは、まあ、まあ、それなり。 時系列シャッフルはあっても無くてもそれほど変わらなかったと思う。いや待てよ、結局あった方が良かったのかな。まあいいか。 意外と雰囲気の重い映画。体力使う。[DVD(字幕)] 7点(2013-07-08 07:18:18)《改行有》

20.  ティム・バートンのコープスブライド 多くの意味において非常にまとまりが良い。 実際の尺もあまり長くないが、音と光にあふれたカラフルな死後の世界と、ド陰気な生者の世界との対比が良いメリハリになって、実尺よりさらに短く感じる。 しかも全編にわたってフィルムに生気が満ちており(死体の話なのに)、退屈する瞬間がなかった。ミュージカルシーンは楽曲面でややパンチに欠けるところはあるが、そうした瑣末な不満を押し流すだけの魅力がいくつもある。 何度も観たくなる良質のアニメーション。 お話は古典落語の怪談話みたいな方向性。こういうストーリーとティム・バートンの作風って相性がいいんだなあと感じる。SMAとCGの相性の良さも抜群だし(正直どこからどこまでが撮影なのか分からない)。 セルで持っておきたい一品。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-08 03:38:51)《改行有》

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