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1. ゴースト・イン・ザ・シェル
《ネタバレ》 吹替がアニメと一緒という情報に俄然見に行く気になりました。
そして吹替にして正解でした。声のおかげで実写でもアニメキャラが想像できる。たぶん声がなかったら誰が誰だかわからなくなってた気がします。
しかしそんな中で一番かっこよかったのは、声がそのままの“ビート”タケシ・キタノ。
他の方も書いていましたけれど、吹替でも字幕が出てたから、日本語演技だったと思います。
一番の不満点はタチコマちゃんがいないこと。多脚戦車はでてくるけれどタチコマじゃありません。
アニメで一番好きだったクゼさんがちゃんと力也さんの声でイケメンで少佐と縁がある設定で、そこだけは評価できました。
いろいろがんばってはいるけれど、少佐の動きが義体を表しているのか、走る姿などが鈍くさくいただけませんでした。
あれだけアクションがあるのに、途中中だるみで眠くなってしまったのはなんでだろうか。[映画館(吹替)] 6点(2017-04-08 10:45:28)《改行有》
2. THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦
《ネタバレ》 押井さんの映画でした。元々パトレイバーの映画版は原作ヘッドギアとは名ばかりの押井劇場ですけど。
いっそ本広克行さんが監督した方が一般受けはしたと思います。
本広さんがパトレイバーの影響を受けているのがとてもよくわかる映画でした。本広さんが監督・・・って話はあったんですね。そっちの方がよかったのに。
the movieから時代が流れ、アニメではなく実写でできる環境になったからの実写化なんでしょうけど、
シナリオはthe movie1と2の焼き直し。
2の続編なんでしょうけど、灰原は1のある人物の設定そのものだったし。
それでも南雲さんの声が聞こえた時はしびれました。でもそれなら後藤さんを出すべきだったと思います。
いろいろ書きましたが、思い出補正もあってとてもおもしろかったです。
20数年経って、まさかパトレイバーの実写を見られる時代になったなんて、OVAからリアルタイムで見てた世代としては感涙ものでした。[映画館(邦画)] 7点(2015-05-03 00:57:19)《改行有》
3. 清須会議
《ネタバレ》 最後の最後になって、あ、これってちゃんとした歴史物だったんだと、納得できました。
導入である絵巻は期待でワクワクしたのに、
いざ登場人物が出てくると、会議前の話がダラダラと続くものだから、途中、眠くなってしまった。
人の名前が、幼名、通称、別名と入り交じっていたので、相当歴史好きじゃないと
誰のことを呼んでるの!?ってなっちゃうと思うので、そこは惜しかった。
これ主役は柴田勝家となってますけど、完全に秀吉の話ですよね。
でも理由がなんであれ、お市の方をゲットできたんだから、勝家が勝ち組か。
大泉洋の秀吉はいままで秀吉を演じた役者の中でも1,2番目の適役でした。
この人を選んだだけでも三谷幸喜すごい。
途中、会議とは関係ないのに、六兵衛さんが出てきたところは思わず涙ぐんでしまいました。[映画館(邦画)] 8点(2013-12-23 12:47:58)《改行有》
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