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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ダメージ 「麒麟も老いては駑馬に劣る」という言葉があるが、ルイマルも老いちゃったんだね。 育ちのいい品とセンスの良さを併せ持った、好きな監督さんなんだが、もはや「プリティベイビー」とか「ルシアンの青春」のような鮮烈な映画作りからは離れてしまって、なにかゴタゴタと無理してる感が強い。 女優のせいなのか、男優のせいなのか、そもそも一目ぼれする気持ちが、説得力がない。無理やり一目ぼれという筋を追っているだけ。 それに目をつぶって一目ぼれ話に乗るとしても、安物のテレビドラマじゃあるまいに、女が兄との近親相姦話をぺらぺらしゃべって説明。これで、複雑な家庭の悲しい女です、と思わせようとする安直なつくりはいただけない。 それに、いったんは妻も息子も捨てる決意をして女に向った利己的な男が、息子が死ぬと女をほっといて息子に駆け寄るというのも?と思う。それが息子の死によって現実に引き戻された結果というなら、その後また女を探して訪ねて行くのも腑に落ちない。どっちに話を持っていきたいのかと思う。 また、息子の死と情事が明らかになったら、後は離婚→家族解体は分かり切っているのに、なぜわざわざ奥さんが旦那をなじって嘆く、紋切り型の芝居を長々と見せる必要があるのだろう? 蛇足もいいとこ。 一番、無理があったのは、ギッタンバッタンとアクロバットのような不自然な二人のセックスシーン。しらける。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-17 22:59:11)《改行有》

2.  オール・アバウト・マイ・マザー 話が妙に唐突で、いろんな要素をごちゃ混ぜに都合良くつなぎ合わせた映画。 欠場した舞台女優の代わりに、最近付き人に雇われたばかりのマヌエラが代役を申し出るのも突飛なら、 それを言われるままに代役に立てるのも突飛。さらに舞台で大ウケするとか。んなあほな。 さらに、主演女優と助演女優が舞台に穴をあけたのに、その代わりに付き人のオカマが登場して整形話でウケルとか。なにこの茶番。 エイズとなった娘が全然やつれていないのに、次の場面はその娘の葬儀。はあ? さらにその娘にエイズをうつしたはずのオカマ(マヌエラの夫)が唐突に元気に現れ、息子の死の話を聞いて見苦しい泣き芝居。 極めつけは、娘の産んだ子供をマヌエラが勝手に連れ出して自分の子のように育てるとか。誘拐かよw あと役者の顔がマヌエラはじめ、舞台女優、娘の母と三人ともオカマっぽい馬面で見苦しいなと思っていたら、 オカマのマヌエラの夫がこれまた馬面。あ、なんだオカマっぽい馬面は監督の好みだったのか、と納得。 演技もなぁ、ヨーイ、スタートの合図で芝居しましたという紋切り型。特につまらない泣き芝居がやたら多くて、またかよとウンザリ。安物の演歌じゃないんだからさ。 他の方のコメントを見ると、映画オンチのおすぎ絶賛とのこと。どうりでつまらないと思った。[DVD(邦画)] 2点(2015-10-08 23:37:59)《改行有》

3.  アイズ ワイド シャット いい映画だったねぇ。 いかにもキューブリックらしく、どこにも破綻なく流れるようなきめ細かな映像が素晴らしい。 明りの使い方が抜群で、売春宿、ジャズバー、上流階級の乱交パーティなどなど、場面ごとに工夫された光が自然で美しい。 あとになってああそうかと思い当たる、伏線の張り方も見事。 観客は、トムクルーズに誘われてトムクルーズの心のままに見事に疑心暗鬼に陥る。 そして最後に・・・・・・・ これ以上はネタばれになるので書けないが、 一言でいえば、これは夫婦の愛情を真正面から描いた話。 だから最後のセリフ「ファック」は、こう言うだろうな、と予想できたw 惜しむらくは、ニコールキッドマンの、いかにもありがちな泣きの演技が、重ったるくてうざかった。 でマイナス1点。 最後まで一級品の映画を撮り続けたキューブリックだが、今後は見れないのかと思うと、つくづく残念。[DVD(字幕)] 9点(2015-10-03 22:31:09)《改行有》

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