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コメント数 600
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  さすらいのカウボーイ 《ネタバレ》 冗長。台詞で語らずに映像で語る姿勢は評価するし、話自体は面白い。ピーター・フォンダがとにかくかっこいい。でも、同じオーバーラップと音楽が何度も何度も繰り返されると流石に眠くなるよね。映しだされる人物は常に逆光のシルエットで、何かに突き動かされているようにも見えるし、本心が見えない人たちというふうにも見える。こういう演出は好き。でもくどい。[DVD(字幕)] 4点(2016-12-23 00:36:05)

2.  ストリートファイター(1975) 渋いけど地味。バトルがまったく盛り上がらない。何のために黄金コンビを器用したんだ!ウォルター・ヒル作品の中でも最もおとなしい作品と言っていいかもしれない。鑑賞後のテンションの上がらなさは他の方のレビューが短文であることからも察してください。みんな同じ感想だよ、多分。[DVD(字幕)] 3点(2016-12-12 23:58:02)

3.  愛のメモリー デ・パルマ映画っぽさが弱い気がする。あの「ファントム・オブ・パラダイス」の後に作られたというのが信じられないほどふつうの映画だった。[DVD(字幕)] 5点(2016-12-12 23:54:26)

4.  バニシングIN TURBO ニューシネマの締めくくりに相応しいバカバカしさ。映画界の悩みを全て笑い飛ばせ![DVD(字幕)] 8点(2016-12-12 23:37:20)

5.  明日に処刑を・・・ ラストシーン以外は「こいつらいつも再会と別れを繰り返してるな」という印象しか残らない。逆に言えば、ラストシーンは素晴らしかった。[DVD(字幕)] 5点(2016-12-11 04:03:50)

6.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 「誰よりも彼を理解している彼女が誰よりも嫌われているからね」という台詞の恐怖。どんな環境にも当てはまる恐ろしさだ。きわめて政治的かつ暴力性を帯びた、ラチェッドを象徴するような台詞だと思う。弱者を抑圧することを何よりも重視する、押さえつければ体制は保たれるという奢り、過ち。いつの時代も同じような過ちは繰り返されますね。[DVD(字幕)] 7点(2016-12-11 02:49:21)(良:1票)

7.  小さな巨人 《ネタバレ》 彼岸と此岸を状況に流されるように行き来して、唯一意志のこもった選択により勝利を勝ち取る。アメリカン・ニューシネマ期にはかなり珍しいタイプの映画だと思う。つまり、死なない。確かに語り手のジジイは120歳超えてるし、今にも死にそうだし実際死ぬんだろうけど、これは避けられない死だからアメリカン・ニューシネマのアンチ・ヒーロー的な死とは質が違う。歴史修正主義に対する抵抗がメインテーマであって、体制に結局負ける気がしてる僕らの等身大の抵抗と敗北を描くことを目的としていないのだ。だから死の質が違ってくる。■フェイ・ダナウェイがエロすぎる。[DVD(字幕)] 9点(2016-12-11 02:32:25)

8.  ファイブ・イージー・ピーセス 《ネタバレ》 責任逃れの人生だ。ジャック・ニコルソンは父の死と彼女の妊娠という覆しようのない事実から徹底的に逃げようとする。そのための浮気がこの時代の映画で成功するわけもなく、当たり前のように絶望して去っていく。どうせ死ぬまでこれの繰り返しだよ![DVD(字幕)] 5点(2016-12-11 02:28:26)

9.  パリの灯は遠く 《ネタバレ》 列車に乗ったアラン・ドロンの表情が光る。狂気だ。自由を捨ててでも謎の真相を知りたい。知ろうとするあまり身を滅ぼす。いや、滅ぼしてもいいのかもしれないね。収容所にいるかもしれないし。確認できればそれで満足なのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2016-12-11 02:19:01)

10.  さらば冬のかもめ 創価学会inポップカルチャー。[DVD(字幕)] 8点(2016-12-11 02:15:17)

11.  ヤコペッティの残酷大陸 《ネタバレ》 黒人を家畜同然に扱う白人たち。トンデモ科学の優生学をふりかざして黒人は人間ではないことを説明してくれる学者に対して「あなたはユダヤ人では?」と問いかけると、鳩が豆鉄砲を食ったような表情で「そうだけど?」と答える。このブラックジョークが強烈すぎる。結局、人間は属性に関係なく残酷で、被害者にも加害者にもなりうるのだ。生き残るために白人の思想に同化する黒人もいれば、我を忘れてセックスに明け暮れる種馬もいる。ユダヤ人もヒトラーも同じ白人で、人間だった。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-03 16:11:44)

