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1. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
《ネタバレ》 30年前に劇場で見た後、何回も見ていますが、未だに時々見たくなる名画の域。
84年は「カリオストロの城」と、「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」がそろった奇跡的な年であった。
対照的な両者ながら、どちらも素晴らしい出来ばえでした。今でも再見に耐える映画です。
但し、こちらは当時アニメ好きには評判が悪かったかな。
自分的にはどちらも甲乙つけがたいですが、なんとなくこの映画はあの当時の雰囲気を感じさせます。
ついでに言うと、その数年前から普及し出したビデオと、レンタルビデオの普及による過去の東宝特撮映画ブームの盛り上がり
(再上映会は床への座り見も発生するほど)、その勢いが映画界を動かしゴジラ(1984)も復活と暑い夏だった…
うる星の中でも屋外上映で初代ゴジラを上映しているけど、それはこういう背景があったのです。[映画館(邦画)] 9点(2018-02-05 21:44:40)《改行有》
2. エル・スール
自分が若い頃に見て,今も記憶に残って居る映画を纏めて評価します.
淡々と語られる父と娘のお話.映像的にも非常に美しい.製作が途中で中断されたと後で知ったが,この終わり方の方が逆に未来に希望が持てる.[レーザーディスク(字幕)] 10点(2016-03-28 22:09:37)《改行有》
3. ブラッド・シンプル
自分が若い頃に見て,今も記憶に残って居る映画を纏めて評価します.
コーエン兄弟のデビュー作品.荒さも目立つが若さを感じる.ラストシーンが秀逸.[レーザーディスク(字幕)] 10点(2016-03-28 22:01:43)《改行有》
4. 汚れた血
自分が若い頃に見て,今も記憶に残って居る映画を纏めて評価します.
鮮烈な色彩,記憶に残るシーン,ドニ・ラヴァンとジュリエット・ビノシュも素晴らしいです.[レーザーディスク(字幕)] 10点(2016-03-28 21:54:13)《改行有》
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