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プロフィール |
コメント数 |
990 |
性別 |
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自己紹介 |
ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。 「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。 映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。 目指せ1000本! |
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1. 西部戦線異状なし(1930)
90年以上前の傷だらけのフィルム、あからさまなオーバーアクト、ベタすぎる演出と今なら際立って見えるかもしれない。
しかしながらスクリーンから発する、余りある戦争の悲惨さ虚しさは今もなお色褪せていない。
いつの時代も大義のもとに無知な若者が扇動され、単に犬死になって消費されるだけ。
何度も繰り返す歴史に無力感を覚えながらも、無力なりに抵抗していきたいと感じさせる一本。[インターネット(字幕)] 7点(2023-10-31 23:58:28)《改行有》
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