12.  女囚701号 さそり 溜め込みが長すぎて途中で飽きてしまった。マゾヒズムが過ぎるのではないかと思う。[DVD(邦画)] 6点(2016-05-24 08:24:10)

13.  青春の殺人者 《ネタバレ》 汚いものを徹底的に汚く描いているというだけでも評価したい。市原悦子きたねーよ!死体もきたねー!水谷豊は顔だけだし、原田美枝子は体だけ。演技がうまいのは順ちゃんの両親くらいなもんだった。 それにしても、本作で描かれる狂気じみた愛は何なのだろう。順ちゃんの両親は理由もなくケイ子を敵視し、過保護にもホドがあるほど一方的な愛情=正義を振りかざして彼を束縛しようとする。ケイ子はケイ子で彼の邪魔になるようなことばかりして、彼は自分の思い通りの人生を歩むことができない。クライマックスの自殺未遂は異常なほどの愛情に包まれながら死にゆく彼の理想、本来歩むはずだった人生の自殺を表現しているのかな。トラックの荷台に乗ってどこかへ去っていく彼はもうあの街に戻ることはないだろうし、理想的な人生も歩めない。死んだも同然の心と頭で生きていくしかないとは、しかも罪から逃げながら…。恐ろしや。[DVD(吹替)] 8点(2016-04-30 03:06:35)《改行有》

14.  ファンタスティック・プラネット すげえ気持ち悪いけど、誰でも一度はあんな生き物がいる世界を想像したことがあるのでは?ヨーロッパ的美術のせいで人間がコジコジみたいな格好をしてるのはどうかと思うけど、瞑想中に体がぐちゃぐちゃになるシーンはしばらく忘れられないだろうし、毒ガス噴出基のフォルムなどの人間虐殺兵器が面白かったので高得点。すごくいい。[インターネット(字幕)] 8点(2016-04-04 00:52:12)

15.  犬神家の一族(1976) 後味を残しまくるラストシーンに感動した。[インターネット(字幕)] 9点(2016-03-15 03:29:39)

16.  エクソシスト ホラー映画の金字塔として評価されるのはわかるけど、過剰な演技は笑っていいものなのかどうか困惑してしまった。70~80年代の大人気ホラー映画の中でもオカルト色が強い分、素養が求められるのかも。[DVD(字幕)] 6点(2016-03-14 02:52:59)

17.  ディア・ハンター 3時間の上映時間が全く長く感じない。どのシーンも迫力十分で見応えがあり、クライマックスからラストシーンにかけての展開はとっても好き。[DVD(字幕)] 7点(2016-03-14 02:42:49)

18.  惑星ソラリス あまり面白いとは思えなかった。タルコフスキーの映像美が持つ魅力がセットを用いた撮影によって削がれてしまったような気がしてならない。主人公が宇宙へ旅立つまでのすべてのシーンが惚れ惚れするような魅力を持っていただけに……当時は衝撃を持って受け入れられたという汚らしい宇宙ステーションのセットも「スターウォーズ」以降の映画に慣れ親しんだ私にはあまり魅力が感じられなかったし、作品が持つテーマも珍しくなくなった。あらゆる映画の原点になった名作という評価はその通りなのだろうが、その分だけ退屈さが際立ってしまった。[DVD(字幕)] 3点(2016-03-14 02:19:03)

19.  フレンチ・コネクション 粗暴な警官が緻密な尾行捜査を行うというギャップがいい。ドキュメンタリー出身監督らしい臨場感溢れる撮影と編集も高評価。BGMをあまり使わず、手持ち撮影を駆使することで尾行・張り込みの緊張感が醸しだされている。尾行シーンと有名なカーチェイスはゲリラ撮影だったとのこと。カースタントのプロが日常に飛び込むとああいう映像が撮影できるのだ。[DVD(字幕)] 6点(2016-03-14 02:11:56)

20.  フレンチ・コネクション2 監督と舞台が変わったことで見どころも変わっちゃうのかな、と思って舐めていたらしっぺ返しを食らってしまった。ジーン・ハックマンの高い演技力によりシャブ抜きの恐ろしさが際立っているし、荒唐無稽な捜査とチェイスの緊迫感は「1」に勝るとも劣らない。終わり方がスタイリッシュなのが本シリーズの魅力だが、続編がなく、矛盾が生じなかった分だけ本作のほうが好感を持った。[DVD(字幕)] 7点(2016-03-14 02:11:37)

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