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【製作年 : 1910年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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1.  チャップリンの午前一時 《ネタバレ》 最高。この映画は音楽ですね。笑いは繰り返しが重要と言いますけど、同じことをやりすぎて退屈に感じ始めたところでトランス状態に入っちゃって、どんどん面白くなっていく。かっこいいリフを何度も聞くうちに脳みそにこびりついちゃった時のような感じかな。最後のベッドを使ったシーンは笑いっぱなしでした。ツボに入る人はとことんハマる映画だと思います。チャップリンのパントマイム芸をこれほど堪能できる映画はないのに、評価が低いのが残念です。[DVD(字幕)] 9点(2015-06-26 20:58:34)

2.  カリガリ博士 ドイツ表現主義の代表作。夢遊病者と香具師が街を恐怖に陥れる…と書けば聞こえはいいものの、とても面白いとは言えない物語を見事に装飾する表現の数々に感動しました。歪んだ美術、死人のようなメイク、手書きの字幕、実に無声映画的な演技など、どれをとっても素晴らしい。映画館で観ることができて本当に良かったです。[映画館(字幕)] 9点(2015-04-12 08:08:52)

3.  チャップリンの放浪者 《ネタバレ》 笑いどころは少ないけど、『チャップリンの失恋』をさらに発展させ、後の『サーカス』に繋がる作品として高く評価したいです。チャーリーのバックグラウンドがはっきりと語られるのも初めてじゃないかな?全盛期に繋がる要素が多くて、見どころ十分。ジプシーへの差別的な表現は、まだチャーリーのキャラクター像がかっちりしていないことを示しています。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-26 20:56:16)

4.  チャップリンのお仕事 素晴らしい!チャップリンに小道具を持たせたら右に出るものはいません。登場シーンも素晴らしいし、物語の舞台になる家に辿り着くまででも腹が痛くなるほど笑わされた。『アルコール先生ピアノの巻』では馬車とロバを使ったギャグを披露していましたけど、本作ではチャップリン自らがロバになってみせる。ここにチャップリンの労働に対する価値観があります。家の中でのドタバタ劇もかなりクオリティが高く、『パン屋』に匹敵する暴力性が笑いに結びついています。マック・セネットはチャップリンの暴力性を笑いに消化できなかった。二人の喜劇王の才能の差を見せつけられました。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-17 14:38:51)

5.  チャップリンの寄席見物 たまらなく好きです。初期作品の中では『冒険』と甲乙付けがたい。劇場で暴れまわるチャップリンはいつも通りの活躍なんだけど、何を考えているのかわからないもう一人のチャップリンが良いスパイスになっているんだよなー。チャップリンといえば「笑えて泣ける」映画ですけど、初期の笑いに振り切った作品も大好きです。[DVD(字幕)] 8点(2015-03-20 00:16:32)

6.  担え銃 《ネタバレ》 チャップリンがフランス娘と出会ってからの展開は退屈。ギャグも序盤ほど笑えない。しかし、序盤から中盤にかけては素晴らしい!どのギャグも最高に冴えている。オチも嫌いじゃない。チャップリンらしくていいと思う。[インターネット(字幕)] 8点(2015-03-19 13:39:28)

7.  犬の生活 チャップリンの短編では一番好きな映画。見るたびに笑えて、幸せな気分になります。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2013-08-05 23:32:58)

8.  チャップリンの掃除夫 《ネタバレ》 『犬の生活』や『街の灯』の原点にあたる作品であることに間違いない。『失恋』とは異なる手法で悲しい余韻が残るコメディを作りたかったんだろう。前半のギャグは冴えていて、エドナのラブレターを自分宛てだと勘違いして期待して、実は別人宛てだと知った時の顔は素晴らしかった。笑えるし、悲しい。その後の妄想シーンにリアリティをもたらす本当い素晴らしい顔だ。残念なのはその妄想シーンがいまいち面白くなかったこと。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-29 08:56:35)

9.  チャップリンの替玉 《ネタバレ》 なんだチャーリーは出てこないのかと思ったら別人だった…。キーストン調のドタバタ劇で、エスカレーターを使ったギャグをやりたい一心で制作した映画なんだろうなということがよくわかります。エスカレーターを使うのに、エッサネイ社時代のロマンス要素はいらんよね。それにしても、オチ良かったなあ。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-26 20:52:05)

