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1. 三十四丁目の奇蹟(1947)
《ネタバレ》 ファンタジー一色ものと思いきや、途中から法廷ものに。
「グリングル」が「サンタクロース」だということをどう証明するのか、そこがこの作品の肝だと思う。
あと極端な超常現象が起きなかったのも、この作品がサンタクロースの存在を絶対的に肯定しない感じがして、
結果的に良かった。
個人的に、ウォーカー母とゲイリー弁護士が、
「グリングル」を「サンタクロース」だと信じるに至る心情の変化について行けなかったけど、
それを差し引いてもいい作品だったとは思う。[インターネット(字幕)] 7点(2021-11-07 10:06:58)《改行有》
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