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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ガンジー 《ネタバレ》 良い映画なのはわかるが今ひとつストーリー展開に理解出来ない事があった。それは「インド社会のカースト制度がこの映画からごっそり抜け落ちている事」が原因だと最近気が付いた。ガンジーはカースト最高位である。しかしインド国民のほとんど(失礼、実際の%は不明なので)は不可触民というカーストだったという事。この事はヒンズー教徒である限り抜け出せない事。そこで不可触民は仏教、イスラム教に改宗していった。宗教が違えばおのおの独立した国家を持ちたいと思うのだがそれを断食という手段で抑えていったガンジー。その様な戦略が破綻するのは目に見えてわかる。カースト制度を真正面から描かずにガンジーを描いていないという事であえて低い点数にした。ごめんなさい。 追記)改めて鑑賞した。 ヒンズー教ではカースト最高位のガンジーは南アフリカでは今まで経験した事の無い「有色人種」という事で差別を受ける。ここで「当時英国統治下のインドは独立しなければならないという決意を新たにしたのでは無いか?」と思った。当時インドはイスラム教とヒンズー教の2つの宗教が台頭している。英国からの独立という目的の為にはイスラム教徒とヒンズー教徒はスクラムを組むのであるが、実際に独立が具現化しようとしてきた寸前になると今までスクラムを組んできた両教徒が対立化する。両教徒で同じ国家を組むという事が相当イヤだったのだと思う。しかしガンジーは強行する。しかし、その辺は「自身が暗殺される」という事実でガンジーは神格化した。「その辺を頭に入れて鑑賞されたらよろしいのではないか?」と思った。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-17 06:38:13)《改行有》

2.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 だいぶ以前に観た時「良い映画だ」と思ったが、今回放映を観て新たに「良い映画だった」と感じた。主人公が違う世界に行き、また戻ってくるというロードムービーの形式を踏襲していて定石を踏んだストーリーだ。前半と後半は現代社会、中間は別の世界に入り、違う人間と交流して自分を見直し元に戻る。中間のゆったりしたストーリー展開の最中にも「いつ奴らが?」という緊迫感があってすばらしいと思う。ハリソン・フォードも良いがアレクサンダー・ゴドノフも良い。至る所で観ている観客に古き昔の良い道徳感を教えてくれる。この映画に関しては「俳優が映画を光らせた」のではなく「映画が俳優を光らせた」といえる映画だと思う。フォードには悪いが、後に有名になる俳優がゴロゴロ出演している事実がそれを証明している。 2015年11月17日追記) 字幕版が放映されたので改めて観た。最近の鑑賞2回目という事で色々小言を言いたくなってきた。 1.最後のサイロのシーンは残酷すぎる。それも悪党のマクフィーの方ではない。というのがちょっと引っかかる。 2.最初はアーミッシュの村の中でロケをしたのだろう?と単純に思っていたのだが、これは全員エキストラなんだ、という事に気が付いた。 3.最後のシーンが印象的。フォードが車で去る。一方でゴドノフがコッチに来る。というのが良いね。[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-11-09 02:14:32)《改行有》

3.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 キューブリックの中で1番好きな映画、全編ロケだとの事。ロケで無いとこの迫力(内面の切迫感という意味で)は出ないだろう。好きな所はヴィンセント・ドノフリオ(のデブ男)編が終わって、明るいベトナムのハノイの風景に切り替わる所、ナンシー・シナトラの歌でやっと前編が終わり、後半突入感が満載のシーンだ。その後半の後半はスナイパーとの銃撃戦からが素晴らしい(というか、恐ろしいのだが)。「戦争がココまで人間を変えるのだ」というキューブリックのメッセージでコレは反戦映画だと思っている。[ビデオ(字幕)] 9点(2015-10-19 23:35:13)

4.  薔薇の名前 《ネタバレ》 中世ヨーロッパの「キリスト教の悪」をここまで批判的に大胆にも表現している事を素直に評価した。 たしかショーン・コネリーが007を降り最初に出演した映画だったと思う。 これは同じシリーズに出演しているとイメージの固定化が進み他の役が来なくなるという後の俳優の誰もが選ぶ常識の魁となった。 また後に有名になるクリスチャン・スレーターもコネリーの弟子アドゾ役で好演している。 日本版横溝正史的なおどろおどろしい世界が延々と続くが結局は悪霊のせいでもなく「起こるべき理由がちゃんとある」という展開になっているのはこの手のミステリーの定石を踏んでいる。 ボクの好きな「アマデウス」のF・M・エイブラハムが今度も憎まれ役で熱演している。「憎まれ役が好演すると主役も引き立つ」という顕著な例。 しかし前半の前振に比べて後半がちょっとあっさりしすぎという事と、アドゾと娘のSEXシーンが含まれている事でR15指定が残念な事と合せ、7点評価にした。[地上波(字幕)] 7点(2015-09-23 09:32:27)《改行有》

5.  アマデウス 《ネタバレ》 今まで何回観たか判らない映画で私がモーツアルトの音楽の虜になるきっかけとなった映画です。映画の面白さというのは監督よりも脚本家の力量で決まると言われますがこれはその最たる例だと思います。好きなシーンは3つありまして、1.コンスタンツエがサリエリに楽譜を見せに行くシーン「直譜」と聞き、直しの一切無いそれを見て打ちのめされるサリエリ、と同時に神への背信を決意し十字架を焼くシーン。2.魔笛「夜の女王のアリア」のシーン。3.サリエリが病床のモーツアルトの側で写譜するシーン。いずれもすばらしいシーンですが、もっと素晴らしいのはそれらが自然な流れでつながっている事です。ショックだったのは、3.の最も好きな写譜のシーンが「あの映画の中での唯一のフィクションである」という事を知った時でした。しかし何度も観ていくうちに「それも有りかな」と思える様になりました。というのはコレがモーツアルトの音楽を聴く映画だからでしょうか?。最後にストーリーの流れからみたらディレクターズ・カット版よりも最初に出たこっちの方が好きです。[映画館(字幕)] 10点(2015-02-11 00:29:47)

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