10.  散り行く花 《ネタバレ》 顔の映画だなあ。リリアン・ギッシュの怯えた表情、作り笑顔、中国人青年と出会って以降の安らかな表情、どれも芸術的で美しい。物語はまさに悲劇の典型的な例で、不幸に値しない人物が不幸のどん底に落ちるのを描いているだけ。特徴的なのはルーシーがどれほど不幸な少女なのか、中国人青年がどれだけ堕落してしまったのかをこれでもかというほどに描いているにもかかわらず、二人が共に過ごすのはほんの僅かな時間だけだということ。不幸な二人がわずかに共有した時間が中国人青年に銃を取らせた、このリアリティが素晴らしい。殺人に至るまでの動機に疑問点がない!それほど二人は互いの存在を受け入れたのだということの説明のために50分以上もかけて、ダラダラしない構成もまた良い。素晴らしい悲劇です。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-22 08:00:24)

11.  チャップリンとパン屋 キーストン社にありがちな「ドタバタしてりゃいいんだろ?」って感じのドタバタではなく、チャップリンのキャリア中期に見られるような練られたシナリオの元で展開するドタバタ喜劇なのでとても良い。キーストン社時代の作品ではナンバーワンかもしれません。上司相手にパンチやキックを繰り出すあたり、既に上流階級を笑い飛ばす素養が身についているように見えます。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-04 01:15:47)

12.  メーベルの身替り運転 あのチャップリンが悪役を!しかも結構いきいきしています。撮影時にメーベル・セネットとトラブルがあったそうですが、ジョージ・ニコルズ作品よりもはるかに良い。映画監督チャールズ・チャップリン誕生のきっかけになった映画でもありますし、高評価です![インターネット(字幕)] 7点(2015-05-30 19:06:48)

13.  ヴェニスにおける子供自動車競走 映画としての見せ方、チャップリンがカメラに映ろうとする方法に工夫がないにもホドがあるけど、笑えたから問題なし。鬱陶しくて笑えました。[インターネット(字幕)] 7点(2015-05-30 13:05:14)

14.  チャップリンの舟乗り生活 序盤だけが面白い、エッサネイ社時代の作品にありがちなコメディ。ごろつきを船に乗せるのを手伝ったのに自分も乗せられちゃうシーンはとっても愉快で印象に残るし、クレーンを使ったギャグも良かった。この作品はエドナなしのほうが良かったんじゃないかと思う。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-29 08:58:43)

15.  チャップリンの改悟 《ネタバレ》 盗みに入るまでは完璧だったんだけどなあ…。宗教さえ信じられない世界を皮肉った描写は痛快で、警察官はキーストンコップスを彷彿とさせるバカバカしさ。エドナが登場してからダラダラしちゃって、ギャグもいまいち冴えていないように思う。エドナがチャーリーを許した理由もいまいち伝わってこないし、なんだかなあ。終わり方はすごく良かったけどね。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-29 08:37:43)

16.  チャップリンの消防夫 《ネタバレ》 火事現場でのギャグは全く面白くない。キーストン社のつまらないスラップスティック映画みたいで、らしくないなぁと思いました。ただ、それ以外のシーンは良いんだなあ…。所内で上司相手に暴れまわるチャーリー面白かった。『チャップリンの役者』と構造は同じなんだけど、はるかに面白くなっていて、チャップリンの成長を感じました。地味なところではあるけど、馬車で現場に駆けつけるまでのギャグが一番好き。単純だけど。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-26 20:54:41)

17.  アルコール先生 海水浴の巻 キーストン社時代っぽい。筋書きなんてあったもんじゃないけど、浮き輪とアイスクリームのギャグで結構笑ったので点数はこのくらいで。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-17 14:07:05)

18.  チャップリンの失恋 ここにも後のチャップリンの要素が。一人寂しく画面の奥に去っていくチャップリン初登場です。メロドラマとしては男女の絡みが全然ないのでいまいちだけど、ドタバタ喜劇としてはやはり面白い。チャップリンは杖以外にも道具を使ったギャグが秀逸で、楽しませてくれます。ちょっと『パン屋』に似てるかな。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-17 13:54:48)

19.  チャップリンの駆け落ち 最初から見どころ満載。食事シーンは相変わらず楽しいし、カーチェイスも面白い。キートンのカーアクションと比べると物足りないけど、十分です。凄いスピードでバックしてるのに3バカを轢く時だけはゆっくりなのが当たり前なんだけど笑えます。観客の視線を意識した演出がいくつか見られたのが特徴でしょうか。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-17 13:33:28)(笑:1票)

20.  にわか雨 チャップリン監督の2作目。『恋の二十分』もそこそこ面白かったけど、本作はより面白みを増した感じ。序盤からギャグが冴えてて見応えがあるし、階段でのギャグはテンドンってやつでしょうかね、回を重ねるごとに面白くなる。脚を骨折した人への態度の悪さもデタラメで良かった。[インターネット(字幕)] 6点(2015-05-31 09:43:26)

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