みんなのシネマレビュー
墨石亜乱さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 メインストリームでは無いが映像プランナー/ディレクターを生業としています。
映画を観たのは小・中学時代がテレビの吹替えで。高校・大学時代は映画館で年間300本ほど…好きな作品はリピート鑑賞。ニューシネマより王道の娯楽作品を好みます。
吹替えの演技で好きになった映画も多数。広川太一郎、羽佐間道夫、大塚周夫、中村正、若山弦蔵、石丸博也は個人的に人間国宝に認定したい。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 109-OSAKA-EXPO-IMAXにて 日本最大級のスクリーンは圧倒的。特に惑星が縦に並ぶ構図は“ツァラトゥストラはかく語りき”の響きと相まって圧巻でした。 これまで何度かDVD、BDで見てはいたが真剣に、しかも劇場で観たのは初めてだった。 ほぼ中央、G-19席エグゼクティブシートにて鑑賞。 PANAMのシャトルが軌道?ステーションとランデブーするシーンは本当に素晴らしい。ただシネラマと言うより巨大なワイドTVを見ている感覚。 平面スクリーンの両端が視野に入っている為で、左手からフレームインしてくるステーションが仮に視界を完全にカバーする湾曲スクリーンでの上映であれば、左から視界を圧して現れる筈で、やはりシネラマが この作品のベストな上映環境だと思った。 この際、オムニマックス(全天周映像)化して再公開してはどうだろうか! 難点も少々。 ・ディスカバリー内でのジョギングシーン(移動撮影時)の画面のブレ ・宇宙船の窓(の合成)が時々細かくズレる それらが、スクリーンが巨大であるが故に目立ってしまった。 移動撮影のブレは、後の『シャイニング』でキューブリック自身がステディカムを使用して克服している。 窓のズレは、レストア修正時に補正しても誰も文句言わないだろうが・・ また、字幕スーパーが美しいレイアウトを邪魔しているシーンもあった。 先行して行われたノンレストア版70mm上映で、字幕を別スクリーンに投影した理由がわかる。(私は観てませんが) 《映画全体の構成とテーマ》 3幕構成の1幕目と3幕目は、典型的なドキュメンタリー(今で言うナショナルジオグラフィック的な)映像による宇宙体験。2幕目はキューブリック流のサスペンス。リアルとエンターテイメント性を両立させている。 テーマは、岡本太郎の“太陽の塔”にも通じる “人類の創生〜生存競争〜帰結” それを福音的円環構造で描いた映像絵巻だと思う。 《トリビア》 『エイリアン2』の冒頭。脱出艇ナルキッソスでコールドスリープしたリプリーが漂流してくる。その時の曲と2001年のコールドスリープカプセルが映る時の曲が同じ・・キャメロンのオマージュでしょうね。 キューブリックが『2001年』に込めた映像の流儀みたいなもの・・ それは後に続くリドリー・スコット、スピルバーグ、ルーカス、キャメロン、ノーラン等々に・・更に その後輩達へと確実に伝播している。 いや、実に貴重な164分間(映画尺+α)でした。[映画館(字幕)] 9点(2018-10-22 16:44:27)(良:1票) 《改行有》

2.  SF巨大生物の島 もう30年以上前、テレビの洋画劇場で何度も見た映画です。地デジ以前はよくこういう映画をテレビで繰り返し放送していました。 レイ・ハリーハウゼンにしては珍しく(サイズはでかいですが)実在の生物をダイナメーション(コマ撮り)で動かした特撮映画です。一応、海底二万哩の続編なのでネモ艇長も登場しますが前作ほどその存在がメインではありません。 それと当然ですが、近年リメイクされたアタック・オブ・タイタンなどと比較すると怪物の造形や動きのリアリティーは低く、迫力には欠けていてコマ撮りと人物の合成シーンは画質が荒くなったりします。 しかしながら、それとは別の不思議な魅力も感じます。小中学生でこれを最初に見た時のイメージが強いのかも知れませんが、スター・ウォーズ以前のこのジャンルの映画は、例えるなら武部本一郎が描くSF冒険物語の挿絵を観ているような感覚がありました。実際そういう絵画のような構図の連続で、ある意味芸術的です。 そんな個人的な思いもあって今も楽しめる子供の時に出合った大好きな映画です。評価は大甘ですが。[地上波(吹替)] 7点(2015-08-25 17:37:10)(良:1票) 《改行有》

3.  ドリトル先生不思議な旅 有名なドリトル先生の児童小説を映画化したミュージカル映画です。 今見ると映像の古さは仕方がないところで、公開後の世間の評価も興行的に大失敗した駄作なんでしょうが、私的には大好きな映画です。 出演者と息のあった動物たちの名演技や明るくて夢のあるストーリー、今や名監督リチャード・アッテンボローまで歌って踊るミュージカルシーン、大らかでスケール感のある特撮シーンなど、童心にかえって楽しめればこれほど楽しい物語は滅多にないです。 小学生の子供に見せたら絶対にハマリます。できれば、日本語吹替え版で。 入手しやすいのはDVDですが、NHKで放映されて今はローカル局でたま~にやっている宝田明版が歌が楽しいのでお薦めです![DVD(吹替)] 7点(2014-04-10 16:55:37)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS