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プロフィール |
コメント数 |
113 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。 |
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1. 美女ありき
ソツは無いが、どこかが抜け落ちた映画。
そのどこかというのは、多分、登場人物の性格的造形だろう。いかにもイギリス的な手触りといえばそれまでだが、人物たちは立ち位置と見た目以外のものを持たず、ストーリーを進行させるために淡々と動くのみである。
そのストーリーも、あくまで個人的な感想になるけれど、「え? この人は好きでこうなったんでしょ? じゃあいいじゃん」としか思えなかった。
演者に魅力を感じられなければツラい一本かも。[DVD(字幕)] 4点(2013-08-25 06:48:41)《改行有》
2. 素晴らしき哉、人生!(1946)
ディケンズの名作小説を思わせる王道的ストーリーを、構成の工夫で上手く料理した作品。現代劇(ただし今となっては半世紀以上前)だが、どことなくおとぎ話的な雰囲気が漂う。面白いというよりは素敵な作品。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-09 14:09:40)
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